生成AIの時代だからこそ身につけたい「考える力」をアップデートする一冊『戦略コンサルタントが大事にしている シン・ロジカルシンキング』発売!
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株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン プレスリリース:2024年07月20日 報道関係者各位
生成AIの時代だからこそ身につけたい「考える力」をアップデートする一冊『戦略コンサルタントが大事にしている シン・ロジカルシンキング』発売!
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区、代表取締役兼社長執行役員:谷口奈緒美)は2024年7月19日に『戦略コンサルタントが大事にしている
シン・ロジカルシンキング』(望月安迪著)を刊行しました。
デロイトトーマツで上位数パーセントの人材に限られる最高評価を4年連続で獲得し、同グループでロジカルシンキング研修講師も担当する気鋭の戦略コンサルタント、望月安迪が教える新たな思考の「型」。ベストセラー『戦略コンサルタントが大事にしている
目的ドリブンの思考法』の著者が贈る待望の第2作、『戦略コンサルタントが大事にしている シン・ロジカルシンキング』がついに登場します。
■AI時代に求められる新しい論理的思考の教科書
今までのロジカル・シンキングは、 合理的で正しい思考はできるが、意外性やオリジナリティがない、誰が考えても似たような結論に行きついてしまうというものでした。
本書が提唱するシン・ロジカルシンキングは、役に立つ〈仮説〉を生み出すことを重要視する、個人の多様性に基づいた複数の〈示唆〉が得られるものとなっています。
まさに時代が求める新しい思考法なのです。
■シン・ロジカルシンキングの2つの局面と「QADIサイクル」
ビジネス思考の基盤ともいえるロジカルシンキング(論理的思考)の必要性がますます高まっている一方、差異化やイノベーション、新たな価値創出を求められる昨今、従来のロジカルシンキングだけでは対応できない課題も出てきています。一度ロジカルシンキングを身につけた人にとっても、時代に合わせたアップデートが求められているのです。
「シン・ロジカルシンキング」では思考を「発見」と「論証」の2局面に分け、Q(Question,問い)→A(Abduction,仮説)→D(Deduction,示唆)→I(Induction,結論)のサイクルを回します。不確実性が高く、答えがひとつに決められないような課題についても、意味のある結論を導き出せる、思考の「型」です。
■QADIサイクルとは?
【Q】問い(Question)
まずは問題を明確にし、〈問い〉を立てる。この段階での問いの質が、その後の思考の深さを決定づけます。優れた発想を導く「論点設計」の方法をここで伝えます。
【A】仮説(Abduction)
立てた問いから初期の〈仮説〉を生み出す。いかに意外性・新規性のある仮説を創出できるか。このことを「仮説形成」の方法を通じて伝えます。
【D】示唆(Deduction)
生み出された仮説を点とすると、それを面=ストーリーとして語ることで、〈示唆〉を引き出す。このことを「演繹的思考」の方法を通じて明らかにしていきます。
【I】結論(Induction)
創出された仮説やストーリーを磨き上げ、〈結論〉に引き上げる。この結論が、実際の行動や戦略に繋がる具体的な指針となる。このことを「帰納的思考」によって伝えていきます。
■こんな人におすすめです
– 論理的思考力を身につけ、問題解決能力を高めたい
– コンサルのスキルを身につけ、就職や転職に活かしたい
– 複雑な問題に対処するための思考フレームワークを知りたい
本書は、そんなあなたの知的好奇心を刺激し、思考の地平を広げてくれるでしょう。ビジネスの最前線で活躍したいあなたに贈る、必読書です。
『シン・ロジカルシンキング』は、生成AIの時代においても変わらず価値を持つ「考える力」をアップデートするための一冊です。この書籍を通じて、あなたの思考力を一段階上のレベルに引き上げ、ビジネスや日常生活において新たな価値を創出するための道筋を見つけましょう。
ぜひ、この機会に手に取ってみてください。
◎書籍概要
【目次】
はじめに――なぜ、いまロジカルシンキングのアップデートが必要なのか
〈正〉の部 ロジカルシンキングの“オモテ面”
第1章 「論証」――ロジカルシンキングの基本原則、あるいは論理と情理の交差
第2章 論証の第一方法――〈示唆〉を引き出す「演繹的思考」
第3章 論証の第二方法――〈結論〉に引き上げる「帰納的思考」
〈反〉の部 ロジカルシンキングの“ウラ面”
第4章 「発見」――〈仮説〉を生み出す方法としての「アブダクション」
第5章 発見の逆説――発想力の本質としての「〈問い〉を立てる力」
〈合〉の部 シン・ロジカルシンキングへの昇華
第6章 シン・ロジカルシンキングの「思考の型」――QADIサイクル
終 章 いかに「型」を鍛え、己の「技」とするか――思考の「5つの力」と成熟度モデル
おわりに――何のために、僕らは考える力を高めるのか
【著者情報】
望月 安迪 Andy Mochizuki
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
テクノロジー・メディア・通信(TMTユニット)兼 モニターデロイト シニアマネジャー
神戸大学非常勤講師(新規事業開発)
1989年生まれ。飛び級で大阪大学大学院 経済学研究科 経営学・金融工学専攻修了 経営学修士(MBA)
2013年にデロイト トーマツ コンサルティング(DTC)に参画。TMT業界を主軸に、戦略コンサルティングの専門部隊であるモニター
デロイトにも所属し、長期ビジョン構想、事業戦略策定、新規事業開発、企業再生、M&A案件の他、欧州・アジアにおけるグローバル戦略展開、大規模全社組織再編プロジェクトにも従事。
ファーム内で数パーセントの人材に限られる最高評価(Exceptional)を4年連続で獲得、複数回の年次スキップを経てシニアマネジメント職に昇格。監査・保証業務、リスクアドバイザリー、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリー、税務、法務部門を有するデロイト
トーマツ
グループ全体を対象とした「ロジカルシンキング」研修講師を担当し、初年度で200名以上の受講生を受け持ち、外部企業向けにも500名を超える受講生に研修プログラムを提供。他にもDTCのコンサルタントを対象とした「ロジカルドキュメンテーション」「仮説検証」の社内トレーナーにも従事し、新卒・中途入社社員の採用・人材開発にも携わっている。X(旧Twitter)
@andymochizukiでコンサル式仕事術などを配信中。
著書に『戦略コンサルタントが大事にしている 目的ドリブンの思考法』(ディスカヴァー)。本書はそれに続く姉妹編である。
【書籍情報】
タイトル:『戦略コンサルタントが大事にしている シン・ロジカルシンキング』
発売日: 2024年7月19日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:A5変形判並製/376ページ
ISBN:978-4-7993-3072-2
【本書のご購入はこちら】
<紙書籍>
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<電子書籍>
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当リリースの詳細について
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