群馬県「日帰り温泉旅館伊勢崎ゆまーる」のスタッフ用「銘仙柄ユニフォーム」のプロデュースをAyが行いました。
地域の温泉文化を”織りなおす”。企画から生産まで一貫して帆走しました。
株式会社Ay(本社:群馬県前橋市、代表取締役:村上采)のカルチャープロデュース事業は、「日帰り温泉旅館伊勢崎ゆまーる []
(群馬県伊勢崎市)」のスタッフ制服をプロデュースしました。Ayは、プロダクトコンセプトからプロダクトデザイン、テキスタイルデザイン、ビジュアル撮影、店内展示グラフィック制作、Webサイトデザインまで一貫して制作いたしました。
●ゆまーる伊勢崎:https://yumarl.com/isesakimeisen/
「ゆまーる銘仙柄 ユニフォーム」
群馬県伊勢崎市が誇る「銘仙」を保存し、新しい文化をつくるため「ゆまーる銘仙柄ユニフォーム」が誕生しました。天然温泉やサウナでリラックスしながら、
新たな伊勢崎の文化もお楽しみください。
銘仙柄オリジナルテキスタイル
貴重な文化である伊勢崎銘仙からインスピレーションを得て、ゆまーるオリジナルテキスタイルをつくりました。温かみのあるゆまーるのカラーイメージに合わせて、淡いオレンジをアクセントに、落ち着きのあるグレーをベースにシックにまとめました。
デザインへのこだわり
・和の要素と新しさの融合
和装は、上品さが生まれる所作や、ジェンダーに関係なく着こなせることが特徴です。その良さを引き継ぎながら、現代にマッチするデザインにしました。着心地の良さを追求し、
ゆまーるスタッフのみなさんが毎日着たくなるような制服を作りました。
・群馬県内での高品質なものづくり
生地の織りから制服への縫製工程まで、全ては群馬県の工場で熟練の職人によって一つ一つ丁寧に作り上げられています。群馬県は繊維産業が盛んな地域であり、その技術力と地場産業の魅力を最大限に活かしています。
・刺繍ボタンで軽やかさを表現
胸元には、全て糸でできた軽やかな刺繍ボタンを使用しました。再生ポリエステルの糸を使い、環境に配慮した素材を採用しています。
・オリジナルタグからウェブサイトへ
首後ろにはQRコードを用いたオリジナルタグが。QRコードから専用ウェブサイトへ飛び、ゆまーる銘仙柄ユニフォームが誕生した背景をご覧いただけます。
⬛︎制服概要名称:「ゆまーる銘仙柄ユニフォーム」サイズ:S,M,L素材:綿50%, ポリエステル38%, 麻12%生産:群馬県製造元:株式会社Ay
伊勢崎ゆまーるにてイベント期間に着用(不定期)
Ayの帆走支援
* ブランドコンセプト(ネーミング・戦略)
* プロダクトデザイン(企画・デザイン・ディレクション)
* テイスタイルデザイン
* ヴィジュアル(撮影ディレクション)
* 店内展示(グラフィック・レイアウト)
* Webサイト専用ページ(デザイン)
Client :
アイアールロジスティクス株式会社Work by AyDirection/producer : 村上采Design/pattern make : 真澄
Textile production : ミタショーPhoto : Miyabi
株式会社Ay(アイ)について
カルチャープロデュース事業「文化を織りなおす」をミッションに、文化に向き合い、ほぐし、新しい価値を添えて発信する。
日本の地域に眠る工芸や技術を取り入れ、クライアント様の課題を解決するプロダクト開発やプロデュースを行う。私たちの強みは、自分たちが苦労しながらやっている手触り感のあるものづくりです。ひとひねりあるアイディアをクライアント様とともに形にしていきます。
⬛︎会社概要社名:株式会社Ay本社:〒371-0022 群馬県前橋市千代田町1-14-18代表:村上采事業内容:カルチャーブランドAy運営、デザイン開発業務
伊勢崎銘仙について
伊勢崎銘仙は、明治後半から昭和にかけて全国的に広まり、一般の女性たちによって普段着やおしゃれ着として
愛された着物です。銘仙の主な産地は北関東であり、桐生、足利、秩父、八王子、そして伊勢崎が五大産地でした。
群馬県の伊勢崎銘仙は、奈良時代から養蚕が始まったとされ、その生産量は非常に多く、当時の日本全国の女性の 10 人に 1
人が着用していたと言われています。しかし、現在では着物文化の縮小や後継者不足などの背景から、 銘仙業界自体が衰退しています。
当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000065361.html
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