7月3日ソフトクリームの日 110円の特別価格販売を実施しました
NISSEI直営店 シルクレーム阪急三番街店(大阪・梅田)にて ソフトクリームの総合メーカーNISSEI（日世株式会社 本社：大阪府茨木市
社長：吉田文治（ふみはる））は、直営店のシルクレーム阪急三番街店(大阪・梅田)にて、7月3日に「ソフトクリームの日」を記念して、レギュラーソフトクリームを110円の特別価格で販売するキャンペーンを実施いたしました。
* 復活2年目の特別価格のキャンペーン
特別価格での販売は、 2018 年まで、みなさまへの日頃の感謝の意味を込めて実施していました。 2019 年 3
月に現在のシルクレーム阪急三番街店に改装。以降は感謝の気持ちを“心からのプレゼント”にのせて、ニックン＆セイチャンを施したスプーンをお手渡ししました。
2023年に新型コロナウイルス感染症が「第 5 類」に移行し、制約のない 7 月 3
日に戻ったことから、コロナ禍でもご購入していただいたお客様への感謝と、これからもソフトクリームに親しんでいただきたい願いを込めて、レギュラー商品の特別価格の販売を復活。2024年の今年は復活2年目になります。
なお、当日の販売商品は、レギュラー商品4 種類を特別価格(110円／税込。通常販売価格
430～440円／税込）とクレミア（650円／税込）に絞り、パルフェなどの販売は休止しました。*クレミアは定価で販売いたしました。
* 7月3日は特別な日
日本ソフトクリーム協議会によると、1951年(昭和26年)の7月３日にソフトクリームが初めて日本人向けに販売されたとされています。
“ソフトクリームが日本に登場したのは1951年。明治神宮で開かれた進駐軍主催のカーニバルの模擬店で、初めてコーンカップに盛られたソフトクリームが売られました。一般の日本人が、最初にソフトクリームを食べ、フリーザーの運転を見たのがこの時だったのです。”（日本ソフトクリーム協議会
歴史広場より）
この明治神宮のカーニバルでのソフトクリーム販売を記念して、1990年に協議会は7月3日を「ソフトクリームの日」と制定しました。
なお、NISSEIは明治神宮のカーニバルには関与していません。カーニバルの7月3日より以前の1951年4月に10台のソフトクリームフリーザーをすでに輸入していた当社は、神宮外苑のカーニバルの情報を知ると、8月にデモンストレーション販売を大阪で実施、売れ行きを確認して、ソフトクリーム事業に参入しました。当社の転機でもありました。
日本ソフトクリーム協議会 URL
* NISSEI直営店 シルクレーム阪急三番街店
NISSEIの直営店、シルクレーム阪急三番街店は2019年3月に、それまでの直営店を改装して、全く新しいコンセプトで開店しました。新しいコンセプトは、「日本の食文化」としての
SOFTCREAM （ソフトクリーム） を世界に発信する情報基地、また、NISSEIのソフトクリームのブランドの発信源です。
店舗の特徴は、
・解放感を大切に、入りやすく注文しやすい店舗設計。
・持ち帰りや立食を優先、気軽にソフトクリームに親しめるように工夫。
・日本人のみならず、外国のお客様も入りやすい仕様。
です。
≪シルクレーム阪急三番街店≫
〒530-0012 大阪府大阪市北区芝田１丁目１-３ 阪急三番街南館B2
* NISSEI(日世株式会社)について
1947年に日系⼆世が貿易商として「株式会社⼆世商会」を設立。 1951
年にソフトクリームを初めて日本に紹介した日本のソフトクリームのパイオニアにして総合メーカーです。※1952年に日世株式会社に社名変更。ソフトクリーム液体原料（ミックス）、可食容器のコーン、ソフトクリーム製造機であるフリーザーを製造販売しています。