ブラザー、「プレイグリーンパークかわさき2024」に冠スポンサーとして協賛

2024年5月15日

ブラザー工業株式会社(社長：佐々木一郎)の国内販売子会社であるブラザー販売株式会社(社長:安井宏一)は、7月1日に市制100周年を迎える川崎市において、一般社団法人プレイグリーン推進協会と公益財団法人川崎市公園緑地協会が共催する、公園緑地を活用した親子向けイベント「プレイグリーンパークかわさき2024」に冠スポンサーとして協賛する。

ブラザー販売では、SDGs達成に向けて目指す2030年の姿として、「『つなぎ合う』そして『解決し合う』社会の実現」を掲げている。昨年9月に川崎市と「持続可能なまちづくりの実現に向けた連携協定」を締結したブラザー販売は、市制100周年を迎える同市の記念事業を担う「川崎市市制100周年記念事業・全国都市緑化かわさきフェア実行委員会」に参加した。川崎市への協力の一環として、同市が「パークマネジメント推進方針」に基づき後援を予定しているイベント「プレイグリーンパークかわさき2024」に冠スポンサーとして協賛する。

ブラザー販売は、自社だけでは解決できない社会課題の解決に向けた活動を、行政や企業と協力して行っていくとしている。

* ブラザー販売とプレイグリーンパークの取り組み

プレイグリーンパークは、「今日は1日、親子で一緒に遊ぼう！」をテーマに、親子で外遊びする機会を創出し、遊びをきっかけに、公園や川辺の広場、そこに育つ自然への関心と愛着を育んで貰うことを目的としたイベントだ。未就学児から小学校低学年くらいの児童と、その保護者の方を対象とし、無料で参加できる【※1】。

自社のプリントコンテンツを通じて子どもたちに遊びと学びの機会を提供してきたブラザー販売は、プレイグリーンパークの主旨に賛同し、昨年度も川崎市内全7区で開催された「プレイグリーンパークかわさき2023」に冠スポンサーとして協賛している。また、会場内ではブラザーのプリントコンテンツを活用したワークショップ「めざせ100点！かさぶくろロケットコーナー」を展開し、多くの家族で賑わっていた。

「プレイグリーンパークかわさき2023 supported by ブラザー」で開催したワークショップの様子

* イベントを通じた地域社会への貢献

昨年度のプレイグリーンパークは川崎市内全区で1カ所ずつ、7つの公園を会場として開催され、累計で約5,000人の親子が来場した。また、参加者アンケート【※2】の結果で、児童が楽しい時間を過ごしたことに加え、同市が推進する「公共地（公園）の利活用」と、「子育て応援活動」として、多くの保護者から共感を得たことが確認できている。