グッチのハイウォッチメイキングがさらなる高みへ　革新的な複雑機構とグッチのコードを融合した最新コレクションを発表

2024年4月9日

Courtesy of Gucci

2024年、グッチのハイウォッチメイキング

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は独自のミニッツリピーターという究極の複雑機構とともに新たな次元へと進化し、時計製造の歴史に新たなページを刻みます。このたび発表される新たなミニッツリピーター搭載のウォッチは、時計製造において初となるサイマティクス（音波によって物質に形成される視覚的なパターンや構造を研究する科学分野）を取り入れ、自然界の幾何学的な美しさと人の手によるクラフツマンシップの調和をたたえます。

さらにグッチのハイウォッチメイキングを象徴する2つの複雑機構を組み合わせた新コレクションも登場。革新的な先進技術、洗練されたデザイン、非の打ち所のない精度を兼ね備えたこれらのモデルは、グッチ

ハイウォッチメイキングのパイオニアとして新章を開くものとなるでしょう。〔GUCCI 25H〕ミニッツリピーター〔GUCCI

25H〕コレクションは、毎年、時計製造における偉業を成し遂げてきました。2021年にグッチ初の独自キャリバーが誕生、その翌年の2022年にはスケルトンのフライングトゥールビヨン、そして昨年はグッチ初となるパーペチュアルカレンダーが搭載されました。

さらに2024年、グッチのハイウォッチメイキングの進化の旅はミニッツリピーターとともに新たな次元に達します。究極の複雑機構として世界中のコレクターの垂涎の的となっているサウンド体験をもたらす〔GUCCI

25H〕ミニッツリピーターをグッチとして初めて発表し、時計製造のノウハウ、革新性、デザインの魅力をさらなる高みへと押し上げます。

独特の形状をしたブリッジ（特許取得済み）を備え、荘厳な建築を思わせるこのカリヨン

ミニッツリピーターのムーブメントには、1時間、15分、1分の経過をそれぞれ異なる音色で告げる3つのハンマーが組み込まれています。卓越した職人の手作業で作り上げられたミニッツリピーターが響かせるチャイムは、楽器さながらの豊かで複雑かつ繊細な音色で唯一無二の個性をウォッチにもたらします。従来のプッシュボタンではなく、革新的な回転式ベゼルによってミニッツリピーターを作動させる仕組みが、精密工学の傑作であるウォッチに思いがけない優雅な魅力をもたらしました。

透かし細工のダイアルは、サイマティクス技術によって音波を可視化した複雑で美しいパターンで構成されています。ミニッツリピーターが奏でる音のインスピレーションを音波化し、さらにパターンに変換するという音の錬金術と壮麗なビジュアルの融合により、アートピースのようなウォッチが誕生しました。

Courtesy of Gucci

〔GUCCI 25H〕スケルトントゥールビヨン

透明なサファイアガラスはグッチのハイウォッチメイキングを象徴する素材のひとつです。2024年、このアバンギャルドな素材を採用した〔GUCCI 25H〕スケルトン

トゥールビヨンラインに、3つの新作が登場します。40mm径のサファイアガラス製ケースにブラック、ブルーまたはピンクのアリゲーター

ストラップを組み合わせ、ストラップと同色のインターロッキングG モチーフ（12 時位置）、針、フライングトゥールビヨンがシースルー

ダイアルのアクセントとなっています。

Courtesy of Gucci

〔グッチインターロッキング〕グッチのハイウォッチメイキングに新たに〔グッチ

インターロッキング〕コレクションが加わりました。斬新なクッションシェイプのケースを備えたこのウォッチは、フライングトゥールビヨンとジャンピングアワーという象徴的な2つの複雑機構が優雅なダンスを繰り広げます。

〔グッチインターロッキング〕は、ディテールへのこだわりとダイアルに動きと奥行きを感じさせる複層構造により洗練を極めたウォッチ

コレクションです。ジャンピングアワー表示には、インターロッキングG

モチーフの形状からインスピレーションを得たデザインされたローマ数字に手作業でラッカーを施したアワーディスクが用いられています。特定の時間にジャンプすると、ブラックまたはブルーのスモークがかかった半透明のサファイアガラスに設けられた開口部からその時刻を示すローマ数字がくっきりと示され、ほかのアワーディスクはうっすらと覆い隠された表示になります。