東京ドームに全個室型ベビールーム「mamaro spot」全国初導入!!

設置型ベビーケアルーム「mamaro」を展開するTrim株式会社がベビールームの設計をプロデュース!

東京ドームの1階1塁側コンコースに完成した「mamaro spot」

Trim株式会社(横浜市中区、代表取締役社長:長谷川裕介/以下Trim)は2024年8月1日(木)より全個室型ベビーケアルーム「mamaro spot(ママロ

スポット)を株式会社東京ドーム(所在地:東京都文京区、代表取締役社長 COO:長岡勤)が運営する東京ドームの1階1塁側コンコースに全国で初導入しました。

Trimは設置型ベビーケアルーム「mamaro(TM)」の開発、設置を2017年より開始し、商業施設や公共施設、駅やレジャー施設を中心に設置が進み、累計設置台数699台(2024年8月5日時点)、累計利用回数は2024年9月に100万回に達する見込みです。

東京ドームでは2023年6月より「mamaro(TM)」を設置し、野球やコンサートの開催時を中心に稼働しています。

これまでスペースや予算の都合で授乳やおむつ交換等を目的としてベビールームの整備が叶わない施設を中心に工事不要で設置ができる「mamaro(TM)」を採用いただき、施設の環境整備に貢献して参りました。2022年にTrimが行った子育て中の方を対象に行ったインターネット調査では、ベビールームに求める設計として「個室」であることが上位を記録し、セキュリティやプライバシーの課題、さらには高まる男性の育児参画に対して、個室のニーズが高まっていることが分かりました。

そこで、これまで設置していたベビールームがカーテンで仕切る設計で女性専用となっていた東京ドームにおいても同様の課題があり、先に設置をした「mamaro(TM)」の評価もお客様より好評だったことからベビールーム(授乳室)のリニューアルのプロデュースをTrimにお声がけいただき、ベビールームリニューアルプロジェクトが立ち上がりました。

内装は「mamaro(TM)」同様に木目調と曲線を帯びた優しいデザインを踏襲し、アクセントのカラーにはTrimのコーポレートカラーでもあり、穏やかさや自然を感じるエメラルドグリーンを採用し、どなたでも利用しやすい設計を行いました。

今後は「mamaro(TM)」で搭載されているシステムを搭載する等のアップデートも計画しています。 * ■スペースを効率よくレイアウトできる「mamaro sofa」の導入

Trimが2022年よりプロトタイプの開発を行っていた「mamaro sofa(ソファ)」の最新型を東京ドーム内「mamaro spot」に3台初導入しました。

「mamaro

sofa」は背もたれ部分が可動可能で1台で授乳用ソファ、ベビーベッドの役割を有します。さらにベッドモードでお子様を乗せると体重測定ができ、ベッド横に表示される二次元バーコードをスマートフォンアプリ「mamaro

GO」で読み込むと体重測定の結果を記録できます。

従来、ベビーベッドと授乳用ソファ、体重測定台はそれぞれ別のスペースに用意する必要があることから多くのスペースとコストを必要としていました。「mamaro

sofa」の導入により1台ですべての赤ちゃんケアが同じ部屋の中で実施できることから省スペースでのベビールーム整備に貢献し、利用者の視点では赤ちゃんのお世話の内容により場所を都度変更する必要がなく移動負担や待ち時間を軽減することができます。

「mamaro sofa」は背もたれ部分が可動可能

ベッドモード

ソファモード

ベッドモードでは体重測定も

体重はアプリで記録も

個室型でジェンダーレス利用

個室を3部屋整備

カウンターでベビーケアの準備も

家族での野球観戦もさらに便利に * ■株式会社東京ドーム 東京ドーム部 石井康裕様コメント

今回のプロジェクトで東京ドームのベビールームに“清潔”と“安全”の要素だけでなく、子育て層からの認知が高い「mamaro(TM)」のコンセプトを加えたことで“親しみやすさ”も備わり、大変素敵なベビーケア空間「mamaro

spot」が誕生しました。

私自身も子を持つ親として、子育てをする人たちにとって快適な世の中になってほしいと心から望んでいます。自身の仕事を通じ、子育てしやすい社会づくりに微力ながら貢献できたことを嬉しく感じます。今後も東京ドームシティ全体で、お客様にとってより良い施設・環境づくりを行っていきます。 * ■「mamaro spot」ロゴについて

mamaro spot が「ここにある」ということを強調するために、広がりのある劇場のような矩形の中にロゴタイプを堂々と配置しました。

公共性の高いプロジェクトなので「SPOT」は文字を大きく用いて間隔を広くし、標識のような視認性と普遍性の高い文字組みとしました。また、mamaro

を象徴するミルクマークは下部を隠すことで、デザインに奥行きをもたせると同時に、その後方にベビーケアルームが広がっているという施設の概念もあらわしています。

担当デザイナー:岡野 康史(OKAY DESIGNING)URL:

https://okaydesigning.jp/ * ■「mamaro spot」内装デザインについて

既存の授乳室は天高が高く、配線や配管が露出し、照明も白い蛍光灯で倉庫感が強い空間でした。【ママも、パパも、赤ちゃんも落ち着いて過ごせる空間

】をテーマに、天井にはルーバーを設置し天高を低く見せることで個室感を出して安心感を。照明を電球色の光と間接照明の光にすることで柔らかい空間になるようにデザインしました。

また、東京ドームの広いコンコースでも、mamaro

spotが遠くから認識できるようにTrimのコーポレートカラーであるグリーンと発光サインで視認性を高めました。担当設計士:羽生津 崇志 (株式会社ハレデザイン)

URL:

https://www.hare-design.com/ * ■株式会社東京ドームについて

読売巨人軍の本拠地「東京ドーム」をはじめ、「東京ドームシティ

アトラクションズ」、「LaQua」、「後楽園ホール」等からなるエンターテインメントシティ「東京ドームシティ」の運営を中核に事業展開。都内有数の大規模レジャー施設として魅力ある施設開発やイベント企画運営に注力するほか、流通事業「shop

in」の展開や熱海でのリゾート事業、公共施設および民間スポーツ施設の運営受託等の外部展開を行っている。2023 年から 2024

年にかけて、東京ドームシティ全体にわたるリニューアルを実施。ランドスケープデザインの刷新、日本サッカー協会(JFA)と提携した『JFA

サッカー文化創造拠点「blue-ing!」』や、吉本興業グループとの共同事業による新劇場「IMM THEATER」などを順次開業。

株式会社東京ドームコーポ―レイトサイト:

https://www.tokyo-dome.jp/

東京ドームシティ公式サイト:

https://www.tokyo-dome.co.jp/ * ■Trim株式会社について

「よりよい子育て環境を提供する」をミッションに掲げ、設置型ベビーケアルーム「mamaro」の開発・販売、授乳室・おむつ交換台検索アプリ「mamaro

GO」の開発を行う。2023年11月には「mamaro」の累計設置台数600台を突破し、商業施設や公共施設をはじめ、空港や鉄道駅、水族館、神社等ファミリーのお出かけしやすい環境整備を行っている。2024年7月には屋外設置型ベビーケアルーム「mamaro

solana」、1台3役の「mamaro sofa」をローンチし、多様化するニーズ、社会課題解決に貢献している。

▼「mamaro(TM)」詳細・室内設備:ソファ、可動式ソファ、モニター、コンセント・大きさ:高さ:203cm/幅:180cm/奥行:90cm(室内の高さ

190cm/室内面積 1.28平方メートル )

※Trimは授乳者のプライバシーが保護された状態で授乳を行えるようにする「授乳用ユニット」について特許を取得しています。(特許第6865989)

設置型ベビーケアルーム「mamaro」設立: 2015年11月 本社: 横浜市中区諏訪町16番代表: 長谷川 裕介 HP:

https://www.trim-inc.com/ 当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000016859.html

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