美しい花の写真を見ることで脳が活性! まちがいさがしで脳に刺激! 楽しみながらダブルで脳トレできる医師監修の脳活本

楽しみながらダブルで脳トレできる医師監修の脳活本 脳トレに! プレゼントに! お見舞いに! いろいろ使える「美しいまちがいさがし」ブック

株式会社主婦の友社は『脳の筋トレ! 花のまちがいさがし』(

https://www.amazon.co.jp/dp/4074596032)を、2024年7月24日(水)に発売いたしました。

脳をバランスよく活性化するまちがいさがし以前は子どものものと思われがちだった「まちがいさがし」ですが、「脳活(脳の活性化)」

に向いているとして改めて注目を浴びています。まちがいさがしが脳活に効く理由をご存じですか? それはズバリ、

「脳のさまざまな領域をまんべんなく使い、脳全体をバランスよく活性化させることができるから」です。

では1つ、ためしにやってみましょうか。下の花の画像で、5つの違いを見つけられますか?(答えはこの記事の最後にあります。)

5つのちがいは見つかりましたか?まちがいさがしトライしている間、知らず知らずのうちに脳は活性化しています。

脳は上図のように大きく4つの領域(前頭葉・頭頂葉・側頭葉・後頭葉)に分かれ、それぞれ異なる役割を果たしています。まちがいさがしの写真を眺めたとき、まず最初に

後頭葉で視覚情報が認知されます。続いて今度は頭頂葉で、何が・どこにあり・どんな形・どんな色をしているかなどが分析されます。その情報はすぐに側頭葉

に記憶され、最後に前頭葉が、記憶と記憶を照合させながらまちがいを見つけ出す……このようにまちがいさがしをするとき、脳は各領域が連携し合い、活発に働きます。

「6つの脳力」も強化されるさらに、まちがいさがしは、脳の4つの領域をくまなく使うなかで、記憶力をはじめとする6つの「脳力」を強化します。それは

1.空間認知力、2.記憶力、3.想起力、4.注意力、5.判断力、6.集中力です。

まず脳は、正誤2つ並んだ画像を視覚情報として捉え、全体から細部までを一時的に記憶します。このプロセスで鍛えられるのは「空間認知力」と「記憶力

」です。次に、直前の記憶を思い起こし、その情報といま実際に見ている画像との間にまちがい(相違点)がないかに意識が向けられます。ここで必要になるのは「想起力」と「

注意力」です。最後に、まちがいが本当にまちがいかどうかを考えるときに必要なのが「判断力」。こうした一連の働きをスムーズにくり返すためには「集中力

」も欠かせません。このようにまちがいさがしの最中、脳は6つの力をバランスよく駆使しています。

また、美しいものを「美しい」と感じたり、やる気や意欲を起こすのは、脳の前頭葉の働きによるものという研究結果もあります。絵画や音楽などに美的なものを感じたときに、人の前頭葉では血流量がぐっと増え、脳が活性化したという実験データが得られています。

美しい写真を見ながらまちがいさがしにトライできる本書は、ダブルで脳トレできる効果的なツール

になります。監修は、脳トレ本の第一人者・古賀良彦先生(精神科医・杏林大学名誉教授)。

脳活用にはもちろん、シニアの方へのプレゼントとして、また、生花の代わりとしてお見舞いにもぴったりな一冊。老若男女楽しめるので、孫や子どもと競争しても盛り上がります。

手軽にワクワクできて、美しい写真を楽しみ、トライしたあとには小さな幸せ(達成感)が持てる……そんな「あたたかみのある脳活」を、ぜひ本書で楽しんでみてください。

●まちがいさがし見本の解答(赤丸の5つがまちがいの箇所)

監修者

古賀 良彦(こが よしひこ)

医学博士。精神科医。杏林大学名誉教授。慶応義塾大学医学部卒業。日本催眠学会名誉理事長、日本臨床神経生理学会認定医・名誉会員。監修書に『脳の筋トレ!思い出しおりがみ』『活発脳をつくる60歳からのおりがみ』(いずれも主婦の友社)、『毎日脳活スペシャル

ねこのまちがいさがし』(文響社)など多数。書誌情報

タイトル:脳の筋トレ! 花のまちがいさがし

監修者:古賀良彦定価:1595円(税込)発売日:2024年7月24日(水)

判型・ページ数:A4判・80ページ

ISBN:978-4-07- 459603-4【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4074596032

https://www.amazon.co.jp/dp/4074596032【楽天ブックス】

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