株式会社いわちく、ジャパン・フード・セレクションで『金賞』を受賞！

2024年7月19日

この度、株式会社いわちく（本社：岩手県紫波郡紫波町、以下いわちく）は、岩手県が誇る牛肉二大ブランドである「いわて牛」と「いわて短角和牛」を使用し、自社で独自に製造・販売しているローストビーフセットにて、一般社団法人フードアナリスト協会主催の「第７７回ジャパン・フード・セレクション」で『金賞』を受賞しました。

審査委員からは、「噛めば噛むほど肉の旨みと甘みが感じられる」といった高い評価をいただきました。

【公式ECサイト】

https://iwachiku.shop-pro.jp/?pid=151357570▶商品概要商品名：岩手のローストビーフ食べ比べセット

容量：200g × 2パック

販売価格：6,343円（税抜）

原材料：いわて牛、いわて短角和牛

保存方法：-18℃以下

賞味期限：180日▶ジャパン・フード・セレクションとは

一般社団法人フードアナリスト協会が主催する日本初の食品・食材の審査・認定制度です。フードアナリスト23,000人のアンケート調査、試食審査を伴う一次審査、および二次審査を経て、最終審査では試食審査の他に安全性やブランディング、ストーリー性、パッケージなど100項目以上にわたるチェックが行われます。80点以上という厳しい審査を通過した製品のみが金賞を受賞することができます。弊社のローストビーフセットは、品質の高さやブランディングなど様々な視点から高い評価をいただいた結果、金賞を受賞することができました。

ジャパン・フード・セレクション公式サイト：

https://www.japan-foodselection.com/◆フードアナリストからの評価ポイント（一部抜粋）

・素材の良さが分かるシンプルな味付けが良い・断面が綺麗な層になっており見た目が食欲をそそる・いわて牛は柔らかくジューシーさと脂のうまみがある

・いわて短角和牛は赤身の肉々さが感じられる・しっとり柔らかく肉本来の旨みがとじこめられている

▶商品の特徴

こだわりのローストビーフセット

岩手県のブランド牛「いわて牛」と「いわて短角和牛」を使用し、肉本来の旨みを凝縮し製造したローストビーフの食べ比べができるセットです。原料処理は完全手作業で行い、真空調理法で肉汁を一滴残らず閉じ込めています。そのため、しっとりやわらかい食感と噛むほどに広がる旨味が特徴となっています。独自のスパイスブレンドにより、程よい塩味が肉の旨みを引き立てています

◆いわて牛

いわて牛

いわて牛は、岩手県で生産される黒毛和種であり、肉質等級が3以上、歩留等級がB以上であることが条件とされます。また、最長飼養地と最終飼養地が岩手県であり、いわて牛普及推進協議会の会員出荷団体から出荷されたものに限ります。さらに、A5またはB5ランクに評価されたものは「いわて牛五ツ星」として認定されます。

◆いわて短角和牛

いわて短角和牛

いわて短角和牛は、日本短角種という日本の肉用牛頭数に占める割合が0.5％以下と非常に希少な和牛の1つのブランドです。日本短角種は東北地方で唯一発生した和牛の品種で、そのお肉は脂肪分が少なくヘルシーで高タンパクな赤身が特徴です。この肉を食べると豊富なアミノ酸により噛むほどに旨味が広がります。いわて短角和牛は、子牛の時期に放牧をして育成されるため、岩手の大自然が育んだ逸品と言えます。

いわて牛といわて短角和牛について（いわて牛普及推進協議会HP）：iwategyu.jp []

▶いわちくのローストビーフへのこだわり

岩手県にある産地食肉センターとして、私たちにしかできない『流通・販売を通じた岩手県の畜産業の発展』への想いから、岩手県を代表する牛肉「いわて牛」と「いわて短角和牛」のローストビーフ食べ比べが出来るセットを開発しました。

このローストビーフは原料処理から味付けまで全て手作業で行い、真空調理法で肉汁を一滴残らず閉とじ込め、しっとりやわらかい食感と噛むほどにあふれる旨味が感じられる商品に仕上げています。

私たちの商品を通じて岩手の牛肉の美味しさを全国の方に知っていただき、生産者の方にも元気になってもらえたら嬉しいです。

これからも畜産農家さんとお客様を結ぶ懸け橋となり、『美味しい笑顔』につながる商品づくりをしていきます。