宿泊業の未来へ!非接触型の遠隔コミュニケーションシステム「AttendStation(R)」の導入で世界との異言語コミュニケーションをボーダーレスに
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株式会社SpaciaNet Japan プレスリリース:2024年07月19日 報道関係者各位
宿泊業の未来へ!非接触型の遠隔コミュニケーションシステム「AttendStation(R)」の導入で世界との異言語コミュニケーションをボーダーレスに
AirXpressが日本で初めてアバター型システムAttendStation(R) を大阪の無人宿泊施設に導入する実証実験を開始いたしました。
宿泊施設向けのDX化や多言語オペレーションサービス『AirXpress』を展開する株式会社SpaciaNet Japanは、パナソニック
システムデザイン株式会社が開発した非接触型の遠隔コミュニケーションアバター型システム「AttendStation(R)
」を民泊業界に日本で初めて導入した実証実験を開始いたしました。「導入先:Hotel Vievle Namba South
大阪府大阪市浪速区恵比須西1-4-27」
加速する宿泊業界の人手不足。増加するインバウンド訪日客への対応の現実。現代の日本における深刻な人手不足問題の業種別データの常に上位に位置する宿泊業。
宿泊業は24時間体制のサービスを提供するため長時間労働が常態化し、さらにシフト勤務が多く特に深夜や早朝の勤務が避けられないためワークライフバランスが取りにくいと感じる労働者が多数おり、慢性的な人手不足が続いています。
正規社員・非正規社員ともに高水準で2位2024年4月帝国データバンク調べ
その一方で新型コロナウィルスの終息を機に、増加し続けるインバウンド訪日客。2023年12月単月は273万4000人で、コロナ前を上回り、過去最多となりました。
しかし人手不足に加えて、ビザの制限などで外国人人材の労働力の確保が難しいため、異言語間でのミスコミュニケーションに悩まされています。
2023年12月にコロナ前の訪日客記録を更新2023年12月トラベルボイス観光産業ニュース調べ
主要言語を話せるスタッフの在籍率よりもその言語を話す訪日客率(観光客率)の方が高い事を示唆している。2023年12月WASIMIL調べ
パナソニック システムデザイン社製 AttendStation(R) を民泊業界で日本で初めて導入し宿泊運営のDX化を実現AttendStation(R)
を導入することにより、有人ホテルから品質を下げずに省人化・無人化した状態で宿泊サービスを提供し、人手が足りない宿泊施設でも無理なく運営が可能です。
また同時翻訳機能などを搭載しているため外国語話者がいなくても異言語間でのコミュニケーションが取れ、ミスコミュニケーションから起こる問題の防止に役立ちます。
-アバター表記による宿泊客の心理的負担を軽減-
画面上をアバター表記にし、搭載されている目線合わせ、リップシンク、瞬き、髪の揺らぎなどの表現機能を駆使しながら応答することにより、実際に対話しているかのように見せ、宿泊客の心理的負担を軽減し、コミュニケーションロスがない通話を実現。
また、画面共有機能を使用し、地図の共有や観光地の入場券手配などの有人ホテルでないと実現が難しかったプラスαなサービスを実現し省人化しても落ちないホスピタリティの提供が実現可能です。
-選択式による文字での情報提供により対応工数の削減-
あらかじめ取り決めた導入先で想定される問い合わせの情報を設定することにより、宿泊客側で必要な情報までたどり着いて頂き、不要コールを抑制し、施設側の通話による拘束を削減することが可能。
-リアルタイム翻訳の実現-リアルタイム翻訳技術を活用し、マルチリンガル不要で多言語での対話を行うことができます。
インバウンド対応も含めて、顧客満足度を下げることなく、更なる接客業務の省力化・省人化を実現します。また、ミスコミュニケーションを防ぐことにより宿泊者と施設側の不要なトラブルの抑止につながります。
AttendStation(R) ×AirXpressで実現できる宿泊業界の未来-無人・省人化をしても有人ホテルと同等の顧客満足度を満たす事が可能に-
アバターを表示し宿泊客に親近感を与えながら不安や疑問点のお問合せを受けることで安心感を与え、宿泊客の満足度を向上させることが可能です。-新たな働き方の推進-
AirXpressとAttendStation(R)
が運営に入ることで現場の長時間の立ち仕事や待機、移動時間などをカットすることで、効率アップやスタッフの負担軽減に繋がります。-人材確保・離職防止の推進-
場所や時間を選ぶことなくお客様対応に当たることが可能になるため、これまでは難しかった深夜時間帯や地方拠点での人材確保、また生活の変化によって流出していた人材の離職を防ぐなどの効果が期待できます。
-外国語人材を現場に置かずとも可能になるインバウンド対応-
カンボジアにて支社を構え、優秀な多言語人材が在籍する当社で、現地までスムーズに宿泊客を導き、現地での対応はAttendStation(R)
を通して対応することにより異言語間よるコミュニケーションミスを限りなくゼロにすることが可能です。
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https://www.youtube.com/watch?v=uRmhcXZn3I8当社はAttendStation(R)
とAirXpressを掛け合わせた宿泊運営で慢性的な宿泊業界の人手不足を補い、施設と訪日観光客との間での異言語コミュニケーションがボーダーレスになることを目指しています。
AirXpressオペレーションでDX化が可能な部分、AttendStation(R)
で落としてはいけないホスピタリティの品質のバランスを取ることにより長期的なスパンで宿泊運営を持続することが可能です。
今回の実証実験やその後の運営モデルは観光大国日本の宿泊業界において新たな選択肢になると考えています。■パナソニック システムデザイン株式会社について[事業内容]
システム開発・システムソリューションの提供自社ソフトウェア・他社ソフトウェアの販売■『AttendStation(R)』について
接客を伴う業務の最適化を促進する遠隔コミュニケーションシステムです。
AttendStaion(R)を利用することで、スタッフは特定の場所で待機せず速やかにその場のお客様対応へ当たることが可能になります。
受付端末に映し出されたアバターはスタッフの動きと声に連動して動くため、スタッフ自身がそこへ立って対話をしているような臨場感を演出します。
アバターを介してお客様とコミュニケーションをとることで、テキストや音声のみで回答する場合と比較して高い顧客満足を得られます。
働く場所を選ばず顧客対応を可能にし、顧客満足度を下げることなく接客業務の省力化・省人化を可能にします。■株式会社SpaciaNet Japanについて
SpaciaNetは2017年にカンボジアで設立された企業です。当社は、テクノロジーとグローバルな拠点を駆使し、日本企業が世界に向けて製品やサービスを展開するためのパートナーとしての役割を目指しています。コロナ禍を克服し、日本国内でのサービスを更に発展させるため、2021年6月に日本に本拠地を移しました。当社が提供する『AirXpress』は、宿泊業界の労働力不足とDX化に対応し、日本の観光立国推進に寄与することを使命としています。
■『AirXpress』について
当社は、言語によるコミュニケーション問題を最適化して、宿泊施設とゲストの架け橋になるサービス『AirXpress』を提供しており、これまでの受託実績は累計約7,000部屋に上ります。多言語オペレーターによる24時間・365日のきめ細やかなコミュニケーションサービス、そして無人宿泊施設(スマートホテル)運営に必要な、柔軟で拡張性の高いシステムを自社グループで開発することにより、スムーズなオペレーションを実現しています。
オペレーションとシステム開発の双方を内製化し、宿泊業界のニーズに合わせて迅速にシステム化するという高い問題解決力が『AirXpress』の選ばれる理由となっています。
【パナソニック システムデザイン株式会社】代表取締役社長 岩崎 哲本社所在地 神奈川県横浜市港北区新横浜3丁目1番9号アリーナタワー 8F設立日 1997年7月
会社ホームページ:
https://group.connect.panasonic.com/psd/AttendStationページ:
https://group.connect.panasonic.com/psd/ATTENDSTATION/index.html【SpaciaNet
Japan 日本法人 本社】商 号 株式会社SpaciaNet Japan 代表取締役 青木 渉本社所在地 大阪府大阪市北区角田町1番12号設 立 日
2021年6月会社ホームページ :
AirXpressホームページ :
https://airxpress.jp/【SpaciaNet
徳島オペレーションセンター】商 号 株式会社SpaciaNet Japan 徳島支店支店所在地 徳島県徳島市八百屋町1丁目14設 立 日 2022年10月
当リリースの詳細について https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000110054.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000110054.html
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