りを鮮やかに彩ったねぷた絵を、地域の伝統文化を伝える露天風呂の灯りに再活用『黒石いろどりねぷた灯篭』誕生

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星野リゾート プレスリリース:2024年06月26日 報道関係者各位 【界

津軽】祭りを鮮やかに彩ったねぷた絵を、地域の伝統文化を伝える露天風呂の灯りに再活用『黒石いろどりねぷた灯篭』誕生

~水庭に浮かぶ灯篭を眺め、幻想的な湯浴みを楽しむ~ 青森県・大鰐町に位置する温泉旅館「界

津軽」では、2024年6月20日~8月31日の期間、大浴場の「かまくら露天風呂」に面する水庭に「黒石いろどりねぷた灯篭」を設えます。津軽地方の伝統的な祭りであるねぷた祭りですが、少子化によるコミュニティの減少や後継者不足などの社会的影響を受け、徐々に規模が縮小しつつあります。実際に町の中を練り歩いた「黒石ねぷた」の実物を灯篭に再活用することで、美しく伝統的なねぷた祭りの文化を発信し、ねぷた絵師や地域の応援、また、縮小しつつある津軽地方のねぷた祭りの認知度を高めたい、という想いを込めて実施します。

界 津軽 かまくら露天風呂背景夏の青森県では、県内多くの地域でねぶた・ねぷたをはじめとした様々な祭りが開催されます。

しかしながら、弘前ねぷたや黒石ねぷたなど、津軽地方のねぷたは、運行の主体が町会単位であることが多く、少子化によるコミュニティの減少(*1)や後継者不足(*2)などの社会的影響を受け、徐々に祭りの規模が縮小しつつあります。

本取り組みでは、手作り雑貨体験工房IRODORI(黒石市)の協力のもと、実際に町を練り歩いた「黒石ねぷた」の絵を切り出して作られた灯篭を設置します。

県外からも多数訪れるお客様に、青森ねぶただけではない、津軽地方のねぷた文化や魅力を伝え、縮小しつつある祭りの認知度を高めていくことで、共に地元の祭りを応援したいという想いが込められた取り組みの第一歩です。

かまくら露天風呂に浸かりながら、津軽地方のねぷた、黒石ねぷたの美しさと文化に触れ、ゆったりと体を癒すことが出来るひとときです。*1 2024年3月

当社調べ。ねぷた祭り関係者へのインタビューに基づく。*2 2017年10月陸奥新報 後継者不足「早急に手打つべき大きな問題」

黒石ねぷた特徴1 黒石いろどりねぷた灯篭

かまくら露天風呂に面する水庭に浮かぶ「黒石いろどりねぷた灯篭」は、実際に祭りで使われた「黒石ねぷた」を切り出したもので作られています。

黒石ねぷたの特徴は、なんといってもその繊細かつ鮮やかな美しい色使い。歴史ある「黒石こみせ通り」で観客の至近距離を練り歩くことから、他の地域ではあまり使用されないオレンジやブルーなどの鮮やかなオリジナルの染料が使用され、見る者の目を楽しませます。

また、水庭に浮かぶ「黒石いろどりねぷた灯篭」の灯りは幻想的に水面を照らし、津軽地方のねぷたの起源とされる、眠気を祓い無病息災を願って灯篭を川に流す文化「眠り流し(ねむりながし)」の光景を思わせます。

黒石いろどりねぷた灯篭特徴2 地元企業とのコラボレーション「黒石いろどりねぷた灯篭」は、手作り雑貨体験工房IRODORI(黒石市)の協力のもと、界

津軽スタッフ自ら絵柄を選び、切り出したものを使用しています。界

津軽、IRODORI両者の「黒石ねぷた、津軽地方のねぷた文化をより多くの方に知って頂きたい、ねぷた文化を伝承していきたい」という強い想いから、今回の協働に至りました。

手作り雑貨体験工房IRODORI「日本の道百選」のひとつにも選ばれ、江戸時代に造られた伝統的建造物が残る黒石の中町こみせ通り。

その一角にたたずむ工房では、実際に使用された「ねぷた絵」を再利用し、オリジナル雑貨の制作体験や販売を行っています。

手作り雑貨体験工房IRODORI住所:青森県黒石市中町38営業時間:11:00~15:00、(土日祝)10:00~16:00定休日:毎週火曜

『黒石いろどりねぷた灯籠』概要期間:2024/6/20~8/31時間:15:00~24:00、翌朝5:00~11:00ライトアップ時間:17:00~24:00

料金:無料場所:津軽かまくら露天風呂 水庭予約:不要 (宿泊者限定)SDGsへの貢献について界

津軽を運営する星野リゾートでは、経済価値と社会価値を両立するCSV経営(*3)が重要だと考えています。SDGs(*4)をCSV経営を促進するためのフレームワークとして捉え、各施設でさまざまな取り組みを推進しています。当旅館での本取り組みは、SDGsの目標8「働きがいも経済成長も」に寄与することを目指しています。

*3 共通価値の創造。事業を通じて社会課題の解決を目指す考え方*4 持続可能な開発目標界 津軽(青森県・大鰐温泉)

界 津軽 津軽四季の水庭

津軽地方の奥座敷に佇む、津軽文化が光る宿。歴史ある名湯・大鰐温泉を「津軽かまくら露天風呂」で堪能し、津軽文化と四季を感じる「津軽四季の水庭」で湯涼みを。大間のマグロを地酒と共に味わえる。日本画の巨匠・加山又造の壁画「春秋波濤」の前で毎晩開催される津軽三味線の演奏は圧巻。

所在地:〒038-0211青森県南津軽郡大鰐町大鰐字上牡丹森36-1

電話:050-3134-8092(界予約センター)

客室数:40室・チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00

料金:1泊 25,000円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、夕朝食付き)

アクセス:JR大鰐温泉駅から車で5分(無料送迎バスあり・要予約)

URL:

https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaitsugaru/「界」とは

「界」は星野リゾートが全国に23施設を展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。2024年4月に、23施設目となる「界

秋保」が宮城県・秋保温泉に新規開業しました。9月には岐阜県・奥飛騨温泉郷に「界 奥飛騨」が開業します。 URL:

https://hoshinoresorts.com/ja/brands/kai/

当リリースの詳細について https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000897.000033064.html

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