マンダム、14年にわたる汗の研究知見を持つ企業として、7月8日を『汗マネジメントの日』に制定
株式会社マンダム(本社:大阪市 社長執行役員:西村健
以下マンダム)は、汗とにおいを主要な研究テーマとして位置づけ、体臭研究は2006年から、汗腺研究は2010年から、様々な研究を重ねています。この度、マンダムは7月8日を『汗マネジメントの日』として制定し、汗やにおいの知識やケアについてのさらなる啓発活動を行っていきます(一般社団法人日本記念日協会認定)。
『汗マネジメントの日』制定の背景
おしゃれ意識や清潔志向が高まる中、他者に不快感を与えない「身だしなみ・マナー」としての制汗・防臭はもちろん、自己のコンプレックスの解消や、他者とのコミュニケーションを円滑にし、スマートでポジティブな生活へのお役立ちが出来るよう、独自の研究開発と製品開発に取り組んでいます。研究においては、発汗のメカニズムやにおいの解明などの基盤技術を活かして、制汗剤などの製品開発を行っています。そのような中で、昨秋、従来の一般的な制汗技術である、汗の出口にフタをするというメカニズムではなく、「汗腺の根本を眠らせることで汗を抑える」という新しい発想で汗腺の活動を抑制する新しい成分を発見し、長年のマンダムにおける汗腺基盤研究においても大きく前進する成果を出すことができました。
さらに、年々夏の暑さが厳しくなり、暑さが社会課題化する中で、より多くの人が汗やにおいの知識を持ち、性別・年代問わず正しくケアすることが生活の質の向上につながると考え、本格的な夏の到来時期である7月8日を7(なつ)の8(はっかん)の語呂を踏まえ、『汗マネジメントの日』と制定いたしました。長年、汗やにおいの課題と向き合い研究を積み重ねてきた企業として、汗やにおいを気にする生活者にお役立ちできるよう、より啓発活動をしていきたいと考えております。
マンダムの汗やにおいの研究について
マンダムは「汗」や「におい」を身体的な問題だけでなく、精神的に大きな影響を及ぼすことでQOLに大きく関わる“社会的な問題”と捉え、研究に注力してきました。その研究は、汗やにおいの発生メカニズムの解明やミドル特有の体臭成分の発見、汗腺の根本を眠らせる成分の発見など、幅広い成果につながっています。
おススメの汗やにおいのケア
汗のにおい対策には汗を抑え、殺菌ができるデオドラント剤を活用するとよいでしょう。また、デオドラント剤は汗をかいてから使用するという方もいるかもしれませんが、おススメの使用タイミングは「汗をかく前」です。常在細菌が増殖する前にデオドラント剤を使用しましょう。また、「汗臭(ワキ臭)」は主に10代半ばから20代半ばに多く発生しますが、40代以降も汗はかくのでケアは必要です。
研究情報サイト:汗とにおい総研
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