テック企業が開発生産性へ向き合うためのメソッドを紹介!新刊書籍『エンジニア組織を強くする 開発生産性の教科書』7月11日(木)発売

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ファインディ プレスリリース:2024年06月19日 報道関係者各位 テック企業が開発生産性へ向き合うためのメソッドを紹介!新刊書籍『エンジニア組織を強くする

開発生産性の教科書』7月11日(木)発売 ~バイセルテクノロジーズなど5社の成功事例を掲載、当社CTOが3種の生成AIを活用して執筆~

累計利用者登録数19万人、登録社数1,900社(※1)が利用するITエンジニアと企業のマッチングサービス、及びエンジニア組織支援SaaSを提供するファインディ株式会社(東京都品川区、代表取締役:山田

裕一朗、以下「当社」)は、当社取締役CTO佐藤 将高による初の著書『エンジニア組織を強くする 開発生産性の教科書

~事例から学ぶ、生産性向上への取り組み方~』が、2024年7月11日(木)に技術評論社より発売されることを発表します。

執筆にあたって著者の佐藤は、3種の生成AI「ChatGPT-4」「Claude」「GitHub Copilot」を活用しました。

技術者だけでなくエンジニアリングに興味があるビジネスサイドやテック企業の経営者の方まで、様々な方にとって読みやすく構成しています。また2024年6月28日(金)と6月29日(土)に開催される「開発生産性Conference

2024」にて、来場者向けに見本誌を公開します。

・書籍の詳細/予約はこちら(Amazon):

https://amzn.asia/d/cB0xLIB

・開発生産性Conference 2024へのお申込みはこちら:

https://dev-productivity-con.findy-code.io/2024/◆エンジニア組織を取り巻く社会課題

労働人口の減少や企業のDX加速によりIT人材不足が深刻化する中、エンジニア組織の内製化や人材定着も課題となっています。この需要ギャップを解消するには、労働生産性の向上が不可欠です。しかし、2022年の日本の一人当たりの労働生産性はOECD加盟38カ国中31位という低位にとどまっており(※2)、人口減少が加速する現代社会において生産性の向上が喫緊の課題であるといえます。

また、フルリモート勤務者やフリーランスエンジニアの増加などエンジニアの働き方の多様化に伴い、転職意向にも変化が見られています。2024年3月に発表したファインディ実施の調査(調査期間:2024年1月25日~1月31日

分析対象回答数:771)によると、転職の決め手としてリモートやフレックスなどの働き方に次いで約7割のエンジニアが「技術・開発環境への理解・投資がある」ことを重視していることがわかりました(※3)。企業が強力な開発組織を目指すためには、「開発生産性」を高め、組織のパフォーマンスを向上することが必要不可欠です。そして開発生産性の向上はエンジニア組織だけでなく経営や事業成長にとっても重要であるという認識も広がっています。

◆開発生産性向上のための基礎から応用まで幅広く解説

当社CTOが3種の生成AIを活用して執筆

近年、IT業界やソフトウェア開発の現場において「開発生産性」について言及される機会が増えています。ソフトウェア開発チームのパフォーマンスを示すための指標「Four

Keys」(※4)をはじめ、開発生産性の高さを示すさまざまな指標やツールが普及しており、エンジニア組織に対してパフォーマンスの向上や改善点の可視化などのメリットを生み出しています。その一方で、開発生産性の改善が手付かずな状態の企業や組織も少なくありません。

本書では、こうした現状や課題を踏まえ、生産性の課題に向き合う前提としての「開発生産性とは何か」「どのようにして測るのか」「どのようにして向上するのか」「どういったメリットを得られるのか」といった基礎から応用まで、詳細にわたって解説。また、幅広い業界で実際に行われた開発生産性向上に向けた5社の取り組み事例を紹介し、大きな成果を生み出した具体的な”手法”からエンジニア組織をさらに改善するためのヒントやポイントが学べる書籍です。

また、本書ではSPACE(※5)という開発者体験(DX:Developer

Experiece)を向上するための取り組みや、2023年頃から普及したAIを使ってプログラミングを支援するサービス「GitHub

Copilot」を活用した最新事例も取り上げています。単にエンジニア個人の生産性を向上するだけではなく、日本の企業・組織の開発生産性への向き合い方に対してさまざまな角度から紹介しています。

エンジニア組織の開発生産性が高い企業事例を掲載

実際に開発生産性向上に取り組む国内企業の事例を豊富に掲載しています。各企業の取り組み背景や課題、そして課題に対してのアプローチ方法の具体的な内容など多くの企業に役立つ事例として紹介しています。

【事例掲載企業】株式会社BuySell Technologies、株式会社ツクルバ、クラスメソッド株式会社、株式会社ワンキャリア、ファインディ株式会社(順不同)

3種の生成AIを活用して執筆著者の佐藤は自社の事例や自身の開発生産性に対する考えをベースにしながら、3種の生成AI「ChatGPT

4」「Claude」「GitHub

Copilot」を活用して本書の執筆を進めました。全体の構成については自身の考えをベースにChatGPTを通して骨子を作成し、Claudeのアウトプット情報と比較しながらGitHub

Copilotを使って原稿の執筆スピードを高めてきました。その他にも原稿のレビュー過程で文章の校閲を一部で実施するなどして、生成AIによる「執筆生産性」の大幅改善も果たしています。

ChatGPT 4を使って骨子の素案を作成している画像

GitHub Copilotの文章補完機能を使用している画像◆著者 ファインディ株式会社 取締役CTO 佐藤 将高

エンジニア組織の開発生産性向上を目指す技術者として

佐藤 将高(さとう まさたか)ファインディ株式会社 取締役CTO東京大学 情報理工学系研究科

創造情報学専攻卒業後、グリーに入社し、フルスタックエンジニアとして勤務する。2016年6月にファインディ立上げに伴い取締役CTO就任。大学院では、稲葉真理研究室に所属。過去10年分の論文に対し論文間の類似度を、自然言語処理やデータマイニングにより内容の解析を定量的・定性的に行うことで算出する論文を執筆。

◆当社 取締役CTO 佐藤 将高 コメント

本書は、開発生産性についての理解を深めたいと考えている方から、現在開発生産性の向上に取り組んでいる方まで、幅広い読者の方々にお読みいただきたい一冊として執筆しました。「Four

Keys」をはじめ、多くの企業で利用されているさまざまな指標や考え方を紹介しており、これらを取り入れることにより読者自身の開発組織の理解が深まり、より良い開発が可能になるだけでなく、組織全体の拡張やエンゲージメント向上といった企業全体に良い影響があることを期待しています。

◆本書の構成目次(※6)

第1章 開発生産性とはなにか開発生産性について話す前に

開発生産性の定義

開発生産性レベルごとの分類とタスク例

なぜ開発生産性の向上が必要か

DevOpsの歴史と開発生産性第2章 開発生産性向上のためのステップを知る現状の可視化~課題の優先付け

目標設定と改善の実施第3章 生産性向上の取り組みを阻害する要因とその対策前提条件の不足から生じる問題とその対策エンジニア個人に関連する阻害要因とその対策

エンジニアチームに関連する阻害要因とその対策組織全体に関連する阻害要因とその対策第4章 パフォーマンスを測るための指標指標選択の考え方Four Keys

開発生産性を計測するためのお勧めの指標開発生産性に直接的に結びつく指標開発者体験とSPACE フレームワーク開発生産性に間接的に結びつく指標第5~9章

事例から学ぶ開発生産性向上の取り組み株式会社BuySell Technologies

株式会社ツクルバ

クラスメソッド株式会社

株式会社ワンキャリア

ファインディ株式会社

本書の概要

・出版社:技術評論社・発売日:2024年7月11日(木)・著 者:佐藤 将高、Findy Inc.・定 価:2,860 円(税込)・判 型:A5判 264ページ

・ISBN-13: ‏978-4297142490予約はこちら(Amazon)

https://amzn.asia/d/cB0xLIB

◆「開発生産性Conference 2024」開催概要

ファインディでは、まだ「開発生産性」に対する注目が集まり始めてまもない2021年(※7)よりエンジニア組織の開発生産性を可視化・向上するSaaS「Findy

Team+(チームプラス)」を提供しており、2023年には開発生産性に関する最新の知見が集まる「開発生産性Conference」を開催しました。総勢1,600名以上のお申し込み、500名以上のオフライン参加、継続的な開催への期待値をいただきました。

昨年の開催を経て、開発生産性という言葉が広がり、勉強会やMeetupも多数開催されました。一方で、開発生産性がもたらすビジネスインパクトや具体的にどのように開発生産性を向上していくのかという事例についてはまだまだ需要があり、またSPACEフレームワークなど開発生産性に対する新しい概念の浸透も始まっています。そこで、ベストプラクティスや具体的な事例も交えて向き合える「開発生産性Conference

2024」の開催に至りました。7月11日(木)発売の『エンジニア組織を強くする 開発生産性の教科書』の見本誌もご覧いただけます。・開催日時:

2024年6月28日(金)・29日(土)

・会場:虎ノ門ヒルズフォーラム(一部オンライン配信あり)・参加対象:開発生産性に関心があるエンジニアやマネージャー、経営者など(※8)

・参加費:無料(要事前申込)お申し込みはこちら

https://dev-productivity-con.findy-code.io/2024/

◆ファインディ株式会社について

2016年に創業したファインディ株式会社は、「挑戦するエンジニアのプラットフォームをつくる。」をビジョンに掲げたスタートアップです。エンジニアが不安なく挑戦できる世界共通のプラットフォームを作るために、世界中のエンジニアが使用するソースコードやイシューを管理する開発プラットフォームである「GitHub」「GitLab」「Jira」等のデータを解析し、エンジニアスキルや生産性の可視化を実現してまいりました。

その技術をもとに、IT/Webエンジニアの転職サービス「Findy」、ハイスキルなフリーランスエンジニア紹介サービス「Findy

Freelance」、グローバルエンジニア採用プラットフォーム「Findy Global」、及びエンジニア組織支援SaaS「Findy

Team+(チームプラス)」を展開。国内外のエンジニア人材不足やDX内製化、人的資本経営の課題を解決しています。ITエンジニアと企業のマッチングサービスの累計会員登録数は19万人、登録企業数は1,900社(※1)まで成長し、エンジニア組織支援SaaS「Findy

Team+」は、国内外のスタートアップ企業から大企業まで約300社(トライアル含む)にお使いいただいております。・会社名:ファインディ株式会社 / Findy

Inc.・所在地: 東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 5階・代表者: 代表取締役 山田 裕一朗・コーポレートサイト :

https://findy.co.jp/※1 Findy 転職、Findy Freelance、Findy

Team+、Findy

Globalの4サービスの累計での登録企業数及び会員登録数です。なお、1社又は1名の方が複数のサービスに登録している場合は、そのサービスの数に応じて複数のカウントをしています。

※2 公益社団法人日本生産性本部, “労働生産性の国際比較2023”, 2023年12月22日

https://www.jpc-net.jp/research/assets/pdf/report2023.pdf(参照

[]

2024-6-4)※3 ファインディ株式会社, “IT/Webエンジニア転職動向調査”, 2024年度3月版, p.17

https://findy-code.io/pdf/job_market_trends202403.pdf(参照

[]

2024-6-4)※4 Four

Keysは、開発チームのパフォーマンスを計測する4つの指標です。4つの値を計測し、継続して改善を繰り返すことで、ソフトウェアデリバリーのスピードと安定性を向上させることができます。

それにより、生産性の向上を目指すことがFour Keysの目的です。※5

SPACEフレームワークは、2021年に「LeanとDevOpsの科学」の著者、Nicole

Forsgren氏がGithub、ビクトリア大学、Microsoft

Researchなどのチームと共に開発した、開発チームの生産性を測定するためのツールです。Four

Keysは、開発チームのパフォーマンスを計測する4つの指標です。4つの値を計測し、継続して改善を繰り返すことで、ソフトウェアデリバリーのスピードと安定性を向上させることができます。

それにより、生産性の向上を目指すことがFour Keysの目的です。※6 目次・見出しの内容は修正が入る可能性があります。※7

業界動向(関連企業)に関する当社調査による※8 Tesla 共同創業者 元CTO J.B.

Straubel氏のセッションは、取材および記事化(報道)が不可となっているため、ご視聴を目的としたお申し込みのみ受け付けております。 当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000095.000045379.html

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000095.000045379.html

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