米国最大手銀行で唯一の「デザイン・フューチャリスト」が「未来を思索する技術」を伝授！不確実な時代に必要な「世界観をデザインする力」を解きほぐす新刊『世界観のデザイン』本日発売

2024年8月23日

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クロスメディアグループ株式会社プレスリリース：2024年08月23日米国最大手銀行で唯一の「デザイン・フューチャリスト」が「未来を思索する技術」を伝授！

不確実な時代に必要な「世界観をデザインする力」を解きほぐす新刊『世界観のデザイン』本日発売

ビジネス書や実用書を中心に出版する株式会社クロスメディア・パブリッシング（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：小早川幸一郎）は、2024年8月23日に書籍『世界観のデザイン』を刊行します。先行販売での売れ行きも非常に好調な本書は、不確実で予測困難な時代を生き抜くための新しい思考法「世界観のデザイン」を解説した、ユニークな一冊です。

https://www.amazon.co.jp/dp/4295410063/楽天ブックス

https://books.rakuten.co.jp/rb/17918440/●組織や社会のビジョンを描き、未来を切り拓くヒント

本書は、著者が日米のビジネスの現場を通して整理した、長期的な未来の「世界観」と、それに向かうための「現実のアクションをデザインする技法」をまとめたものです。

激動の時代を生きている私たち。コロナ禍を経て、気候変動や資源枯渇などさまざまな問題に直面する中で、将来への不安を感じている人も多いのではないでしょうか。目先のビジネスだけを追い続けた結果、自社の事業が継続できない環境や市場になるリスクも、そこらじゅうに転がっています。

そんな時代に必要なのは、「より速く、より高品質に、より安く」といった現状の延長や目先の利益にとらわれた発想ではなく、これまでとまったく異なる角度から、多様な「長期的な未来」を描き出し、ビジョンを示すことです。

ニューヨークを拠点に、米国最大のメガバンク、JPモルガン・チェース銀行でただ一人の「デザイン・フューチャリスト」として活躍する著者の岩渕正樹氏

は、これからのビジネスパーソンに必要な力は「新しい価値観や社会像をデザインする力」だと訴えます。

パンデミックによって私たちの生活様式が一変したように、常識が180度変わる可能性がある現代においては、目の前だけを見ていてはいけません。大切なのは、自ら望む未来社会の姿を思い描き、そこから現在の意思決定をしていく「バックキャスティング」の発想です。

本書は、スペキュラティヴ・デザインなど、先端的なデザイン理論をビジネスの文脈で捉え直し、想像力を鍛えるためのさまざまな思考法やフレームワークを紹介

。事例を交えながら、現場の組織や事業の中で活用するためのプロセスと実践ツールを解説します。●不確実な世界を切り拓く「羅針盤」

全国発売に先立ち、東京都内の2店舗で行っている

先行販売では、予想を上回る売れ行きを見せ、うち1店舗では、ビジネス書の週刊ベストセラーランキングで堂々1位にも輝いた本書。その特徴は、以下のような点です。

・ニューヨーク在住のデザイナーが、ビジネスに応用できるデザインの発想法を伝授

・ともすれば難解なデザイン理論のエッセンスを、図解や写真なども使いつつわかりやすく解説

・目指したい未来を「自分ごと」として描き、そこから長期的な視座での課題解決のヒントを得られる

・所属する組織内で、新しい視点を持ち込み、ビジョン構築をリードできる力が身につく「なぜ世界観が必要なのか」「世界観とは何か」といった基本的な問いから、

世界観をデザインするための考え方、プロセス、ツールまでを体系的に整理。巻末には、付録として、実践に使えるワークシートも多数収録しています。

先の読めない時代に、本書で、自分の意志で不確実な世界を切り拓くための「羅針盤」をぜひ手に入れてください。●本書の目次序章私が「世界観」に辿り着くまで第1章

なぜ「世界観」なのか第2章「世界観」とはなにか第3章世界観のデザインに至る「系譜」第4章想像力の「筋トレ」第5章「世界観のデザイン」の実践第6章

明日から実践するためにできること終章誰もがデザイナーで「ある」時代に●著者紹介岩渕正樹（いわぶち・まさき）

ニューヨークを拠点とするデザイン実践者・研究者・教育者。東京・浅草生まれ。東京大学工学部、同大学院学際情報学府修了後、IBM

Designでの社会人経験を経て、2018年より在米。2020年パーソンズ美術大学修了。現在は米JPモルガン・チェース銀行初のデザイン・フューチャリストとして、戦略的な未来洞察や新規サービスのコンセプトデザインに従事。また、東北大学特任准教授として、世界観のデザインの研究・教育を通じて21世紀の学生の価値創造力の醸成に尽力。近年の受賞に米Core77デザインアワードなど。Design

Futures Initiative 東京支部代表、Good Living 2050国際ビジョンコンテスト審査員。●書籍情報『世界観のデザイン』