夏の都会っ子向け「大島キャンプ」を8月11日(日)~13日(火)まで開催、参加者募集!

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フリースクールまいまい “いるか家" プレスリリース:2024年07月25日 報道関係者各位

夏の都会っ子向け「大島キャンプ」を8月11日(日)~13日(火)まで開催、参加者募集!

渋谷区のNPOが東京アイランドに都会っ子を引き連れて夏の冒険企画を開催する。

NPO法人フリースクールまいまい(本部:東京都渋谷区、代表:鴻池

友江)が夏の子ども向け企画として2024年8月11日(日)から8月13日(火)まで「大島キャンプ」を開催します。

大島はハワイ島と同質の火山島です。火山から流れ出た黒い溶岩が海岸まで小さく形を変えながらたどり着き、独特な黒い砂浜を作ります。海からそびえたつ山のふもとにある森のキャンプ場では星降る夜空を見上げ、波の音を聞きながら心地よい疲れを感じて眠る体験をします。便利な生活の中で忘れがちな、地球や宇宙に対する繋がりの感覚を味わえる濃厚な3日間を都会の子どもに提供すべく、普段は居場所を運営する当法人が長年の経験を基に開催します。

【Webページ】

まいまいは20年前から子どもとキャンプをしてきています。

今年のキャンプ地はフリースクールまいまいのホームグラウンド

「TOKYO ISLANDS」との呼び名が馴染んできたでしょうか?

昔からの呼び名は「伊豆諸島」でしたが、ここ10年ほどは「TOKYO」

の島ですよ、ということを全面に押し出してPR中の島しょ地区。その中でも本土に最も近く位置するのが大島です。

フリースクールまいまいはこの大島の地で2002年から活動を継続し、毎年都会の子どもを呼び寄せてキャンプを実践してきました。フリースクールまいまいが場所を移して活動を再開した今、拠点は渋谷になりましたがキャンプは毎年島に行く予定をしています。2023年には新島を旅先にしましたが、今年2024年はとうとうホームグラウンドにてキャンプを実現します!

【開催概要】

イベント名称:「キャンプin大島」

開催期間:2024年8月11日(金)21時から8月13日(火)17時30分

集合場所:竹芝桟橋 東海汽船船客待合所内

キャンプ詳細ホームページ :

https://irukayainfo1.wixsite.com/home/s-projects-side-by-side

キャンプ申し込みサイト :

https://forms.gle/Fnbyrdy1t3J2ej2A9

参加対象者:小学校5年生以上中学生いっぱい。キャンプに行きたいこと、スタッフの話を聞けることが条件。集合場所まで来られるエリアの方。

参加料金:小学生→26000円 中学生→30000円

メインの体験はテント設営と屋外炊事、そして何と言っても海で泳ぐ魚を見る体験!

透明度高い海中を泳ぐソラスズメなどカラフルな魚を見るチャンスがあります

消波ブロックのある入江の海水浴場

島はその周りをぐるりと海に囲まれているため、出帆港が二つあって、その日の風と海の状況によって変わります。泳げる海岸もそれと同じ理由で、当日の判断になりますが、比較的いつも波穏やかな海水浴場では水中眼鏡ごしに見る魚のかわいらしい姿に感動することでしょう。

火起こし、調理、そして飯盒炊飯。テントで森と一体になって眠る体験!

みんなで苦労してテントを作り上げると団結力アップです!

キャンプ場に着いたらまずすることは「住処作り」です。快適な寝床を作るために大人も子どもも協力します。そして、夜ご飯も自分たちの力で作り上げます。しっかり火のお世話をしてちょっとおこげのついたご飯、そこに乗せるのはデコボコした野菜がよく見えるあつあつのカレー!付け合わせにはキューリやトマト?普段苦手と思っている野菜がおいしく感じられるかもしれません。

帰りの船内も余すところなく楽しみます

大自然に包まれて心地よく眠りに落ち、鳥とセミの合唱で目を覚ましたら、テントをたたみ、自分たちの荷物の整理です。食後は調理場もきれいに片づけたら、朝の散策です!地球のダイナミックな姿を感じ、発見を楽しみましょう。

そして、昼過ぎには帰りの船に乗りますが、島周辺の青い海と島影を見るのもそれはそれは素敵な瞬間です。

波静かな東京湾内に入ったら、キャンプの振り返りワークショップ。共に過ごしたお友達との距離がぐっと縮まります。

キャンプ本番が安心してスタート出来るよう、説明会で顔合わせもあります。

キャンプ本番で初めて顔を合わせのではお互いに少し緊張しますね。そんな緊張を少しでも和らげるため、事前の説明会を実施します。参加者、キャンプリーダーの自己紹介、そしてキャンプの流れや注意事項の説明、見られる景色などのご案内をして、本番の日が待ち遠しくなる大事な時間です。保護者の方にも同伴していただくようにしています。

こどもキャンプを継続するまいまいの想い

小団体が手づくりのこどもキャンプを継続するのは、とても労力のかかることです。

小枝を拾い、わずかな紙で火をつけ、安定させる。

それでも、また今年も開催するのはなぜ?それは、こども達が普段と違う環境の下でとびきりの冒険をして、東京に戻ってきたときに保護者の方と再会した瞬間の、それはそれは自信に満ちた笑顔を見るのが嬉しいからかもしれません。

魚は海で泳ぐもの。海で人間はどう安全に過ごすのか?火起こしや、自然の息吹を目の当たりにすることで得られる「生きることの本質」への理解などなどキャンプの恩恵は計り知れません。日頃の鬱積したストレスやすっきりしない思いを一旦脇において、とりあえず今日を楽しむ。そんな生き方が出来るようになるきっかけづくりに、まいまいのキャンプを活用していただけたら嬉しくて、継続をしています。

現在キャンプの申し込みは受付中です。ご興味ある方のお問合せをお待ちしております。

NPO法人フリースクールまいまい ”いるか家”について

★2002年に代表鴻池がNPOとしてフリースクールを伊豆大島に立ち上げました。

★フリースクールは9年ほど継続。その後鴻池が東京に戻り、行政でこどもと家庭に関わる側に立ち、様々な家族の形、生きづらい世界、社会側の課題を見る中で「里親」になることを決意しました。里親として、生きづらい、そして行き場を失った子どもの「家」を作ることにしました。「居る場所、帰る家」を略した“いるか家”が場所の愛称です。

★2023年に、大島から法人を引き取り、渋谷区幡ヶ谷で居場所として活動を再開。この時点で「フリースクール=不登校」という小さな枠を取り払い、障害、親子、ジェンダー、国籍など問わず多様な人々の心を整える骨休めの場となるべく活動を続けています。

★活動例

「居場所」として工作、学習補助、おやつ作り、食堂、ケアリーバーとのお食事会など。

「企画」としてこどもキャンプ、文化イベントへの出展、フリーマーケットへの出店、ゲーム大会や親子火遊び企画など。

「啓発」として「社会的養護を知る」「親子の関係性」「こどもの発達」「命を守る講座」など開催。

★今後の展開

里親同士のサポートの仕組み作り、有事に取り残される人の居ない、顔の繋がった町づくりの土壌作りなど、この世界から生きづらさを減らすためのあらゆる可能性に手を伸ばしていきます。

【会社概要】

団体名:NPO法人フリースクールまいまい

キャンプ場でまずこの景色に出会う

団体所在地:渋谷区幡ヶ谷

代表理事:鴻池 友江

設立:2002年9月5日(登記)

事業内容: 青少年の健全育成、親子支援、環境保全、コミュニティ作り、国際協力、障害者支援、社会的養護出身者のケアなど

HP:https://irukayainfo1.wixsite.com/home

https://irukayainfo1.wixsite.com/home

当リリースの詳細について https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000131636.html

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000131636.html

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