ノーベル賞晩餐会で提供された革新的な養殖手法の熟成キャビア陸上養殖テック企業、Arctic Roe of Scandinaviaが日本上陸
ノーベル賞晩餐会で提供された革新的な養殖手法の熟成キャビア陸上養殖テック企業、Arctic Roe of Scandinaviaが日本上陸
~スウェーデン発サステイナブル熟成キャビアをミシュランガイド東京1つ星レストラン、L’ARGENT(ラルジャン)で提供及び銀座三越にて販売開始~
次世代キャビア陸上養殖企業Arctic Roe of Scandinavia(アークティック ロー オブ
スカンジナビア、本社:スウェーデン)は、日本人嗜好に合わせ、4年の開発期間を経て熟成キャビアをミシュランガイド東京1つ星レストランL’ARGENTで2024年3月より提供及び銀座三越にて販売開始します。環境及び長命であるチョウザメの動物福祉の観点においても配慮した個体を生かしたままマッサージし採取する手法が高く評価され、ノーベル賞晩餐会、ミシュランガイド公式セレモニーやハリウッド映画のプレミアパーティーなどで採用されています。
Arctic Roe of Scandinavia
Arctic Roe of Scandinavia
Arctic Roe of Scandinavia商品特徴
従来の腹部をカットし卵巣ごと採卵する方法のキャビアと比較し、Arctic Roe of
Scandinaviaのブラックキャビアは、魚卵が成熟した段階でキャビア採卵を促すため、魚卵の表面が滑らかで舌触りがスムーズ且つ脂肪含有量が低くすっきりとした味わいです。粒は艶のある黒系で大きく料理の中でひときわ存在感を放ち、その味わいからもどの料理にも合わせやすいのが特徴です。
商品詳細
商品名:Arctic Roe of Scandinavia ブラックキャビア (シベリアチョウザメ)
内容量:25g
定価:16,200円 (税込)
保存方法:冷凍
原産国:スウェーデン
商品名:Arctic Roe of Scandinavia ブラックキャビア (シベリアチョウザメ)
銀座三越 指名チョウザメ個体商品 “HANA" 30缶限定
販売店:銀座三越 本館地下3階 フレッシュマルシェ <魚勢>
内容量:25g
定価:16,200円 (税込)
保存方法:冷凍
原産国:スウェーデン
開発ストーリー
日本の市場参入の準備にはスウェーデン大使館商務部の協力のもと、輸入代理店、株式会社シンポフーズとともに2019年末より4年かけ日本人好みの食感、熟成度、質感、塩分濃度を調査分析し幾度も調整を重ね日本市場向けの商品を開発、完成させました。
カナッペ
カナッペ
ブラックキャビアは通常チョウザメが卵を産むまで6年以上飼育の上魚卵採取し、産卵後の個体は廃棄、または食用にされていますが、チョウザメ本来の寿命は100年以上とも言われています。2023年SDGs世界ランキング2位のスウェーデンは、環境負荷が高い海上養殖やかけ流し式の養殖が法律で禁じられているため、厳しい養殖規制のもと、Arctic
Roe of Scandinaviaは99%以上の水は濾過の上再利用し、環境負荷のかからない形で閉鎖循環式陸上養殖を行っています。
チョウザメ1匹ずつに名前が付けられ、限られた個体数で管理された水槽で養殖しており、スパのような環境で養殖する動物愛護の観点からも注目の北欧の成長企業です。各個体にはICチップが組込まれ管理がされており、超音波検査を使用し採卵時期を見計らい4人がかりで短時間で採卵します。販売される缶には1匹のチョウザメのみからの魚卵を使用しているため、缶裏面に個体の名前が記載されておりトレーサビリティの取り組みとしても評価されています。
キャビア採卵時
キャビア採卵時
世界での採用実績
Arctic Roe of
Scandinaviaのブラックキャビアの味、革新性、サステナビリティの配慮が北欧ガストロノミーで高い評価を受け、ミシュランガイド星付きレストラン、ノーベル賞晩餐会、世界各国のスウェーデン大使館公邸でも採用されている。
* 2023年 ノーベル賞晩餐会
* スウェーデン大使館大使公邸
* 2020年 Michelin Guide Nordic
* L’ARGENT(日本、ミシュランガイド1つ星)
* Restaurant 28+(スウェーデン、ミシュランガイド1つ星)
* PM & Vanner(スウェーデン、ミシュランガイド/ミシュラングリーンスター1つ星)
* Knystaforsen(スウェーデン、ミシュランガイド/ミシュラングリーンスター1つ星)
* 映画 007/ノー・タイム・トゥ・ダイ プレミアイベント など
2023 ノーベル賞晩餐会前菜 (C)Nobel Priority Outreach
2023 ノーベル賞晩餐会前菜 (C)Nobel Priority Outreach
国内提供、販売チャネル
現在日本国内ではミシュランガイドで一つ星の評価を得た加藤シェフが北欧モダン料理を提案するL’ARGENT(ラルジャン)のコースメニューとしての提供と銀座三越にて販売している。今後は百貨店やホテルレストランの販路を拡大していく予定です。
提供レストラン
L’ARGENT (ラルジャン)
ミシュランガイド一つ星の評価を得たシェフが北欧とフランスの技術を用いて、日本ならではのフレンチを提案する
東京都千代田区霞が関3丁目2-6 東京倶楽部ビルディング 2F 霞ダイニング
電話番号: 03-6268-8427
Arctic Roe of Scandinaviaのキャビアが提供されるメニューについては問い合わせください。
レストラン、ラルジャン
レストラン、ラルジャン
販売店舗
銀座三越 本館地下3階 フレッシュマルシェ <魚勢>
https://www.mistore.jp/store/ginza.html
1930年に銀座の中心に店を構え世界と日本の旬を発信する、日本の老舗百貨店
東京都中央区銀座4丁目6−16
電話番号: 03-3562-1111 大代表
Arctic Roe of Scandinavia社
スウェーデン・スモーランド地方南部の小さな町ストレームスネスブルクにて2016年創業。かつて欧州最大級の製紙工場だった古い建物を活用し、チョウザメを養殖する事業を営む、スウェーデン国内ではパイオニア的存在です。
スウェーデンでは環境、動物の健康、食品の安全性に対して厳しい規制がありますがAROS 社は再循環養殖システムを導入し規制に対応しています。
水は自社所有の井戸水を用い毎日使用する水の99%以上を再利用し、養殖用水槽は外部と遮断され外の生態系と接触することがありません。水槽に用いられている水は浄水フィルターを通し常に清潔な水質に保たれ、下水に排水する際は残渣を分離し殺菌処理された水が排出されます。
300 基のソーラーパネルを設置し、約120kw
の電力を賄い、養殖水槽の熱源はバイオ燃料を使用した町のセントラルヒーティングを利用しています。昨今動物愛護やサステナビリティが日本でも話題になる中、Arctic
Roe of Scandinavia AB(アークティック ロー オブ
スカンジナビア)は母体を活かしたままチョウザメのキャビアを採取するスマート陸上養殖企業として持続可能なキャビアの生産輸出をを行っている。
企業プロモーション動画:
https://www.youtube.com/watch?v=3BJjzK1AE40
チョウザメ養殖水槽
チョウザメ養殖水槽
Arctic Roe of Scandinavia日本輸入代理店
株式会社シンポフーズ
1975年の創業以来、一貫して「希少価値が高い食材」、「まだ日本で広まっていない食材」、「シェフの方々のニーズを形にした食材」を発掘・開発している
東京都大田区平和島6-1-1TRCセンタービル3階
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