実験項・索引付き!!高分子微粒子の作製、構造制御・機能化、測定・分析など多岐にわたる研究を詳述した1冊が普及版となって発売!

『高分子微粒子ハンドブック《普及版》』(監修:藤本啓二)2024年5月13日に発売

新材料・新素材、化学関連の技術・市場動向レポート発行を行う、株式会社シーエムシー出版(本社:東京都千代田区、代表:辻賢司)は、書籍『高分子微粒子ハンドブック《普及版》』(監修:藤本啓二)を2024年5月13日に発刊いたします。定価は税込5,280円(本体価格4,800円+税)で、当社ECサイトおよび全国の書店でご注文を受け付けております。目次などの詳細については以下の当社サイトをご覧ください。

https://www.cmcbooks.co.jp/products/detail.php?product_id=9418

こちらの商品は弊社電子書籍専用販売サイト「CMCeBook」

https://cmcebook.inperia.co.jp/にて

電子版(DL版)も販売しております。

監修:藤本啓二

発行日:2024年5月13日

体裁:B5判・316頁

ISBNコード:978-4-7813-1769-4

価格(税込):5,280円

※普及版とは、初版の発行から時間が経過し、お求めやすい価格にてご提供している書籍です。

* 著者(所属表記は2017年当時のものです)

藤本啓二 慶應義塾大学

鈴木清 福井大学

福井有香 慶應義塾大学

榎本航之 山形大学

菊地守也 山形大学

川口正剛 山形大学

安田昌弘 大阪府立大学

清水秀信 神奈川工科大学

谷口竜王 千葉大学大学院

杉原伸治 福井大学

酒井健一 東京理科大学

酒井秀樹 東京理科大学

高見拓 理化学研究所

村上義彦 東京農工大学

小関英一 (株)島津製作所

ほか 計42名

* 目次

【第1編 高分子微粒子とは】

【第2編 高分子微粒子の作製】

第1章 合成的手法

1 乳化重合

2 ミニエマルション重合

3 分散重合

4 懸濁重合

5 沈殿重合

6 高分子微粒子表面からのATRP によるグラフト鎖の導入

7 RAFT 分散重合

第2章 コロイド化学的手法

1 機能性界面制御剤(AIM)による乳化

2 一段階乳化による多孔質高分子微粒子の形成

3 転相温度乳化法により得られるO/W 型ナノエマルションモノマー油滴の

4 ポリマー鎖の会合によって微粒子を作る

5 ポリ乳酸系両親媒性ポリマーミセル

第3章 生分解性高分子PLGA 微粒子の調製と医薬・化粧品応用

【第3編 高分子微粒子の構造制御・機能化】

第4章 分散技術・安定化

1 粒子分散および表面処理の基本

2 界面設計によるナノ粒子の分散制御

3 ナノ粒子分散系におけるレオロジー

第5章 形状制御

1 コアシェル微粒子の作製と機能化

2 Yolk/Shell 構造粒子

3 高機能化リキッドマーブル

第6章 相分離

第7章 異形化~ロッド状微粒子の作製~

第8章 組織化・集積化

1 ハイブリダイゼーションによる微粒子の複合・組織化

2 コロイド結晶薄膜の形成とその機能発現

3 フッ素系両親媒性高分子を利用した微粒子薄膜の作製と機能

4 コロイド系における構造発色

第9章 複合化

1 ポリドーパミンシェルを有する微粒子の作製と機能

2 ミネラル架橋による微粒子の作製

【第4編 高分子微粒子の測定・分析】

第10章 微粒子およびその表面を測定する分析法

第11章 微粒子のサイズ・ゼータ電位測定

第12章 微粒子形状・運動性測定(超音波)

第13章 微粒子の分散凝集状態評価および界面特性評価(NMR)

第14章 微粒子の切片・断面観察

第15章 ナノ粒子の粒度分布と内部組織の複合分析

★詳しい目次など商品詳細はコチラから★

https://www.cmcbooks.co.jp/products/detail.php?product_id=9418

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