SHOP STOPの基盤を活用した『フードトラック駆けつけ隊』が、『まきばプロジェクト』と協力し、群馬県との災害時食事提供協定を締結!

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株式会社Mellow/SHOP STOP プレスリリース:2024年06月13日 報道関係者各位 SHOP

STOPの基盤を活用した『フードトラック駆けつけ隊』が、『まきばプロジェクト』と協力し、群馬県との災害時食事提供協定を締結!

~発災時、まきばプロジェクトを通じて被災市町村からの要請を受け、フードトラック駆けつけ隊が出動、群馬県の食事提供支援体制を強化~

株式会社Mellow(本社:東京都千代田区、代表:石澤正芳 以下、メロウ)が運営する、日本最大級のモビリティビジネス・プラットフォームである「SHOP

STOP(ショップストップ)」は、「一般社団法人フードトラック駆けつけ隊」として、群馬県でSHOP STOP

を運営する「まきばプロジェクト」と共に、「災害時におけるキッチンカーによる食品の給与等に関する協定」を6月18日に群馬県と締結しましたことをお知らせいたします。

この協定により、「フードトラック駆けつけ隊」は、発災時に群馬県からの要請を受けて、迅速にキッチンカー事業者を群馬県へ派遣し、あたたかいできたての食事を提供できる仕組みを整えました。

この取り組みにより、群馬県内で発災時の食事の支援がより効果的かつ効率的に行えるようになります。

「フードトラック駆けつけ隊」群馬県の食事提供支援体制を強化群馬県では、2021 年3

月に災害時の避難に関する基本的な考え方をまとめた「群馬県避難ビジョン」を策定しました。この計画では、大雨や洪水などの災害時において、避難所生活の質を向上させるため、県・市町村・関係機関などが連携・協力し、2025

年を目途に目標を達成することを目指しています。そして、避難所生活を充実させる上で、調理されてから時間の経過していない、温かい食事の確保が重要であることから、県ではキッチンカー事業者などと連携して、温かい食事を提供する仕組みの整備を進める意向がありました。

とはいえ、キッチンカーの事業者が個人でボランティアを行いたいと思っていても、搬入経路や炊き出しの場所などの課題がありました。また、ボランティアを継続したくても費用的な問題や、災害時に自身が飲食店の営業許可を取得していることを証明することができませんでした。

しかし、SHOP STOPを基盤とする仕組みを活用した「フードトラック駆けつけ隊」により、これらの課題を解決することができました。

「まきばプロジェクト」は、これまで群馬県内でSHOP

STOPプラットフォームを活用してイベント時やランチタイムにキッチンカー事業者のマッチング配車を行い、地域振興に力を入れてきました。

今回の協定締結により、群馬県で災害が発生した場合、被災市町村が「まきばプロジェクト」を通じて SHOP STOP

に登録されたキッチンカー事業者に応援要請を発信することで、県内外から営業許可を有する事業者を広く募ることができるようになりました。

ですが、残念ながら、「フードトラック駆けつけ隊」では、現在、防災予算を十分に確保できていない状況です。そのため、災害が発生した際の支援活動に必要な費用の確保が大きな課題となっています。「フードトラック駆けつけ隊」は、これまでキッチンカー事業者の善意による寄付を頼りに活動を続けてきました。しかし、よりスムーズな資金調達と持続的な防災支援活動を目指し、群馬県を始めとする地域での支援金の募集を開始します。

今後もメロウは、移動販売車のプラットフォームサービスである SHOP STOP

を各地域のインフラとして活用して頂ける組織・団体と協業していき、日常生活だけでなく災害時の備えとしてもキッチンカーの普及を進めていきます。また、土地を管理する所有者や行政と連携し、必要なものを必要な場所に届けるためのインフラとして役割を果たす未来を目指していきます。

協定の概要は以下の通りです。▼協定概要- 協定の名称:「災害時におけるキッチンカーによる食品の給与等に関する協定」-

協定内容:災害発生時、群馬県内外で営業許可を受けた約300 店舗のキッチンカー事業者が SHOP STOP

のインフラを活用し、被災市町村の要請のもと、「まきばプロジェクト」を通じて被災地へ駆けつけることができるようになります。- 運営担当事業者:まきばプロジェクト

– 協定締結式:- 日時:2024年6月18日(火) 14時30分~- 場所:群馬県庁 昭和庁舎3階 正庁の間- 出席者: 群馬県危機管理監

高原啓成氏ほか、まきばプロジェクト 秋山麻紀氏、一般社団法人フードトラック駆けつけ隊 代表理事 石澤正芳<関連ニュースリリース>・群馬県のプレスリリース:

https://www.pref.gunma.jp/site/houdou/

この協定により、群馬県での災害時のキッチンカーによる食事提供がより効果的に行われることが期待されています。なお、フードトラック駆けつけ隊に関する問い合わせや支援金に関するお問い合わせがある場合は、以下の電話番号までご連絡ください。

(株)メロウ/一般社団法人フードトラック駆けつけ隊宛電話番号: 03-6268-9331※営業時間10:00-18:00担当者コメント

▼まきばプロジェクト担当者コメント【まきばプロジェクト 代表 秋山 麻紀氏】

「まきばプロジェクト」は2015年に発足し、今年で9年目になります。イベントの企画運営を通じ、地域を盛り上げる活動を行っています。主催や共催、協力要請などを含め、月に20ほどの様々な事業に携わっています。

キッチンカーのプラットフォーム事業は、コロナ禍の2019年に、飲食業支援の一環で立ち上げました。2022年より、株式会社メロウと業務提携し、ローカル・オーガナイザーとして、「SHOP

STOP群馬エリア」を運営しています。許認可等の確認作業が複数に渡り、複雑化していたキッチンカー管理業務ですが、「SHOP

STOP」を導入したことで、システム管理により効率的、且つ安全な運用がおこなえるようになりました。現在、SHOP

STOPの群馬エリアでは、110店舗のキッチンカーが登録し、多方面で活躍しています。主に県内で行われる祭事やイベント、自治会の地域行事、学校行事など、様々な箇所にキッチンカーの配車サービスを展開しています。

これまで平時のみ「 SHOP STOP

群馬エリア」を担当しておりましたが、今回の「災害時におけるキッチンカーによる食品の給与等に関する協定」締結を受け、発災時も地域貢献できる体制を目指していきたいと考えております。

まきばプロジェクト 代表 秋山 麻紀氏▼群馬県担当者コメント【群馬県 危機管理監 高原 啓成氏】2021 年3

月に策定した群馬県避難ビジョンでは、調理されてから時間の経過していない温かい食事を提供することをその課題の一つとして掲げており、本県では、民間事業者のキッチンカーを被災地に派遣していただくことで、この課題を解決しようと考えておりました。

昨年度に県庁前広場でのキッチンカー派遣をご担当いただいた「まきばプロジェクト」に本件について相談しましたところ、大規模なキッチンカー事業者の配車システムを運用する「フードトラック駆けつけ隊」を紹介していただきました。

連携の可能性について、県内市町村等の意見を確認した上で協議を進め、今回「災害時におけるキッチンカーによる食品の給与等に関する協定」を締結していただけることとなりました。

ご協力いただく「フードトラック駆けつけ隊」と「まきばプロジェクト」には大変感謝しております。避難された方にキッチンカーによる温かく美味しい食事を提供することで、栄養バランスの確保やストレスの軽減等、避難所生活の質の向上に繋がるものと期待しています。

群馬県 危機管理監 高原 啓成氏▼フードトラック駆けつけ隊代表者コメント【フードトラック駆けつけ隊 代表理事 石澤 正芳】

フードトラック駆けつけ隊代表理事、メロウ代表を務めております。私はこれまで、キッチンカー事業者の災害支援活動の効率化や仕組み作りに取り組んできました。

キッチンカーは、迅速な移動、食材の供給、調理人の技術、そして設備を備え、災害時に迅速かつ効果的な食事支援を提供できる移動可能な飲食店です。

2011年の東日本大震災をきっかけに、出来立ての食事で困難に立ち向かう人々を支えたいというキッチンカー

事業者の想いに感銘を受け、この想いが必要としている被災者へスムーズに届けられる仕組みとして「フードトラック駆けつけ隊」を組織しました。

現在、全国の多くのキッチンカー事業者が私たちの取り組みを支持しています。災害が発生した際に被災地に素早く食事を提供できるように、体制の整備を進めています。

私たちの活動は、単に食事を運ぶだけではなく、被災者へキッチンカー事業者の出来立ての食事を提供し、支援する想いも一緒に届けることを目指しています。

今後も、このネットワークを拡大し、より多くの人々への支援を実現していきたいと考えています。キッチンカーの調理機能と機動力と事業者の支援活動への想いが災害支援の場でより活かされるように当団体は活動してまいります。

個人・団体・企業様のご支援・ご協力および支援金などを頂けると幸いです。何卒よろしくお願いいたします。

フードトラック駆けつけ隊 代表理事 石澤 正芳▼まきばプロジェクトについて

「まきばプロジェクト」は、地域の笑顔を生み出す場を創り、小さなコミュニティづくりを目指しています。地域住民が主体性を持ち、より良いコミュニティを形成することを目指し、心豊かな生活と循環型地域社会の実現に向けて活動しています。

このプロジェクトは、「挑戦するきっかけ」を提供したいという想いから始まりました。多様な価値観が共生する現代社会では、新たな挑戦をする時間や労力を見つけるのは難しいです。しかし、このプロジェクトは、夢を追い求める人々に対して、イベント事業を通じて様々なチャレンジのきっかけを提供することを目指しています。

まきばプロジェクトについて:

https://makiba.life/contact/

▼駆けつけ隊について

フードトラック駆けつけ隊はメロウが運営する一般社団法人です。行政、企業と連携して、被災地への炊き出しといったモビリティによる災害支援などを目的とするキッチンカー事業者団体です。

ショップモビリティプラットフォームSHOP

STOPの基盤を活用し、平時よりオフィス街、住宅エリア、公共空間等において災害時に活用できるインフラづくりに努めています。

本法人は災害などのリスクに備えるため、迅速かつ効率的に機能する新しい防災基盤の構築や、社会課題への継続的な支援を目的に2021年7月に設立しました。

災害による被災者及び被災地域の地方自治体、フードトラックをはじめとするモビリティ事業者、行政機関、社会課題支援団体、支援企業、その他関係団体等と連携を図りながら、モビリティを活用した人材の派遣、食事及び物資等の提供による支援活動を想定し活動してまいります。

駆けつけ隊について:

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000082.000031879.html▼SHOP STOPについて

キッチンカーをはじめとした店舗型モビリティビジネス向けのプラットフォームです。現在、営業場所1,100カ所以上、登録店舗数3,000店以上と日本最大規模となっており、全国22都府県で営業を実施済み(実証実験含む)で、今後もエリア拡大を加速していきます。また、多種多様なキッチンカーを手軽に探すことができるSHOP

STOPアプリでは、個店の情報として分散しがちなキッチンカーの情報を集約し、集客機会や顧客接点を創出しています。また、ハイブリッドワークに適した「勤務地・自宅登録機能」や、「気になるお店の通知機能」も搭載するなど、キッチンカー事業者、顧客双方の課題の解決や、社会の変化に応じたアップデートを続けています。

URL:https://www.mellow.jp/shopstop

SHOP STOPアプリ

▼メロウ(株式会社Mellow)について

メロウ(株式会社Mellow)は、2016年に設立し、店舗型モビリティビジネス・プラットフォーム「SHOP STOP」を運営しています。「SHOP

STOP」は、街に変化と豊かさをもたらすサービスで、移動することで小さな商圏を成立させ、多種多様なニーズに応えることができます。また、毎日店舗が入れ替わることで、顧客の新しい発見や体験を促進し、街の活性化に寄与します。

メロウは、「街に変化と豊かさをもたらし、それぞれの豊かさを、それぞれの想いで。を実現」してまいります。会社名:株式会社Mellow(Mellow Inc.)

事業内容:モビリティを活用した空地活用事業・店舗型モビリティの開業支援およびコンサルティング事業・キッチンカー直営事業

資本金:9億406万円(準備金含む)

代表者:石澤正芳

従業員数:51名(役員含む)

設立:2016年2月18日

URL:https://www.mellow.jp/ twitter:https://twitter.com/Mellow_corp

Mellowのプレスリリース一覧:https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/31879

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当リリースの詳細について https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000133.000031879.html

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000133.000031879.html

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