出荷を開始します。

山形県寒河江市幸生地域の想いをのせて

▼2024年6月、山形県寒河江市の幸生牧場((株)ドリームファーム、代表取締役大沼幸仁)が、プライベートブランド牛【幸生牛】の出荷を本格的に開始します。山形県内の「生協(各店舗)」に加え県内外の量販店での販売が予定されています。また、地元寒河江市の「アグリランド産直センター」、道の駅「チェリーランドさがえ」、天童市道の駅内にある産直店「サンピュア」での取り扱いが決定しています。

(食べておいしい、見ておいしい「幸生牛」ロースステーキ。)

▼【幸せを運ぶ牛、幸生牛】とは

山形県寒河江市にある集落「幸生」。幸生地域では江戸時代からの伝統芸能「幸生大黒舞」の文化が根付く人々の幸せを祈る村です。同地域は山形百名山である葉山に囲まれ四季の表情を豊かに見せてくれます。「幸生牛」は、山形牛に引けをとらない甘味、しっとりとした優しいくちどけ、上質な舌触りの霜降り(脂質)が特徴になっています。うま味成分のオレイン酸に代表されるMUFA(不飽和脂肪酸)値は、和牛と同水準の数値を示しており、「幸生牛」の美味しさを裏付けています。また、「幸生牛」は「食べた時に思わず笑顔になってしまう美味しさをお届けしたい」という想いから、未経産メス牛のみにこだわって肥育を行っています。メス牛特有の上質な脂の甘さ、やわらかい肉質を是非ご賞味ください。

赤身ブームが強まる近年、黒毛和牛の美味しさと、国産牛の赤身のうま味をふんだんに含んだ「幸生牛」。格付ではなくおいしさにとことんこだわり、皆様の食卓に“幸せを運ぶ”よう願いを込めて幸生牧場で日々肥育を行っています。

▼地域と育てる「幸生牛」

「幸生牛」の飼料には地元寒河江市の飼料米、わら、

ぬか等を使用した門外不出の独自配合飼料を与えています。また、地元農家の協力で提供される籾殻におがくずを混ぜ牛の寝床を作っています。おがくずと籾殻のふんわりとした寝床は、膝へのストレスを軽減し牛にとってのびのびと過ごしやすい生育環境を作っています。

幸生牧場からは、発酵を促進させるスクリューを導入しそれらの敷料を完熟堆肥として再生成することで地元農家に還元しています。「土に混ぜると年を重ねるごとにいい土になる」との声を頂けています。地域循環型農業を実施し、「幸生牛」を地域一帯で育み、幸生牧場、地元農家、それらに携わるお客様の幸せと笑顔を実現する仕組みづくりを行っています。

幸生地域の愛情と協力を得ながら1頭1頭大切に育てています。

▼結び

幸せを祈る村幸生から「幸生牛」の出荷が始まります。食べた人の喜ぶ顔を想像しながら、1頭1頭に目を配り、美味しく、大きく育つよう日々肥育を行ってきました。

今後、幸生牛は寒河江市を代表する牛として、全国そして世界へと幸せの輪を広げていきます。

地域の協力を得て、地域とともに大切に育てられた幸生牛を是非ご賞味下さい。

▼ドリームファーム公式Instagram(@dream_farm23)

▼幸生牛公式HP(幸せを運ぶ牛 幸生牛|山形県の小さな集落から幸せのお裾分け (sachiu.com))

(自然に囲まれた幸生地域)

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