三重県いなべ市、自然と健康がテーマの温泉複合施設「いなべ阿下喜ベース」が2024年4月11日にグランドオープンしました

2024年4月11日

株式会社旅する温泉道場（三重県四日市市、代表取締役社長

宮本昌樹、以下、旅する温泉道場）は、2024年4月11日、三重県いなべ市に温泉複合施設「いなべ阿下喜ベース」をグランドオープンしました。

「いなべ阿下喜ベース」は、おふろcafe あげき温泉、AGEKI BASE

HOTEL、新上木食堂の3つの店舗からなる複合商業施設です。いなべ市が2006年3月に市民の健康増進を目的に開業した「阿下喜温泉あじさいの里」をリニューアルして開業しました。いなべ阿下喜ベース内に作られる温泉施設「おふろcafe

あげき温泉」は、おふろcafe ブランドとして全国11店舗目、三重県では「おふろcafe 湯守座」に続き2店舗目のおふろcafe となります。

＜店舗情報＞

いなべ阿下喜ベース

住所：三重県いなべ市北勢町阿下喜788

アクセス：

三岐鉄道北勢線阿下喜（あげき）駅下車徒歩3分

東海環状自動車道大安ICから約10分無料駐車場完備

https://inabe-ageki-base.com/

【おふろcafe あげき温泉】

◎日帰り温泉／リラックススペース

「自然と健康」をテーマに、暖炉のあるリラックススペース、有料のサウナラウンジを新設。日帰りでもリラックスできる空間に生まれ変わります。ワーケーションの利用も想定し、Wi-Fi環境や、個人ワークブースも整備。温泉は湯冷めしづらく、温まりやすいアルカリ性の天然温泉です。※加温加水あり

提供サービス

・温泉

・挽きたてコーヒー

・Wi-Fi/充電

・ワークスペース/個人ワークブース

・漫画/雑誌/書籍

・フィットネス（別料金）

◎サウナラウンジSerow

本館別棟の有料サウナエリア。北欧のサウナの楽しみ方から着想を得た3種類のサウナを、水着着用で男女一緒に楽しむことができます。中庭デッキでは、外気浴や井戸水を使った水風呂も。屋内のラウンジエリアでは、内気浴やフリードリンク、書籍などをゆったりとお楽しみいただけます。

※中学生以上の方がご利用いただけます

・サウナラウンジ Serow 名前の由来

Serowとは英語でカモシカのこと。いなべ市は特別天然記念物に指定されているカモシカがいるほど自然豊かな街。都会から少し離れて、いなべの自然に包まれて、心も体も健康になるようなサウナでありたいという想いからこの名前をつけました。サウナエリアでは「健康増進」をテーマに、スマートウォッチをお貸しして脈拍の変化を可視化するという試みも取り入れる予定です。

・3種のサウナについて

それぞれコンセプトや楽しみ方の異なる3つのサウナ室。風や水を使って香りや蒸気の巡りを楽しむ、アウフグースやロウリュというサービスに力を入れていきます。サウナストーブは、フィンランドやドイツの製品を取り寄せています。