「創悦」が京都で開催された「ファッションカンタータ」でレザーによるユニークで近未来的なウェアラブルコレクションを発表

2024年7月9日

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日本皮革デザイン促進委員会プレスリリース：2024年07月09日報道関係者各位

「創悦」が京都で開催された「ファッションカンタータ」でレザーによるユニークで近未来的なウェアラブルコレクションを発表

鮎川陽子さんらが登場したランウェイショーをYouTubeで配信開始【期間限定配信】第30回ファッションカンタータ from KYOTO 2024

https://www.youtube.com/@fashioncantata

日本のレザー製品の魅力を伝えるブランド〈創悦（そうえつ）〉は、2024年6月15日（土）京都劇場にて開催されたファッションイベント「第30回 Fashion

Cantata from KYOTO」に初参加し致しました。Present for our

Futureと題して行われた和装と洋装のファッションショーの洋装ブランドとして、ウェアラブルコレクション、スポーツコレクション合わせて20ルックを発表しました。モデルの松村沙友理さん、鮎川陽子さんなど多彩なゲストが登場し、ショーを盛り上げました。その模様を期間限定で配信いたします。

〈創悦〉のウェアラブルコレクションは、「調和」がテーマのひとつです。古来からの素材の天然皮革、最新素材の反射素材（フリンジフットカバー、メンズパンツに使用）など、個性の反する素材を組み合わせ、ひとつのルックに仕立てました。重量感のある皮革と軽く透明感のあるチュール、さらには型崩れしにくい堅牢な皮革と自由に伸縮するストレッチ素材など、人と自然が調和した世界を目指す〈創悦〉ならではのデザインに仕上がっています。考え方の違いを認めあい、空けた両手で調和した未来を作り出そう、それがブランドの目指すフィロソフィーです。

「第30回 Fashion Cantata from KYOTO」で発表した〈創悦〉ウェアラブルコレクション■ハングショルダーバッグ

植物性タンニンなめしのヌメ革バッグ軽やかなチュールドレスに、レフライトのフットカバーを合わせた■ヘッドピースバッグ

ヌメ革のヘッドバッグ、羊革のジレには大小いくつものポケット付き■フルハーネスバッグ

ヌメ革のハーネスに様々なミニバッグ、ポケット、ツールをつけてAIと人間が調和、共生する未来が、より良い世になることを希望したコレクション

今回のショーでは、スペシャルゲストとして、モデルであり画家としても活躍する鮎川陽子さんが〈創悦〉の洋装を着用してランウェイショーに登場し、ロボットと共演しました。着物から着想を得た羊革のケープバッグ。袂と衿元に物が入れられる仕様。

〈創悦〉スポーツコレクション

創悦のコレクションには、環境との調和から、植物性タンニンなめしのナチュラルな牛革と害獣対策レザーの鹿革、豚革など食用の廃棄物から仕上げた天然皮革を使用しています。

柔道

水泳

スケートボード

ボクシング■創悦（そうえつ）

日本皮革デザイン促進委員会と株式会社クイーポが展開するオリジナルブランド。1999年から展開するgenten(ゲンテン)に続く、「ファッションと環境の共生」を目指すブランド。手馴染みがよく、かつ耐久力に優れた素材として植物性タンニンで鞣された牛革を主に使用し、“きごころの知れた友”を目指してコレクションを製作。環境、文化、レザーのコラボレーションをテーマに、浮世絵師「葛飾北斎」を取り上げたレザーのバッグや帽子、小物を中心に展開。イタリア・フィレンツェやフランス・パリ、中国・上海、タイ・バンコク、台湾・台北、国内では羽田空港などで、POPUPイベントを開催し、インバウンドアイテムとしても注目されている。

www.souetsu.com []■日本皮革デザイン促進委員会

2015年に始動。皮革製造、卸、職人等、皮革産業に携わるメンバーにより構成され、経済産業省の「皮革産業振興対策事業における皮革産業高付加価値化事業」に取り組んでいる。日本国内の皮革関連事業者のため、国内外において日本の皮革製品を広報し海外市場の開拓と国内市場の充実を図ることを目的として活動している。