『哲学史入門I』が発売即増刷決定! 次巻『哲学史入門II デカルトからカント、ヘーゲルまで』も好評予約受付中
千葉雅也、納富信留、山内志朗、伊藤博明著、 斎藤哲也編のシリーズ第1巻が好調!試し読み記事も公開中
NHK出版新書『哲学史入門I
古代ギリシアからルネサンスまで』は売れ行き好調につき、発売1週間を待たず増刷が決定しました。本書は千葉雅也さん、納富信留さん、山内志朗さん、伊藤博明さんが著者を、
斎藤哲也さんがインタビューと編者を務めた本邦初「聞き書き」による西洋哲学史入門です。
【試し読み記事公開中】
試し読み1.
本邦初、聞き書き形式による西洋哲学史入門――斎藤哲也「はじめに」より
試し読み2.
哲学史を知らないと、一人の哲学者を理解することもできない――千葉雅也「哲学史をいかに学ぶか」より
試し読み3.
そもそも「哲学のはじまり」とは何か?―納富信留「哲学の起源を問う」より
第2巻『哲学史入門II デカルトからカント、ヘーゲルまで』予約受付中!
シリーズ第2巻『哲学史入門II デカルトからカント、ヘーゲルまで』は5月10日に発売予定。著者に
上野修さん、戸田剛文さん、御子柴善之さん、大河内泰樹さん、山本貴光さん、吉川浩満さん
をむかえ、デカルトからカント、ヘーゲルを中心としたドイツ観念論までの近代哲学を扱います。
【目次】
はじめに 斎藤哲也
第1章 転換点としての17世紀 デカルト、ホッブズ、スピノザ、ライプニッツの哲学 上野 修第2章 イギリス哲学者たちの挑戦 経験論とは何か 戸田剛文第3章
カント哲学「三批判書」を読み解く 御子柴善之第4章 ドイツ観念論とヘーゲル 矛盾との格闘 大河内泰樹特別章 哲学史は何の役に立つのか 山本貴光・吉川浩満
【著者】
上野 修
◎1951年生まれ。大阪大学名誉教授。専門はスピノザ、デカルトなどの西洋近世哲学、哲学史。著書『スピノザの世界』(講談社現代新書)など。戸田剛文
◎1973年生まれ。京都大学大学院教授。専門は知覚理論、認識論、ジョージ・バークリ。著書『バークリ』(法政大学出版局)など。御子柴善之
◎1961年生まれ。早稲田大学文学学術院教授。専門はカントを中心とした西洋近現代哲学、倫理学。著書『自分で考える勇気』(岩波ジュニア新書)など。大河内泰樹
◎1973年生まれ。京都大学大学院教授。専門はヘーゲルを中心とするドイツ観念、批判理論、ネオ・プラグマティズムなど。著書『ヘーゲル講義録入門』(共著、法政大学出版局)など。
山本貴光◎1971年生まれ。文筆家・ゲーム作家。著書『文体の科学』(新潮社)など。吉川浩満
◎1972年生まれ。文筆家・編集者。著書『理不尽な進化』(ちくま文庫)など。[編]斎藤哲也
◎1971年生まれ。人文ライター。著書『試験に出る哲学』シリーズ(NHK出版新書)など。
▼続刊予定(全3巻)『哲学史入門III 現象学・分析哲学から現代思想まで』6月10日発売著者:谷 徹 飯田 隆 清家竜介 宮崎裕助 國分功一郎 [編]斎藤哲也
書名:『哲学史入門I 古代ギリシアからルネサンスまで』
著者:千葉雅也 納富信留 山内志朗 伊藤博明 [編]斎藤哲也
出版社:NHK出版
発売日:2024年4月10日
定価:1,100円(税込)
判型:新書判並製
ページ数:248ページ
ISBN:978-4-14-088718-9
NHK出版ECサイト:
https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000887182024.htmlAmazon:
書名:『哲学史入門II デカルトからカント、ヘーゲルまで』
著者:上野 修 戸田剛文 御子柴善之 大河内泰樹 山本貴光 吉川浩満 [編]斎藤哲也
出版社:NHK出版
発売日:2024年5月10日(予定)
定価:1,155円(税込)
判型:新書判並製
ページ数:248ページ
ISBN:978-4-14-088719-6
NHK出版ECサイト:
https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000887192024.htmlAmazon:
当リリースの詳細について
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