北海道旭川市の木製品製造メーカーMOKKOU、木と紙を組み合わせた新素材「WARP」を発表、販売開始。
木と紙を貼り合わせた新素材「WARP」
紙のような薄さで、木材だけでは実現できない強度を有しています。反ることが特徴で、反りを生かすことで、さまざまなプロダクトに利用可能です。
通常、木工の世界では、反りは天敵です。木と紙の収縮率の違いから、ただ貼り合わせただけでは反ってしまって使い物になりませんが、「WARP」は、その反りを素材の個性として捉える、逆転の発想から生まれました。
WARP Tray平たくたためるので、手帳の間に挟むなど、持ち歩きにも適しています。ペンやメガネなど、軽いものを乗せてご使用いただけます。
WARP Tray 販売価格1,600円+税 5色展開です
非常に薄く、軽いのが特徴
WARP Shoehorn
WARPは「反る」という意味。素材の反りを生かして作られた靴べらです。薄い木材だけでは裂けてしまい、紙だけでは破れてしまいますが、両者が合わさることで、ある程度強度が上がります。
WARP Shoehorn 販売価格800円+税(2枚入り)
こちらも5色展開です
薄く軽いため、携帯に向いています
MOKKOUについて
2022年10月生まれ、11月創業の木工クラフトメーカー。マスタークラフトマン佐藤誠と、アートディレクター/グラフィックデザイナーのゲンママコトの二人代表です。現在は特注と言われる受託製造を中心に、手のひらに乗るような小さな木製品を生産。「MOKKOUを世界の共通語に」を合言葉に、旭川・日本のものづくりを下支えし、世界に発信していく企業を目指します。
旭川デザインセンターのMOKKOUブース株式会社MOKKOU〒079-8451旭川市永山北1条10丁目13番29号電話 0166-76-4075Webサイト
https://mokkou.world公式インスタグラム
https://www.instagram.com/mokkou_inc/
ショールーム・販売/旭川デザインセンター
当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000134929.html
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