京都のクラフトビール醸造所に世界屈指の醸造家が就任
新しく醸造責任者(ヘッドブルワー)に就任したジェームズ・フォックス氏【京都醸造について】
京都醸造株式会社は、アメリカ・カナダ・ウェールズと国籍が異なる3人の外国人が2014年に京都市南区の地で創業したクラフトビールを製造する醸造所です。長い歴史を持つ伝統的なベルギービールとアメリカのモダンなホップをかけ合わせたビールを主力に、一貫して無濾過非殺菌による製法にこだわり、独自のビール造りに取り組んできました。酵母由来の果実味を伴うような深い味わいや鮮度を感じさせる飲み口を強みに京都のみならず、全国のビールファンへフレッシュな商品を提供しています。
創業以来、ビール製造に携わっていた醸造責任者兼社長の一人、クリス・へインジが2023年末をもって退社したことを受け、弊社は、これまでの品質第一主義を継承しながら、最新の技術や素材を駆使したよりよいビール造りに取り組める人物を探しておりました。
【就任後の展望】この度、新醸造責任者として就任したジェームズ・フォックスは、本場アメリカのクラフトビールのムーブメントの中心にあったStone
BreweryやBallast
Pointといった著名な醸造所にてビール製造に携わり、製造から品質管理に至るまで世界トップレベルの技術と経験を持つ人物です。フォックス氏が持ちうるすべての力を京都醸造のビール造りに注ぎ込むことで、私たちにしかできないビール造りを突き詰めていけると考えています。
さらに弊社の共同経営者兼最高商務責任者のベンジャミン・ファルクは、こう添えます。「クラフトビールに対する認知や取り扱い店舗は年々、上昇傾向にあり、依然として成長余地を残しています。高級志向の強い小売店や飲食店では、非常に質の高い日本酒やワインなどが取りそろえられていますが、その傾向は未だビールには及んでいません。質の高いビールがひとつの選択肢として大きく迎えられる日が来るまで、私たちは、この業界に対して、最高水準のビールを提供し続ける必要があると考えており、フォックス氏の加入は京都醸造だけでなく業界全体がよりよい方向へ進むきっかけになると信じています。」
国内のビール愛好家はじめ、まだクラフトビールを手にしたことのない方に至るまでが、心の底から美味しいと思えるビールに出会える機会を京都醸造は創出していきたいです。まず、その第一弾としてフォックス氏就任後のお披露目特別限定醸造ビール
「あらためまして」を近日中に発売できるように準備を進めております。【新醸造責任者プロフィール】氏名 ジェームズ・フォックス James Fox Lewis出身
アメリカ合衆国【略歴】2011年~ Stone Brewing Company – Training Supervisor2013年~ Ballast
Point Brewing Company – Director of Operations2019年~ Cape May Brewing Company –
Director of brewing Operations2024年6月 京都醸造株式会社 醸造責任者 就任【就任のご挨拶】
「この度、京都醸造の新しい醸造責任者に着任したフォックスです。
ビール造りはもちろんですが、手を動かして物を作るのが好きな私は、どんな小さな物でも精巧に作る日本のものづくり文化に憧れをもっていました。職人の街、京都に刺激され、感化されながらビール造りをさせてもらえる機会に恵まれたことは、これ以上ないほど嬉しく光栄に思います。
また、京都醸造は、私が最初にクラフトビール業界に惹かれるきっかけになった、”美味しいビールを素晴らしい人達と共に造る”ということを体現している醸造所です。これまでに培ってきた経験やスキルを活かしながら、京都醸造の更なる飛躍に貢献し、そして日本のクラフトビール業界の成長に寄与できるように努めていきたいと思っています。」
京都醸造株式会社〒601-8446 京都府京都市南区西九条高畠町25-1075-574-7820HP: kyotobrewing.com
[]e-mail: [email protected]:
facebook.com/KyotoBrewing/ []Instagram:
instagram.com/kyotobrewing/ []担当:森 雄一朗
当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000144808.html
※このメールは自動送信されていますので、返信はご遠慮ください。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません