＜ファミリア（familiar）× 株式会社やまと＞「ファミリアチェック」をベースにした「片貝木綿」のオリジナルテキスタイルでコラボレーションアイテムを展開

2024年4月9日

株式会社やまと＞「ファミリアチェック」をベースにした「片貝木綿」のオリジナルテキスタイルでコラボレーションアイテムを展開

2024年4月24日(水)10時より販売開始株式会社やまと（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：矢嶋孝行）の展開する＜YAMATO Tsunagari

Project＞は、ベビー・子ども服ブランドの＜familiar＞とのコラボレーションを実現。

「片貝木綿」で「ファミリアチェック」を表現したオリジナルテキスタイルを使用し、子ども服とバッグを発表。また、やまとオンラインストア限定できものや帯、足袋を販売いたします。

◼️特設ページfamiliar_yamato_collaboration/

「familiar」は「子どもの可能性をクリエイトする」という理念のもと、子どもたちの可能性に触れる「本物」を発信し続けるブランドです。私たちやまとは、きものの可能性を信じ、きものや日本文化のアップデートをし続けています。両社の感性を刺激する「本物」のものづくりへの思いが重なり、今回コラボレーションが実現しました。

「お洋服のように着られる新しい着物のカタチ」をコンセプトに、新潟県小千谷市片貝町で織られた「片貝木綿」を使用した子ども服やバッグが登場します。また、やまとオンラインストア限定で同じ生地を使用したきものや半巾帯、足袋も販売いたします。

子ども服としても、きものとしても、カジュアルに心地よく着られるアイテムをお楽しみください。

* オリジナルテキスタイルについて

ファミリアチェックをベースにした、本コラボレーションのオリジナルデザインです。素材は、当社の木綿きものの定番として扱っている「片貝木綿」。お子様に着用していただくことを考え、何度も洗えて、着れば着るほど生地の風合いが柔らかくなる素材を採用しました。

オリジナルデザインの片貝木綿は、270年前に藍染め職人すなわち紺屋として誕生し、今でも片貝木綿の他、越後正藍染めや松煙（しょうえん）、辨柄（べんがら）染めのきものや半纏を創作する「紺仁染織工房」にて製作いただいています。

「片貝木綿」はその始まりである昭和20年代から現在まで、ほとんど製法が変わらずに作られてきました。タテ糸に３種の太さの異なる糸を並べて織ることで生まれる表面の凸凹とした風合いが特徴で、肌に触れる面積を少なくすることでベタッとまとわりつかない着心地を生み出しています。使い込むと綿（わた）に戻ろうとする性質があるため、永く着用することでふんわりと暖かい、優しい風合いへと変化していきます。

「紺仁染織工房」にて、生地が織られている様子

* 商品ラインナップ

■シャツ＜familiar × やまと＞

甚平の形はそのままに、アクセントとしても機能としても活躍するボタンのデザインが特徴的なシャツ。ボタン開きになっているので着脱がしやすいのもポイントです。1枚での着用だけでなく、Tシャツの上から羽織るスタイルもおすすめ。お洋服と合わせて、リゾート風なコーディネートも楽しめます。袖口を折り返すと大きさの異なるファミリアチェックがポイントとしてのぞきます。

価格：33,000円（税込）

素材：綿100%

■パンツ＜familiar × やまと＞