「自動でピントが合うメガネ」を開発するエルシオ代表、ソフトバンクアカデミア生に選出

液晶レンズ搭載の「オートフォーカスグラス(自動でピントが合うメガネ)」を開発する株式会社エルシオ(本社:京都府西京区、代表:李

蕣里、以下エルシオ)は、代表取締役の李

蕣里が、ソフトバンクグループの後継者およびAI群戦略を担う事業家の発掘・育成を目的とした機関「ソフトバンクアカデミア」の第15期生(2024年4月~)に選ばれたことをお知らせします。李は、同アカデミアでの学びを通して、オートフォーカスグラスの事業化をさらに進め、老眼者や眼病患者の課題解決・QOL向上に貢献してまいります。

■ソフトバンクアカデミアとは

ソフトバンクグループの後継者およびAI群戦略を担う事業家の発掘・育成を目的として、2010年7月に開校された機関。孫正義氏が校長を務め、約300人のソフトバンクアカデミア生が、さまざまなプログラムを通して切磋琢磨し学び合っています。2024年4月からは第15期がスタートしています。

公式サイト:

https://www.softbank.jp/corp/special/academia/

■エルシオが挑む課題:高齢化社会の到来、眼病患者の増加。課題は山積み

世界一の超高齢化社会である日本では、国民の70%以上が老眼であると推定されています。老眼になるとピントの切り替えができなくなるため、2、3個の老眼鏡を使い分けるか遠近両用メガネを使用するしかありません。しかし、メガネを何度も掛け替えるのは煩わしいですし、度数が合っていないメガネをかけ続けることで老眼が進むケースもあります。また、遠近両用メガネは視野が狭く転倒などの危険性があるほか、視界を阻害し続けることで認知症の進行を早めることも懸念されています。

このように、老眼や眼病に伴うメガネの選択・掛け替えに関する抜本的な対策は存在せず、多くの方々が不便を強いられながら日常生活を送っているのが現状です。

photo by PIXTA []■エルシオの「オートフォーカスグラス」で上記の課題を解決

エルシオはこれらの課題を解決すべく、日常生活のシーンに合わせて度数が自動で変化する「オートフォーカスグラス(自動でピントが合うメガネ)」

を開発しています。エルシオのオートフォーカスグラスは他社製品よりも「薄型・視野が広い・度数を幅広く変えられる」

点が特徴で、普通のメガネと同様に快適に使用することが可能です。老眼や眼病に悩む方々はエルシオのオートフォーカスグラス1本で生活できるようになり、メガネの掛け替え問題から開放されます。また、エルシオのレンズはXR分野でも「視力調整」に活用できると期待されており、多くの関連企業からお問い合わせをいただいております。

(開発中のオートフォーカスグラス)■開発メンバーを募集中!

(エルシオ代表取締役 李 蕣里)エルシオは、液晶レンズ搭載スマートグラスに関する研究開発をこれまで以上に精力的に推進すべく、メンバー採用を強化中です。特に、

液晶素子の開発、製造連携、ソフトウェア開発が得意な方をお待ちしております。海外の方も大歓迎です!少しでもご興味のある方は、以下からお気軽にご連絡ください。

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https://twitter.com/elcyo_glasses==============【株式会社エルシオ 会社概要】会社名:株式会社エルシオ(

英名:Elcyo Co., Ltd. )所在地:〒615-8245 京都府京都市西京区御陵大原1番地39 京大桂ベンチャープラザ南館2204号

資本金:8,980,000円設立日:2019年4月25日従業員数:約13名(パート、契約社員、業務委託を含む)URL:

https://elcyo.com/LinkedIn:https://www.linkedin.com/company/elcyo-co-ltd

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当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000129643.html

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