後の介護を支えるために

兵庫県川西市では、介護支援専門員及び主任介護支援専門員の人材確保のため、介護支援専門員及び主任介護支援専門員の資格更新時だけでなく、介護支援専門員の実務研修や主任介護支援専門員研修など新たに資格を取得した場合も研修受講費を補助することとしました。受付は6月24日からスタートしています。

川西市では、今後、高齢化率が国や県を上回りながら、上昇していくことが見込まれています。また、65歳以上の第1号被保険者に占める認定者数の割合である認定率が令和12年にピークを迎えることが見込まれています。このように、高齢化の進行に伴い、今後も要支援・要介護認定者が増加することから、市では、介護人材確保に向けた取り組みが必要であると考え、介護人材確保の課題を「機会の確保」「定着支援・離職防止」「業務効率化」など7つに分類し、それぞれの課題に対応した取組を一体的に実施する「介護人材確保プロジェクト」を令和6年度からスタートしました。

プロジェクトの一環として、「介護支援専門等研修受講費助成事業」を拡充実施。拡充により、令和5年度から実施している介護支援専門員及び主任介護支援専門員の資格更新時だけでなく、新たに資格を取得した場合も研修受講費を補助することとなりました。拡充により、介護支援専門員等の人材確保につながり、今後の介護を支えていくことが期待されています。

【助成対象者】

・市内に所在する指定居宅介護支援事業所、地域包括支援センターまたは指定小規模多機能型居宅介護事業所(看護小規模多機能型居宅介護を含む)に勤務している者

・研修修了日から起算して1年以内である者 など【助成対象経費】・研修受講費(資料代及びテキスト代含む)のみで、交通費やオンライン研修に係る通信費などは対象外

【助成金の額】・受講する研修により、21,400円から65,780円(全額)を助成【受付期間】令和6年6月24日から令和7年3月14日まで

※先着順で受付し、予算が無くなり次第終了 当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000299.000098199.html

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