介護ロボット等の導入に意欲的な介護事業所を募集します
県では、「さがみロボット産業特区」などを通じて、生活支援ロボットの実用化・普及を推進しています。
このたび、介護事業所における介護ロボット等の導入促進を図ることを目的に、生産性向上や被介護者のQOL向上に係る課題解決に資する介護ロボット等(介護業務支援のためのICT機器等を含む)の試験導入・効果検証に参加する介護事業所を募集します。
1 募集の概要
(1)募集期間
令和6年5月17日(金曜日)から6月21日(金曜日)17時00分まで (2)募集対象者
介護保険法による指定又は許可を受けている、神奈川県内に所在する介護事業所であって、次のいずれかに該当する者・
居宅サービス事業者(居宅療養管理指導、福祉用具貸与及び特定福祉用具販売を除く。) ・
地域密着型サービス事業者及び介護保険施設の開設者(居宅介護支援事業者、介護予防サービス事業者、地域密着型介護予防サービス事業者及び介護予防支援事業者を除く。)
(3)介護事業所の選定応募申請のあった介護事業所の課題等の内容を基に、「タイプA(機器改良を伴わない試
験導入・効果検証)」又は「タイプB(機器改良を伴う試験導入・効果検証)」の2種類の支援内容に分けて選定します。(4)募集件数・ 居宅サービス事業所10件・
居宅サービス事業所以外の介護事業所19件 合計29件(想定)(注)上記29件のうち5件程度は、「タイプB(機器改良を伴う試験導入・効果検証)」として選定します。
(注)件数は、変更になることがあります。 (5)選定審査会の開催令和6年7月初旬~中旬(予定)
(注)開催日時等の詳細が決まり次第、応募申請書に記載の連絡先に連絡します。
2 支援内容
(1)
効果検証前の支援 ア 介護事業所が抱える課題のうち、介護ロボット等を活用し解決に取り組むことが効果的な課題の洗い出しイ
アで洗い出しを行った課題の解決に対し、有効と思われる介護ロボット等の検討・選定ウ
介護ロボット等の試験導入・効果検証にあたり想定されるリスクの洗い出し、リスクへの対応案の検討エ 介護ロボット等の試験導入前後における効果検証方法の検討(2)
効果検証期間中及び効果検証後の支援ア 介護ロボット等の試験導入・効果検証の進捗管理イ
(必要に応じて)効果検証中の介護ロボット等の活用する際に必要となる、運用方法の見直し検討の支援ウ
効果検証後の介護ロボット等の貸出に係る支援(最長で令和7年3月頃まで)エ 介護ロボット等の効果検証を踏まえた助言、本格導入に向けた運用体制の見直しの助言等の支援
オ 介護事業所における生産性向上推進体制加算の取得等に向けた支援カ その他、介護ロボット等の導入に向けた支援(3) 経費面の支援ア
介護ロボット等の効果検証中及び効果検証後(最長で令和7年3月頃まで)の機器レンタル費用は、県が負担します。イ
介護ロボット等の試験導入のため、Wi-Fi環境等の整備が必要である場合は、その費用の一部を県が負担します。
(注)各介護事業所の状況等を勘案し、予算の範囲内で負担額を決定します。
3 募集の詳細
本募集に関する詳細は、募集要項をご覧ください。募集要項は、次のウェブサイトよりダウンロードできます。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/kaigo_robot_jituyoka.html
問合せ先
神奈川県産業労働局産業部産業振興課課長 高橋 電話 045-210-5630さがみロボット産業特区グループ 星野 電話 045-210-5650
当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000489.000108051.html
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