たちまち重版! 誰も死なないのに泣ける、猫と少年の物語『わすれていいから』
誰も死なないのに泣ける、猫と少年の物語『わすれていいから』 猫が子どもの巣立ちを見送る感動絵本、好評発売中! 株式会社KADOKAWA(取締役 代表執行役社長
CEO:夏野剛、本社:東京都千代田区)から2024年2月21日(水)に刊行された絵本『わすれていいから』(著:大森裕子)が、発売後すぐに重版決定。絵本書店やブロガーなどのSNSで評判になり、その内容から「泣ける」と話題です。猫好きや子どものいる方はもちろん、親元を離れて新生活をした経験のある男性などにも響いている、これからも注目の1冊です。
窓辺の定位置で外を見ながら、小さかった子どもとここに座って外を見ていたな……と昔のことを思い出す猫。
窓辺の定位置で外を見ながら、小さかった子どもとここに座って外を見ていたな……と昔のことを思い出す猫。
猫と子どもはいつもいっしょにいたけど、子どもは成長とともに自分の世界が広がっていく。
猫と子どもはいつもいっしょにいたけど、子どもは成長とともに自分の世界が広がっていく。
勉強中、猫は少年の膝でくつろぐのがお気に入りだったが、閉め出されることも多くなって……
勉強中、猫は少年の膝でくつろぐのがお気に入りだったが、閉め出されることも多くなって……
子どもはいつの間にか青年になって、新生活にむけて引っ越しの準備。1匹とひとりのお気に入りの窓辺で、青年は引っ越しの日、猫との時間を過ごす。
子どもはいつの間にか青年になって、新生活にむけて引っ越しの準備。1匹とひとりのお気に入りの窓辺で、青年は引っ越しの日、猫との時間を過ごす。
* 絶賛の声、続々!
『わすれていいから』は、7歳の頃に拾った猫を実家に置いて18歳で上京した店主が自分のことのように泣きながら読んだ、少年と猫の物語。誰も死なないのに、忘れていいと言われても忘れられない、2024年の当店Top3入り間違いなしの猫絵本。
(キャッツミャウブックス店主 安村正也)
「そんなに早く大きくならないで」と時々さみしくなってしまう私に、あたたかい勇気と自信をくれた絵本です。(40代女性)
今になって、だまって見送ってくれた親の気持ちを思いだしグッときました。
(30代男性)
この猫のように思える日がくるのかな……。まだ赤ちゃんの我が子を見て、もう泣けちゃっています。
(20代女性)
すべての旅立ちを応援する物語。今、当たり前の時間が愛しくなる絵本です。
* 著者プロフィール
大森裕子(おおもり ひろこ)
神奈川県生まれ。東京藝術大学大学院在学中よりフリーランスで活動をはじめる。『パンのずかん』『おかしのずかん』『ねこのずかん』『なにからできているでしょーか?』「へんなえほん」シリーズ(白泉社)、『ぼく、あめふりお』(教育画劇)、『ちかてつ
もぐらごう』(交通新聞社)など著作多数。
* 書誌情報
書名:わすれていいから
著者:大森裕子
定価:1,650円(本体1,500円+税)
判型:A4変形判
ページ数:36ページ
ISBN:978-4-04-113444-3
発売日:2024年2月21日(水)
発行:株式会社KADOKAWA
KADOKAWA児童書ポータルサイト「ヨメルバ」書誌詳細ページ
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