シミックがCyberVadisのサイバーセキュリティ評価で最高位の「プラチナ」を獲得
シミックグループのICT共通基盤を提供し、サイバーセキュリティ対策を統括しているシミックソリューションズ株式会社(以下、シミック)は、サプライチェーンに関する国際的な評価機関であるフランスのCyberVadis(サイバーバディス)のサイバーセキュリティ調査において、最高評価の「プラチナ」を獲得しました。
この認定は、シミックがサイバーセキュリティの実践において 1000 点満点中 956
点という優れたスコアを達成したことによるもので、弊社の卓越したサイバーセキュリティ対策が評価されたものです。「プラチナ」は、評価対象企業の上位1%に入る企業に与えられるものです。
今回の評価では、シミックのグローバルなサイバーセキュリティと情報保護の取り組みが認められ、4
つの評価テーマである「識別、保護、検出、対応」のすべてにおいていずれも高得点を獲得しました。評価対象企業の平均スコアは 661点です。
Cyber Vadis は、世界最大かつ最も信頼されるサステナビリティ評価機関EcoVadis社から開発されたサイバーセキュリティリスク評価ソリューションです。
このプラットフォームは厳格な評価方法で知られており、データ保護対策、ネットワークセキュリティ、脆弱性管理、業界標準および規制への準拠など、さまざまな基準に基づいて企業のサイバーセキュリティ体制を評価します。高度なアルゴリズムと包括的な分析を活用して、組織のサイバーセキュリティ回復力の正確な評価を提供しています。6,000以上の企業や組織がサイバーセキュリティ評価と管理にCyber
Vadisソリューションを利用しています。
シミックが「プラチナ」を獲得したことは、サイバーセキュリティの最高水準を維持していることを示しています。これにより、サイバー脅威を減らし、機密情報を守るための積極的な取り組みが証明されました。今回の最高位評価獲得は取引先企業の皆様から「シミックとなら安心して情報のやり取りができる」と感じていただけることとなり、シミックへの信頼が一層高まることが期待されます。
今回の評価を励みに、今後もセキュリティ体制の維持と強化に努め、安心で信頼性の高いサービスを提供し続けてまいります。
■シミックグループについて
シミック(CMIC)は、1992年に日本で初めてCRO(医薬品開発支援)事業を開始し、今では開発から製造、営業・マーケティングまでの医薬品に関する総合的な支援業務を提供しています。製薬・バイオテクノロジー・医療機器等の海外企業の日本市場参入や、アジアでの臨床試験実施、米国と日本における医薬品開発および製造のサポートなども展開しています。
また、シミックは個人や自治体を支援する新しいヘルスケアソリューションを提供しており、製薬企業のバリューチェーンを全面的に支援する豊富な経験と実績を基盤として、“個々人の健康価値を最大化”する事業モデルPHVC("Personal
Health Value
Creator”)の展開を目指しています。シミックグループは、世界中に7,500人を超える従業員とグループ会社28社を擁しています。詳しくはウェブサイトをご覧ください。
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