田愛萌さん 新作小説『春、出逢い』
「小説現代」で連載した小説『春、出逢い』が書籍化決定! 8月9日(金)発売予定。7月13日(土)よりイベント予約開始いたします。
写真/井上佐由紀
小説現代で連載した小説『春、出逢い』の書籍化が決定しました。デビュー小説は万葉集からインスピレーションを受けた『きらきらし』、二作目は恋愛短編小説集『あやふやで、不確かな』を刊行。三作目『春、出逢い』は高校生たちが短歌を詠んで競い合う「短歌甲子園」をテーマに執筆した青春小説です。執筆にあたっては盛岡で開催される「短歌甲子園」を取材し、文芸部で活動する多くの高校生からもお話をうかがいました。作中には宮田さんによるオリジナル短歌を約六十首収録!
短歌ブームの令和に、小説家として活躍の幅を広げる宮田さんの新作小説をどうかご高覧ください。
『春、出逢い』書影歌人・俵万智さん推薦!短歌の力は、アイドル歌会で折り紙つき。愛萌さんだから描けた等身大の青春に、心が弾みます。――俵万智
<内容紹介>・春、出逢い 吉徳紅乃・きらきら光る 藤田いづみ・ことばたち 楢崎佑太朗・想い、つなげて 木虎礼登・空を見上げる 空井朱那・いつもの音 八辻緋南葵
部活存続の危機に直面していた東京都立櫓門(やぐらもん)高等学校文芸部。二年生で部長の吉徳紅乃(よしとくくれの)は、先輩の木虎礼登(きとらあやと)と部員集めに奔走していた。顧問の先生の提案から短歌初心者が多い中、八月に開催される短歌甲子園出場を目指すことに。瑞々しく等身大の言葉で競い合う、作家・宮田愛萌が描く高校生たちの熱き青春譚。
<書誌データ>■タイトル 春、出逢い■著者名 宮田愛萌■発行 講談社■発売日 2024年8月9日(金)■判型 四六判・248ページ■定価
本体価格:1,870円(税込)■ISBN 978-4-06-536300-3
<著者プロフィール>宮田愛萌(みやた・まなも)
1998年4月28日生まれ、東京都出身。2023年、アイドル卒業時にデビュー作『きらきらし』を上梓。現在は文筆家として小説、エッセイ、短歌などジャンルを問わず活躍。他の著書に『あやふやで、不確かな』がある。
<イベント>
書籍の発売を記念して、8月9日(金)19時からブックファースト新宿店、8月24日(土)15時から紀伊國屋書店グランフロント店にてサイン本お渡しイベントを開催いたします。参加者のお名前を入れたサイン本を宮田さんからお渡しさせていただきます。
イベントの詳細は、ブックファースト新宿店、紀伊國屋書店グランフロント店、各店のHPをご確認ください。ブックファースト新宿店 イベントページ:
https://www.book1st.net/event/紀伊國屋書店グランフロント店
イベントページ:
https://store.kinokuniya.co.jp/event/1720083916/ 当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006308.000001719.html
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