星野 源、約7年半ぶりの刊行となるエッセイ集『いのちの車窓から 2』を2024年9月30日(月)に発売決定! 本人コメント到着&カバー解禁! 出版記念イベントも開催

源、約7年半ぶりの刊行となるエッセイ集『いのちの車窓から 2』を2024年9月30日(月)に発売決定! 本人コメント到着&カバー解禁! 出版記念イベントも開催

累計45万部突破の大人気エッセイ集、待望の第2巻登場!! 株式会社KADOKAWA(取締役 代表執行役社長 CEO:夏野

剛、本社:東京都千代田区、以下KADOKAWA)は、星野 源著『いのちの車窓から 2』を2024年9月30日(月)に発売します。 写真:江森康之

写真:江森康之

カバーイラスト:ビョン・ヨングン

カバーイラスト:ビョン・ヨングン

1巻は累計45万部突破! 星野 源の大人気エッセイ、待望の2巻が約7年半ぶりに発売

雑誌『ダ・ヴィンチ』2014年12月号よりスタートした星野源のエッセイ連載「いのちの車窓から」。

その連載をまとめた『いのちの車窓から』(2017年3月刊)は、累計発行部数45万部突破(電子書籍含む)の大ヒットを記録。

そしてこのたび、約7年半ぶりの刊行となる第2巻を2024年9月30日(月)に発売することが決定いたしました。

本書には、2017年から2023年までの連載原稿(不定期連載※一部連載時原稿未収録、改稿あり)に、4篇の書き下ろしを加えた計27篇+あとがきを収録。カバーと表紙のイラストは、角川文庫版『いのちの車窓から』と同じくビョン・ヨングン氏が手掛けました。

笑顔の裏にあった虚無感、コロナ禍下での日々、出会いと別れ、新生活について……。端正に真っ直ぐに綴った第2巻

本書のタイトル「いのちの車窓から」は連載開始当時、普段かけていた度の強い眼鏡のレンズ越しに周囲を見ている自分を、なんとなく〈窓の内側〉にいるものと感じながら、〈窓の外側〉を綴るというテーマにちなんだものでした。しかし、今作では少しずつ「自身」へと向かうことで、より洗練された端正な筆致へと変化を遂げていきます。

「芸能界のど真ん中で、好きな音楽を自由に作ることができるなんて、嬉しく、楽しくない訳がない。」

第1巻が刊行された2017年、星野源は『逃げるは恥だが役に立つ』『恋』の大ヒットで大注目を浴びた。

関係者が呆気にとられるほどの大反響を受け、自分を取り巻く環境が変わっていく……星野源はその渦中にいた。

「嬉しいことばかりだった。」

しかしその反面、

「昨年の2017年から、私はおかしくなっていった。」

「仕事では楽しく笑顔でいられていても、家に帰ってひとりになると無気力になり、気が付けば虚無感と頭を抱え、何をしても悲しいなとしか感じず、ぼんやり虚空を見つめる様になった。」

――(太字部分本書「POP VIRUS」より抜き出し引用)

笑顔の裏で抱えていた虚無感、コロナ禍下での日々、『喜劇』の創作秘話、進化する音楽制作、大切な人との別れ、新しい出会いと未来、愛おしい生活について。

約7年半にわたる星野源の日々と創作、周囲の人々。そしてその思考と「心の内側」を真っ直ぐに綴ったエッセイ集。

●本人コメント

日頃伝えきれない感触が、エッセイでは書けるような気がします。この本には7年間に起きた出来事や出会った人、その時々の自分の心の感触が記録されています。個人的にですが、単行本用に書き下ろした4つの新作が好きなので、ぜひ手に取って読んでいただけたら嬉しいです。

星野 源

◆書誌情報

書名:いのちの車窓から 2

著者:星野 源

発売日:2024年9月30日(月)

定価:1,540円(本体1,400円+税)

判型:四六判・並製

頁数:256頁

カバーイラスト:ビョン・ヨングン

ISBN:978-4-04-115411-3

発行:株式会社KADOKAWA

詳細ページ

https://note.com/kadobun_note/n/nd2c4190b546b

* 出版記念イベント情報

『いのちの車窓から 2』発売を記念して、2024年10月1日(火)に星野源本人によるトークイベントの開催が決定!

●2024年10月1日(火)18:30開演予定

※場所:東京都内某所

※ご当選された方にのみ、場所・参加時間などの詳細をご案内いたします。

●イベント参加方法は下記URLを参照ください。

URL:

https://www.hmv.co.jp/news/article/240725145/

※イベントに関するお問い合わせは、上記サイト内よりお願いいたします。

* 著者情報

著者:星野 源(ほしの げん)

1981年、埼玉県生まれ。俳優・音楽家・文筆家。

俳優として、映画『罪の声』で第44回日本アカデミー賞優秀助演男優賞受賞。

音楽家としては、近年に『喜劇』『生命体』『光の跡』など多数の楽曲を発表。

著作に『そして生活はつづく』『働く男』『よみがえる変態』『いのちの車窓から』がある。

音楽、エッセイ、演技のジャンルを横断した活動が評価され、2017年に第9回伊丹十三賞を受賞。

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