コロナ禍で生じた3大トピックスをまとめた外食事情レポートを公開 前回の緊急事態宣言では外食費用前年同月比66%減 飲食店のおひとりさま、少人数利用需要でSARAHユーザー数昨年比171%増

前回の緊急事態宣言では外食費用前年同月比66%減 飲食店のおひとりさま、少人数利用需要でSARAHユーザー数昨年比171%増

EatTechカンパニー株式会社SARAH(本社:東京都、 代表:高橋洋太)は新型コロナで生じた飲食に関連して生じたトピックスと、

昨年SARAHの取り組みや実績をあわせた外食事情レポートを公開いたしました。

(実施背景)

今月2度目の緊急事態宣言が発令され、 多くの飲食店が苦しい状況に置かれています。 引き続き終焉が見えないコロナ禍ですが、

飲食店の方々に外食事情の変化を改めて数値を元に把握いただき、 対策を考えるられるようご協力したく作成しました。 ぜひご活用ください!

【トピック1】

昨年4月は前年同月比66%減!外食支出は下火に

会食、 宴会が減り飲食店のおひとりさま需要、 少人数での利用が増加

食費にかける金額はコロナ禍でも変化なし

一方外食は2020年3月以降、 平均で3割以上減少下回る結果に

・総務省が発表している家計調査を元に、 家庭の食料消費支出と外食支出に関して2019年と2020年を比較し、 推移を調べたところ、

月間の食料消費支出は変化が見られなかった

・一方外食に関しては新型コロナウイルスが日本でも蔓延し始めた3月から急速に減少、緊急事態宣言が発令され外出自粛が強く求められた4月が最も低く、

2019年と比べると66%減だった

・新型コロナウイルスが影響を及ぼした2020年3月~11月の外食支出を平均すると、 昨年比の67.4%となっており、

3割以上も外食費用が減少していることがわかった

SARAHの年間ユーザーは昨年比171%増

おひとりさま、 少人数での飲食店利用促進

・SARAHの年間の平均月間ユーザー数推移を調べたところ、 2020年は昨年の171%増だった

(考察)

SARAHはメニュー単位で投稿、 検索ができるグルメサービスのため、 もともと個人や少人数で楽しむ外食を探す利用が多く、 2020年利用者数が増加した背景に、

おひとりさま、 少人数での飲食店利用の需要が増加していることが考えられる

【トピック2】

9割が利用!テイクアウト、 デリバリーが身近なサービスとして定着

・SARAHが2020年10月に調査した結果ではテイクアウト、 もしくはデリバリーを利用したことがある人は調査対象の約9割と、

普段の食生活で一般的なものとなったと考えられる。

・提供事業者も拡大、 特に「Wolt」「foodpanda」「FOODNEKO」といった外資系の新規参入も話題となった

・国内で加盟店数が最も多い「menu」では、 昨年1月時点では加盟店舗数は約2000店舗だったが、12月には約42000店舗と1年で21倍と急成長している

・SARAHでは昨年「Chompy」「fineDine」「menu」「Picks」「Uber Eats」と連携し、

SARAHアプリ内で20万以上のテイクアウト、 デリバリーメニューを横断検索、 連携先のアプリから注文が可能に

1.アプリ内に設置している「キーワードで検索」窓から料理の「ジャンル」と「都道府県」

「市町村」「駅」のエリアと合わせて、 受け取り方法の「テイクアウト」「デリバリー」を指定する

2.「テイクアウト」「デリバリー」に該当するメニュー一覧が画像で表示されるので食べたい料理を タップする

3.メニュー詳細に「テイクアウト」「デリバリー」の注文ボタンがあるのでタップ

4.連携先のサービスが表示されるので、 お好みのサービスをタップ

※SARAHアプリ内で表示される価格は配送料等が含まれていないので、 表示金額が提携先アプリで購入いただく価格と異 なる可能性があります

※SARAHアプリ内で近隣の飲食店を選択しても、 提携先アプリの宅配エリアに該当しない可能性があります

※飲食店のテイクアウト、 デリバリー提供時間は提携先のサービスが基準になります

※説明に使用している画像の店舗、 商品はイメージです

【トピック3 】

約半数の飲食店がDXを促進

モバイルオーダー、 電子メニューなどお客さんのスマートフォンを介した非接触接客ツールが話題に

・昨年、 日経トレンディと日経クロストレンドが昨年11月に発表した「2020年ヒット商品ベスト30」の7位に「モバイルオーダー」が選出。

非接触型システムの代表として、 お客さんのスマートフォンを介した新しい接客方法が話題に

・飲食店.com が昨年10月に飲食店に実施したアンケートによると、 店舗で導入した非対面または非接触型システムではあるか、

との問に「特になし」と答えたのは51.0%で、約半数の飲食店が昨年、 新型コロナウイルスをきっかけに、 関連サービスを導入したことがわかった

・一方、 同調査によるとモバイルオーダーの導入率は「3.1%」に留まるが、 今後さらに発展することが予測される。 また、

同じくお客さんのスマートフォンでメニューを閲覧させる「電子メニュー」は倍の6.4%が導入している結果となっている

出典:飲食店.com「アフターコロナ時代における飲食店のテクノロジー導入状況」

https://www.inshokuten.com/research/result/239

・SARAHでは昨年の緊急事態宣言開けの5月末に、 新規事業として飲食店向け電子メニュー化サービスSmartMenuをβ版として発表し、

現在までに100店舗を超える導入が進んでいる

SmartMenu非常事態宣言下での取り組みに関して

非常事態宣言を受け、 全国の飲食店を対象にSmartMenuの初期費用無料キャンペーンを行っています。 導入後電子メニューとして無料でご利用いただけます。

先が見えない中、 飲食店の皆様に全力でサポートできればと考えています!

(参考)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000012648.html

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~全国のごはん好きと飲食店の方々へ SARAHからのメッセージ~

今回の緊急事態宣言は飲食店への要請が中心となっており、 今以上に飲食店の経営状況が悪化することが懸念されます。

また、 要請の中にはさらなるテレワークの促進も入っており、 再び外出が遠のくことが予想されます。

深刻度が増す状況下、 SARAHでは昨年から飲食店の方々に対し、 いつか明ける緊急事態宣言を一緒に乗り越えられるために、

キャンペーン等を通して応援させていただいています。 また平素から我々のサービスをご利用いただいている方のみならず、 全ての消費者の方々に対して、

外出しにくい環境下でもおいしいごはんと出会えるように、 サービスを提供していきたいと考えております

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■株式会社SARAH 会社概要

社名 : 株式会社SARAH

代表取締役 : 高橋洋太

設立 : 2014年12月1日

資本金 : 5億5千万円

所在地 : 東京都台東区浅草橋2-25-10 チャコペーパービル2F

HP :

https://corporate.sarah30.com/

事業内容 :

・グルメコミュニティアプリ「SARAH」の企画・開発・運営

SARAH(iOS) :

https://itunes.apple.com/jp/app/id916083595

SARAH(Android)

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.sarah30.android

SARAH(Web) :

https://sarah30.com/

・外食ビッグデータ分析サービス「Food Data Bank」の企画・開発・運営

Food Data Bank :

https://fooddatabank.net/

・飲食店向け電子メニュー化サービスSmart Menu

https://smartmenu.sarah30.com/