「花をプレゼントしたことがある」人は7割/贈る相手の1位は「家族」/ 母の日の対象となる世代の女性の5割以上が花をプレゼントして欲しい相手は「家族」

~【第一園芸調べ】母の日に向けた花に関するアンケート調査結果2024~

花と緑に関する事業を展開する第一園芸株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:山村勝治、三井不動産グループ)は5月12日(日)の「母の日」を前に、花に関するアンケート調査を実施しました。

【本調査のポイント】

■ 約7割の人が花をプレゼントした経験があり、相手は「家族」が約5割と最多

■ 花をプレゼントするタイミング1位は「誕生日」、2位は「母の日」

■ 花の購入場所は圧倒的に「花屋」が1位

■ プレゼントしたい花の1位は「バラ」、2位は「カーネーション」

<花のプレゼントについて母の日の対象となる母親世代の30-50代女性の本音を調査>

■ 花をプレゼントして欲しい人として5割以上が「家族」と回答。2位の「友人」とは2倍以上の差

■ 欲しい花のデザインイメージは世代によって好みに変化が現れる

* 約7割の人が「花をプレゼントした経験がある」と回答。プレゼントした相手で最も多かったのは「家族」

花をプレゼントした経験について聞いたところ、全体の約7割の人が何らかの形で花をプレゼントしたと回答しました。また、

「花をプレゼントした相手」については「家族」と回答した人が半数を占めました。

このことから、花のプレゼントは家族間のコミュニケーションツールになっていると推測できます。

* 花をプレゼントするタイミングは「誕生日」が1位に。季節行事では「母の日」が最多

花をプレゼントしたタイミングについて聞いたところ、「誕生日」が全世代の1位となりました。

季節行事としては「母の日」が最も多く、特に30代は44%で、各世代の中で最も高い結果となりました。

こうした結果から、実家からの独立や子育て世代となるなど、母親への感謝の気持ちを改めて感じる年齢になったことが、母の日に花を贈る結果に結びついたとも考えられます。

* プレゼント用に花を買う場所は圧倒的多数が花屋と回答

プレゼント用の花を購入した場所について聞いたところ、「花屋」と回答した人が75%と圧倒的

に多く、次いで多かったオンラインショップと回答した人の15%と比べると、およそ5倍の差がつきました。

贈りたい人にふさわしいカスタムメイドの花が頼めるフローリストがいる利便性・安心感から花屋と回答した人が多かったといえそうです。

* プレゼントしたい花は「バラ」「カーネーション」「チューリップ」

プレゼントしたい花について聞いたところ、「バラ」と回答した人が54%で最も多く、次いで「カーネーション」44%、「チューリップ」41%という結果となりました。

これらの上位3つの花ですが、バラは豪華で華やかなイメージがあり、花のプレゼントのアイコン的な存在であることから選ばれたと考えられます。また、

カーネーションは母の日の贈り物の代名詞となっていることがこの結果に表れたといえそうです。

チューリップについては春を代表する花であり、本調査を行った3月の季節感から選ばれたことが推測できそうです。

* 花のプレゼントについて母の日の対象となる母親世代の30-50代女性の本音を調査

花をプレゼントして欲しい人について聞いたところ、「家族」と回答した人が46%で最も多く、2位の「恋人」とは15%の差がありました。

この回答を母の日の対象となる母親世代と仮定して、30-50代の女性で抽出してみたところ、「家族」と回答した人がより増加し、40代、50代は約6割、30代は約5割

という結果となりました。

こうしたことから、「家族」からの花のプレゼントは「母の日の対象となる母親世代」にとって好意的であることがわかりました。

* 30-50代の女性がプレゼントで欲しい花は世代によって好みに変化が現れる

30-50代の女性に「プレゼントで欲しい花のスタイル」を聞いたところ、1位は「ブーケ」で、特に最も多く選んだのは30代女性で71ポイントでした。

50代女性は「ブーケ」と「アレンジメント」が同率の51ポイントでどちらも人気があることがわかります。また、「プレゼントして欲しい花のデザイン」を聞いたところ、

30-50代の合計では「白やグリーンの花を組み合わせたブーケ」が1位ですが、世代ごとに見てみると好みに変化があることがわかりました。

30代の1位は「カスミソウをたっぷりつかったブーケ」で54ポイント。40代の女性では「かわいらしいピンク色のブーケ」「ニュアンスカラーの花を組み合わせたブーケ」が同率47ポイントで1位。50代の女性では「かわいらしいピンク色のブーケ」「黄色やオレンジなどビタミンカラーのブーケ」が同率47ポイントとなりました。

30代は白系の色が好まれていますが、40代では淡いトーンの色、50代ではよりはっきりした色へと花色の好みの変化が現れました。

<調査概要>

調査内容:「花に関する調査」

・調査方法:インターネット調査

・調査対象:日本国内に住む10~50歳代の男女

・調査人数:事前調査5,000人、本調査700人(事前調査で「ご自身/ご自宅用に花を購入した」「プレゼントした/プレゼントされた(3年以内)」「花が好き/花を飾りたい/花を買いたい」と回答した人を対象者とした)

・調査実施日:2024年3月22日~3月27日

■参考【第一園芸調べ】母の日ギフトに関するアンケート調査結果2023

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000188.000028146.html

* <第一園芸の母の日ギフト>

第一園芸では、人気のカーネーションをはじめ、花とスイーツのセットなど、選りすぐった母の日ギフトのご注文を承ります。限定数を超えてしまった場合、以下のお申し込み期間内でもご注文を締め切らせていただくことがありますので、お早めにご注文ください。

■第一園芸オンラインショップ(

https://www.daiichi-engei.co.jp/

2024年5月8日(水)AM10:00まで

■第一園芸、BIANCA BARNET(ビアンカバーネット)、Herve Chatelain(エルベシャトラン) 各店舗

2024年5月12日(日)まで

※店舗ではオンラインショップにはないアイテムも取り揃えております。

※店舗の最新の営業情報については、当社コーポレートサイト(

https://www.daiichi-engei.jp/news/)をご確認ください。

* ■第一園芸株式会社 概要

第一園芸は、花と緑のプロフェッショナルとして創業126年を迎える、三井不動産グループの企業です。店舗やオンラインショップでの個人/法人向け商品の販売、婚礼装花、オフィスビルや商業施設などの都市緑化や公園・庭園などの造園・管理を手がける緑化事業、季節の空間装飾事業など、幅広い事業を展開しています。今後も第一園芸は、花と緑に囲まれ豊かで潤いのある、そして持続可能な社会の実現を目指して挑戦しつづけます。

所在地:東京都品川区勝島1丁目5番21号 三井物産グローバルロジスティクス勝島20号館

代表者:代表取締役社長 山村勝治

創業:1898年(設立1951年)

資本金:4億8千万円

株主:三井不動産株式会社(100%)

URL: https://www.daiichi-engei.jp/

https://www.daiichi-engei.jp/

* 三井不動産グループのSDGsへの貢献について

https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/

三井不動産グループは、「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、人と地球がともに豊かになる社会を目指し、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)を意識した事業推進、つまりESG経営を推進しております。当社グループのESG経営をさらに加速させていくことで、日本政府が提唱する「Society5.0」の実現や、「SDGs」の達成に大きく貢献できるものと考えています。また、2021年11月には「脱炭素社会の実現」、「ダイバーシティ&インクルージョン推進」、2023年3月には「生物多様性」に関し、下記の通りグループ指針を策定しました。今後も、当社グループは街づくりを通じた社会課題の解決に向けて取り組んでまいります。

【参考】

・「脱炭素社会実現に向けグループ行動計画を策定」

https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1124/

・「ダイバーシティ&インクルージョン推進宣言および取り組み方針を策定

https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1129_02/

・「グループ生物多様性方針を策定」

https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2023/0413/

《本件に関する報道関係からのお問い合わせ》

第一園芸株式会社 ブランド推進部 石川

Tel:03-6404-1501 / Mail:[email protected]