手塚治虫「リボンの騎士」コラボ。レトロポップなミニ財布が登場。ハート柄の中にサファイアと天使チンクをデザイン。
手塚治虫コラボ第7弾。小さいふ専門店の革職人が上質なレザーでハンドメイド。 大阪府茨木市で革小物の製作・販売をするクアトロガッツ(代表:中辻大也
ナカツジヒロヤ)は、公式HPにて「リボンの騎士とコラボした 小さい財布小さいふ」を6月14日発売。価格は14,800円(税込16,280円) 詳細はこちら
(C)手塚プロダクション
* 手塚治虫コラボ第7弾『リボンの騎士』の本革ミニ財布が登場
『リボンの騎士』は、男の子と女の子ふたつの心を持った、サファイア姫の恋と冒険を描いた作品です。
主人公のサファイアと、その運命を左右する天使のチンクがデザインされたレトロでかわいいミニ財布「小さいふ。」ができました。
* 男の子と女の子ふたつの心をデザイン
サファイアは、男の子と女の子の両方の心を持って生まれました。なんと天使チンクが間違えて男の子の心を飲ませてしまったからです。神さまはチンクに、その心を取り戻すよう命じたところから物語が始まります。
リトルモア『リボンの騎士』
リトルモア『リボンの騎士』
今回のデザインは、物語のテーマである「女の子の心」と「男の子の心」を表現し、赤と青を基調に仕上げました。
ハートはサファイアの被っている帽子のリボンでもあり、たくさんのハート柄にサファイアと天使チンクが佇んでいます。
* ふたつの性のはざまで悩むサファイア
男の子と女の子の両方の心を持つサファイアが、勇ましい騎士の姿と可愛らしいドレス姿を行き来し、一体自分はどちらなんだろう?と心の葛藤を抱えながらストーリーは進んでいきます。
リトルモア『リボンの騎士』
リトルモア『リボンの騎士』
勇ましい騎士の姿をしたサファイアは、女性が「おしとやか」であるべきとされた時代に、男の子っぽさに憧れる女の子たちを魅了しました。また、現代でいうXジェンダー(男性でも女性でもない性自認を持つ人)の人々にも共感を呼びました。
作品が発表されたのは約70年前。LGBTQの問題も今ほど理解されてない、むしろ今より差別されていた時代に描かれた『リボンの騎士』を読むと、時代が経つほどに手塚治虫という漫画家の凄さを感じます。
* 小さなお財布”小さいふ”
お札とカード、名刺とコインがたくさん入るコンパクトなお財布は、ジャケットのポケットやカバンの中でも邪魔にならないので、これからのミニマルな持たない暮らしにもフィットします。
手のひらサイズでも、お札は約10~20枚・コインは約20~30枚・カード:約6~9枚。必要なものは全て入ります。
* 他にもある手塚治虫作品コラボ
『鉄腕アトム』『火の鳥』『ブラック・ジャック』『ブッダ』『アトムキャット』ともコラボをしています。手塚治虫の哲学をあなたのポケットに。
私たちは小さい財布の専門店として、18年以上にわたりモノづくりに携わってきました。大阪の工房ですべて自分たちでハンドメイドし、販売も職人が行なっています。
コラボを通して自分の「好き」を追求し幸せに生きていける社会になれるように、これからもモノづくりに励みたいと思いリリースさせていただきました。よろしくお取り計らいのほど、お願いいたします。
小さいふ。『リボンの騎士』コラボはこちら
https://quatrogats.com/?pid=181068492
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