~いぬとねこ シニアのそなえプロジェクト~ 俳優 寺田心さんがプロジェクトアンバサダーに就任
こどもの日に先駆けて「親子で学ぶ わんちゃん・ねこちゃんのしあわせなシニア期」イベント開催。寺田さんコメント「そなえることは責任でもあり愛情でもある」
国産ペットフードメーカーペットライン株式会社(本社 神奈川県横浜市/代表取締役社長 小沼
亮)は、愛犬・愛猫のシニア期に向けた健康維持について考える「いぬとねこ シニアのそなえプロジェクト」を発足します。
4月29日(祝/月)に、本プロジェクトのアンバサダーとして俳優 寺田心さんが登壇し、「親子で学ぶ
わんちゃん・ねこちゃんのしあわせなシニア期」と題したイベントを獣医師・親子6組とともに開催しました。
「いぬとねこ シニアのそなえプロジェクト」発足
プロジェクトアンバサダーに俳優 寺田心さんが就任!
寺田心さんは、動物とのよりよい生活・環境づくりに関心が高く、ご自身でも5匹の愛犬を飼われ、老犬介護のボランティア活動にも取り組まれています。
“愛犬・愛猫のシニア”をテーマとした本プロジェクトにも共感していただき、アンバサダーに決定しました。
就任にあたり寺田さんは「僕自身もシニア犬と暮らしていましたが、若くてもシニアでも大切な家族の一員で、どちらも大切にしていきたいです。」と、ご自身の愛犬について触れ、「そなえることは責任でもあり愛情でもあると感じていて、僕自身も学びながらシニア期のそなえをしていきたいと思います。」と本プロジェクトへの意気込みと共感をコメントしました。
ミニイベント「親子で学ぶ わんちゃん・ねこちゃんのしあわせなシニア期」では、寺田心さんが獣医師・親子とともにクイズに挑戦!
獣医師である日本大学生物資源科学部の枝村一弥先生・小澤真希子先生と、親子6組とともに、愛犬・愛猫たちのシニアについて学ぶミニイベントを開催しました。獣医師から、犬・猫の年齢に関するクイズが出題され、子どもたちは元気よく回答し、寺田さん自身も「事前に勉強した」とクイズに正解。また「シニアのそなえはいつから行うとよいのでしょうか?」という寺田さんの質問に対し、枝村先生は「暮らしを急に変えることは難しいと思うが、若いうちから少しずつそなえていくことが必要です。」と答えました。小澤先生は「高齢になるとわんちゃんもねこちゃんも認知症になることがあります。」と犬・猫の認知症の実態について解説しました。
寺田さんは「僕自身勉強になることが多く、参加してくれたみんなも真剣に聞いていてとてもよい時間でした。」と話をするなど、子どもたちと笑顔で盛り上がりながらも真剣な様子で犬・猫のシニア期について考える時間となりました。
寺田心さんと獣医師枝村先生・小澤先生によるトークセッション
寺田心さん「俳優業を続けながら、動物に携わるお仕事に就きたい」
続いて、寺田さんと枝村先生・小澤先生よるトークセッションが行われました。寺田さんは、ご自身の飼っている5匹の愛犬の特徴や年齢を紹介しながら、「将来は俳優業をしながらも、動物に携わるお仕事に就きたいと考えています。獣医師や獣看護師はもちろんですが、医療以外でも動物に関わる仕事はたくさんあります。自分は生まれた時から犬といる生活で、いつか自分の手で動物たちを助けられたらいいなと思っています。」と将来の夢についても触れました。
「いまは老犬ホームに行ってお手伝いを少しさせていただいています。自分の力でお散歩できない子もいるので、足と足の間の腰当たりにタオルを巻いて足を持ち上げて前足だけで筋肉をつけたりだとか、お散歩にいったりなど、身の周りの暮らしを手伝わせてもらっています。」と積極的なボランティア活動も明かしました。
「(犬・猫たちの)言葉がない声を、どのように聞かれていますか?短い時間で健康状態を判断されているのは本当にすごいことだと思っています。」という寺田さんの問いに対し、枝村先生は「整形外科が専門であり、動物のいろんな体の変化から、こういう症状がでたら痛みを感じるということが分かるので、そのようなことを意識して日々診断しています。」、小澤先生は「動物行動学が専門であり、顔の表情・姿勢・食べ方や飲み方などの行動から感情を読み取っています。」と説明しました。
シニア期のペットとの向き合い方について、寺田さんは「今回のイベントを通じて、人と同じようにペットも歳をとるため、今から少しずつ準備して、わんちゃん・ねこちゃんのことを考えていけたらと思います。」とその大切さを実感しました。
会場には「シニア犬・猫 疑似体験コーナー」も
会場には、シニア期の犬・猫たちが体感する障害物の高さや、自身の体の重さを擬似体験できるコーナーを設置。関節・脚・腕などに取り付ける重り、白内障ゴーグルや聴覚低下用のヘッドホンなどを装着して体験できるようにしました。
ステージ上で体験した寺田さんは「結構キツイ、ほとんど見えない。これで常に暮らしているのは大変だなと思います。」とシニアの愛犬・愛猫の実態を体感しました。
みんなで学んで考える「いぬとねこ シニアのそなえプロジェクト」
生活環境の改善・栄養面の向上・医療技術と設備の進化
などを背景に、犬の平均寿命は2023年で14.62歳(2010年比+0.75歳)、猫の平均寿命は15.79歳(2010年比+1.43歳)と、ペットの長寿化が進んでいます。ペットラインは、関節の痛み、筋肉の衰え、内臓機能や認知機能の低下など、加齢に伴う疾患や病気の症状が見られる前に、愛犬・愛猫の生活環境や食事の内容を見直し、変化を見逃さないようにすること、飼い主も正しい知識を身につけることが大切だと考えています。これらの想いから、この度「いぬとねこ
シニアのそなえプロジェクト」を発足いたしました。
本プロジェクトでは、愛犬・愛猫がしあわせなシニア期をすごすために、高齢期に注意したい疾患、生活環境・正しい食生活、日々のケア方法などをわかりやすく学べる取り組みを展開していきます。
また、本イベントを皮切りに、今後はだれもが犬・猫のシニア期に向けた「そなえ」を知り、学ぶことのできるオリジナル絵本や、その絵本を声優
下野紘さんが朗読する特別ムービーの制作、さらには全国3都市での「いぬとねこ シニアのそなえ展」において「いぬとねこ
認知症写真展」と絵本原画展を同時開催いたします。プロジェクト概要について:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000098486.html特設サイト:
https://inu-neko-sonae.com/企業概要社名:ペットライン株式会社
本店所在地:岐阜県多治見市大針町657-1本社所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1 横浜ランドマークタワー46階創立:昭和42年7月19日
代表:代表取締役社長 小沼亮事業内容:ペットフード、ペット関連商品の製造販売
当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000098486.html
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