域医療DX、自治体が抱える課題とは?

オンライン診療の悩み「関係者から納得を得ること」「システムの導入・運用コストが高い」が上位。第2回地域医療DXフォーラムでは、自治体が抱える課題に関する先行事例を紹介。

医療ヘルスケア関連サービスを手掛ける株式会社ジェイエムインテグラル(東京都港区、代表取締役

和泉大志)は、県や市町村などの自治体を対象に「第2回地域医療DXフォーラム」(2024年2月9日)を開催しました。

フォーラム開催後には、参加自治体に対してアンケートを実施。その結果、オンライン診療実施に対する自治体が抱える課題などが明らかになりました。

【アンケート結果サマリー】◼️オンライン診療についての現状・「情報収集中、検討中、活用中、活用していた」という回答が全体の57.5%で、

過半数の自治体がオンライン診療を未導入。◼️オンライン診療を実施するにあたって難しいと思うポイント・「関係者から納得を得ること」

「システムの導入・運用コストが高い」「住民への普及にハードルを感じる」が上位項目◼️想定するオンライン診療活用シーンについて

・県、市区町村ともに「山間部やへき地・離島」「診療所」が上位・県では上記に加え「在宅医療」の回答が多く見られた。※調査結果の詳細については、下記参照。

日本の人口減少・高齢化に伴い、地域医療におけるオンライン診療の重要性が高まっています。

特に、離島やへき地、感染症対策でのオンライン診療が注目される中、地域の中核病院等でのオンライン診療活用も今後における欠かすことのできない論点です。

「第2回地域医療DXフォーラム」では、オンライン診療に関して自治体が抱える課題に関する先行事例が紹介されました。

「第2回地域医療DXフォーラム」プログラム詳細【第1部】「オンライン診療を円滑に進めるための事務局体制構築について

~オンライン診療推進に対する自治体の視点を踏まえて~」千葉大学医学部附属病院 患者支援部 客員研究員 松田正幸様【第2部】

「病院におけるオンライン診療を用いた地域課題解決事例」株式会社ジェイエムインテグラル 代表取締役 和泉大志

次回の地域医療DXフォーラム(開催時期未定)に参加をご希望の方は、下記担当者までご連絡をお願いいたします。自治体アンケートの調査結果詳細

結果1

結果2

結果3

【調査概要】

・調査内容:地域医療DXに関するアンケート調査・調査方法:インターネット調査・回答者数:40件(都道府県庁17件、市区町村23件)

・回答期間:2月9日(金)~2月21日(水)13日間【地域医療DXフォーラムの開催目的】新型コロナウイルス流行の 3

年間、各自治体で様々な対策が展開されました。多忙のため、他自治体間での情報共有は困難でしたが、医療 DX 促進の側面で目に留まる数々の施策がありました。

コロナ対応が収束を迎えるこのタイミングで、アフターコロナの地域医療DX

の新しい方向性を自治体間で共に考える場を作りたい、そのような思いで地域医療DXフォーラムは始まりました。【株式会社ジェイエムインテグラルについて】

所在地:東京都中央区日本橋3丁目9ー1日本橋3丁目スクエア2F設立:2021年6月事業内容:地域医療支援

https://jmintegral.com/【本件に関するお問合せ】株式会社ジェイエムインテグラル地域医療支援部:猪狩 博子

E-mail:[email protected]: 03ー4500ー7155

当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000136007.html

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