“ちょうどよい日光浴”の目安時間を提案するモバイルデバイス&アプリ 『LNES(R) SL-04』、クラウドファンディング「Makuake」にて募集開始1週間で目標売上1000%達成

SL-04』、クラウドファンディング「Makuake」にて募集開始1週間で目標売上1000%達成

~日光浴、美容と健康”どちらを選ぶか”二者択一の価値観から“美容と健康の両立”への期待に変化~

日本ゼオン株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:豊嶋哲也

以下、ゼオン)は、国立環境研究所地球システム領域中島英彰先生監修の独自アルゴリズムで太陽光を数値化し、睡眠負債・ビタミンD研究分野における専門家らの監修のもと、”ちょうどよい日光浴”の目安時間を提案するデバイス『LNES(R)

SL-04(ルネスエスエル-ゼロヨン)』を2024年5月13日(月)よりクラウドファンディングサイト「Makuake」にて期間数量限定にて募集しています。そしてこの度、クラウドファンディングでの募集開始後1週間で、『LNES(R)

SL-04』が当初の目標売上の1000%を達成したことをお知らせします。

応募した方からは、紫外線による皮膚への影響や日焼けなどが気になる」という従来の紫外線のイメージとのギャップに驚きの声が上がる一方で、「日光浴が健康によさそうというイメージはあるが、どれだけ日光を浴びてよいかわからなかった」「日差しが気になるのでこれからの季節に活用して外出したい」「日中散歩の楽しみが増えた」など、本商品の特徴や今まで知らなかった日光浴の効果に期待する声も多数いただきました。中には、「社員の健康維持に活用するため、プレゼントとして贈りたい」など、自社での健康経営へのソリューションとしての活用を検討される方も。

その他、『小さい子がいていつ外出してよいかわからないので、家族で日光浴時間の目安を管理してみたい』『こういうアイテムがあれば、美容と健康を同時に維持するきっかけになるので、取組んでみたい』という声もあり、早くも日光浴の習慣化を検討されている方も見られました。

当社は、専門家らが指摘するビタミンD不足や睡眠の質の低下の社会課題の解決を目指し、本ソリューションの提案を引き続き周知するとともに、日光浴で得られる「ビタミンD」の効果や「生体リズム」を整えることによる「睡眠の質向上」の効果、そして美しく元気に過ごす健康維持のための“上手な日光浴のあり方”についても適宜情報発信してまいります。

クラウドファンディング募集URL:

https://www.makuake.com/project/projectlnes

販売好調の理由・今後の展望

多くの方から反響いただき、好調となった理由は主に以下3点を考察しています。

1.ビタミンDの生成や生体リズムを整えて良い睡眠をとることの重要性が、社会トレンドとして理解され始めていること

2.本ソリューションが、太陽光を浴びる“デメリットを回避しながら、メリットを受けられる”という新しいあり方に共感を得られたこと

3.太陽光を積極的に浴びることは、「美容と健康、どちらを選ぶか」の二者択一になりがちであった中、『美容と健康を両立できる』という大きな可能性を示唆できたこと

これまでは日焼けのダメージを避けたいと考える人が多く、ビタミンDや良い睡眠の具体的な効果を知らないという方もいらっしゃったことが課題としてありました。本商品は、日焼けのダメージが起きる目安時間を認識しながら、ちょうどよい日光浴の目安時間を知ることができます。このような日焼けなどのデメリットを回避しつつ、日光浴のメリットを取り入れられるよう導く点が評価いただけた点であると考えています。

~今後の展望~

健康維持を社会の課題としてとらえ、運動・食事・睡眠と並ぶ新しい手軽な健康維持の在り方として『美しく元気に健康を保つ』機会にできるよう、本ソリューションをさらに多くの方に体験頂くべく活動を進めていく予定です。

商品開発背景| 過剰な紫外線対策で、日本人のビタミンD不足は顕著に。日光浴不足で「睡眠負債」も加速。

昨今、日本人の「ビタミンD不足」や「睡眠負債」が社会課題となっています。

現代人の「ビタミンD不足」については、2023年6月に東京慈恵会医科大学から「98%の日本人がビタミンD不足に該当」したと発表され話題となりました。

本商品を監修したビタミンDに詳しい機能性医学の専門家の

斎藤糧三先生は、ビタミンD不足となった要因について、過剰な紫外線対策が起因している可能性があると指摘しています。さらにビタミンDが不足すると、骨粗鬆症、骨軟化症などのリスク増加、免疫機能の低下による感染症の罹患リスクなどが高まる可能性があるといいます。

そしてOECD(経済協力開発機構)が2021年に発表した統計データによると、日本人の睡眠時間は、OECD加盟国33カ国中最下位となっています。睡眠評価研究機構の白川修一郎先生によると、睡眠負債の解消の過程で生じる「ソーシャル・ジェットラグ(社会的時差ぼけ)」は太陽光を浴びないことが原因である可能性があると指摘しています。また、商品の日光浴時間の目安範囲を推定する独自アルゴリズムを監修した国立環境研究所の中島英彰先生によると、紫外線は浴びすぎると有害である一方、一定の時間であれば、健康を維持する手段としても有効だと説明しています。

そこで、ゼオンがプロデュースするオープンイノベーションプロジェクト「project

LNES」では、健康に関わる2つの社会課題の解決策が太陽を浴びる(日光浴)ことであると着目し、自社の新たなコア技術であるコンパクトなデザインソーラー「SOLAR

CARD(R)」及びスマホアプリでの数値化技術を用いて、私たち自身が太陽を浴びることをトータルサポートする企画・開発を進めてきました。

新商品デバイス『LNES(R) SL-04』及び専用アプリ『LNES』概要|ちょうどよい日光浴をトータルサポート

ゼオンでは「 SOLAR CARD(R)

」を用いて太陽光を数値化し、独自アルゴリズムで演算することで、太陽を浴びるちょうどよい目安時間を提案し、上手な日光浴へナビゲートする様々なサポート機能も充実させたモバイルデバイス『LNES(R)

SL-04』※と、専用アプリ『LNES』を実用化しました。

※このデバイスは、連動するアプリを通じて、上手な日光浴をサポートするために目安時間を提案しますが、日光浴の効果を保証するものではありません。

本商品の特徴(デバイス及びアプリの連動による)

□ちょうどよい日光浴の目安時間をその場で測定

□自分に合わせた日光浴体験レベルの設定

□3つの指標と総合スコア化で目安評価をログ化

□天気情報(ウェザーニュース)連動:お知らせ/アラート機能

□日光浴関連情報のお得な定期配信

デバイス『LNES(R) SL-04』(期間数量限定発売)

コンパクトで軽い。レザー採用でチャームのようなデザイン。

バックなどにもつけたりとアクセサリー感覚で持ち歩ける。

□商品名:LNES(R) SL-04

□クラファンURL:https://www.makuake.com/project/projectlnes

https://www.makuake.com/project/projectlnes

□ブランドURL:

https://www.lnesproject.jp/sl04/

□カラー:5色(ブラック、ブルー、ピンク、イエロー、ベージュ)

□サイズ:145×85×15mm (約80g)

□価格:14,850円(税込み)予定

※期間数量限定品であり、今後の展開では、外観・仕様などが変わることがあります。

スマホアプリ『LNES』

シンプルで直感的に使える

カラー・画面デザインを実現。

主に、ホーム・日光浴計測・

3つの活動ログ・予報・記事

■アプリ名:LNES

■対応機種:iOS

※Androidは順次リリース予定

[project LNES : produced by 日本ゼオン、LNES(R)SL-04数量期間芸限定発売 販売元:超想工房、製造元:日本ゼオン]

監修した専門家プロフィール

総監修 医師/日本機能性医学研究所所長 米国機能性医学認定医 斎藤 糧三 先生

機能性医学の専門家であり、特にビタミンDに関する研究で広く貢献している。医師としての豊富な経験を基に、ビタミンDが免疫機能の向上や多くの健康効果に寄与することを明らかにしてきた。多くの専門書や論文などを執筆し、ビタミンDの適切な合成・摂取とその重要性について啓蒙している。また、講演活動やメディア出演も積極的に行い、幅広い層に美容や健康に関する最新情報を提供している。ビタミンDなど機能性医学を通じて多くの人々の健康改善に貢献することを目指している。

・著書:「サーファーに花粉症はいない」(小学館)、「慢性病を根本から治す『機能性医学』の考え方」(光文社新書)、「病気を遠ざける!1日1回日光浴日本人は知らないビタミンDの実力」(講談社+α新書)など。」(講談社+α新書)など。

・テレビ出演;NHK「ガッテン!」/日本テレビ系「ザ!世界仰天ニュース」「スクール革命!」/フジテレビ系「ノンストップ!」「華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!」/TBSテレビ系「あさチャン!」「名医のTHE太鼓判!」「健康カプセル!ゲンキの時間」「林先生の初耳学!」「櫻井・有吉THE夜会」「ビビット」/テレビ朝日系「林修の今でしょ!講座」「羽鳥慎一モーニングショー」

監修 睡眠評価研究機構代表 日本睡眠改善協会理事長 医学博士 白川 修一郎 先生

睡眠評価研究機構の代表を務め、睡眠科学の専門家として広く社会に貢献している。長年にわたり睡眠に関する研究を行い、特に睡眠の質やその改善に注力してきた。多くの書籍や論文を執筆し、講演活動も行っており、睡眠の重要性とその管理方法について社会啓発している。テレビ、ラジオや雑誌などのメディアでも頻繁に取り上げられ、睡眠に関するアドバイスを提供している。

・著書:『睡眠力を上げる方法永岡書店』『命を縮める睡眠負債を解消する』祥伝社など

・テレビ出演:「 NHKスペシャル」 / 「あさイチ」など

監修 国立研究開発法人 国立環境研究所 地球システム領域 中島 英彰 先生

国立環境研究所の専門家で、大気環境科学に加え、環境健康科学の分野で広く貢献している。紅斑紫外線とビタミンD生成の理論式を開発し、紫外線がビタミンDの生成にどのように寄与するかを導く演算式を開発して明らかにした。この研究は、紫外線の適切な利用が健康に重要であることを示しており、多くの学術論文や発表を通じて評価されている。また、講演やメディア出演を通じて、紫外線のリスクとビタミンD生成や効果の重要性を広く啓発している。

・テレビ出演:NHK「あしたが変わるトリセツショー」 / 「あさイチ」 / 「視点論点」 / 「時論公論」

会社概要

日本ゼオン株式会社について

日本ゼオン株式会社は、1950年に創業した化学メーカーです。ナフサから生成されるC4、C5留分を活用し、合成ゴムや石油樹脂等のエラストマー関連製品に加え、透明樹脂や光学フィルム、リチウムイオン二次電池材料といった高機能材料まで幅広い製品ラインアップを取り揃えています。ゼオンはこれからも、独自に培った確かな技術によって生み出される高品質な製品を世の中にお届けするともともに、地球環境と人類の繁栄に貢献してまいります。

https://www.zeon.co.jp/

オープンイノベーションプロジェクト「 project LNES 」について

2011年の東日本大震災の経験を経て、誰でも手軽に使える身近なソーラーを実現しようと、ゼオンの新素材「カーボンナノチューブ」を応用したことが原点でした。プラスチック型ソーラーの研究分野で必須だった電極に用いるレアメタルを使用せずにデザインソーラー「SOLAR

CARD(R)」を実現し、オープンイノベーション「 project LNES

」を2016年末に立ち上げ、社会実装を進めてきました。太陽の恩恵を誰でも享受できる「SOLAR

CARD(R)」を用いて、健康問題という大きな社会課題の解決に向かう今回の提案は、次なるサステナブルでウェルビーイングな時代を創る先駆者としての企業の使命でもあります。