阪商工会議所が未来医療推進機構と協定締結。関西にライフサイエンス分野のグローバル・ハブが誕生

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大阪商工会議所 プレスリリース:2024年08月26日 報道関係者各位

【ご取材のお願い】大阪商工会議所が未来医療推進機構と協定締結。関西にライフサイエンス分野のグローバル・ハブが誕生 SB

TEMPUSの北原秀文代表取締役社長兼CEOが、医療データ・AIの利活用について、初講演。8/29(木)14:00~、大阪中之島で

20年以上に亘って健康・医療領域で産業支援を行う大阪商工会議所(会頭:鳥井信吾)は、8月29日(木)に中之島クロスで、今夏、大阪・中之島に開業した「Nakanoshima

Qross」を運営する一般財団法人未来医療推進機構(理事長:澤芳樹氏)と事業連携にかかる協定書を締結します。

両組織は連携活動を通して、関西圏におけるライフサイエンス産業のローカルネットワークの中心になるとともに、グローバルネットワークとの結節機能を担うことを目指します。

全編プレスオープンで、協定の締結後には両組織の代表者へのご質問が可能です。報道関係者の皆様には、ご取材をお願いいたします

(ご関心の場合は、末尾に記載の担当までご連絡ください)。

締結式には両団体の代表者が出席し、署名を行い、続けて記念シンポジウム「グローバルネットワークの結節点を担う大阪~未来医療の実現と国際貢献のために」を開催し、本協定により目指すべき未来医療の像を共有します。

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シンポジウム概要テーマグローバルネットワークの結節点を担う大阪~未来医療の実現と国際貢献のために日時

2024年8月29日(木)(締結式)14:00~(シンポジウム)14:25~(交流会)16:10~会場コングレスクエア大阪中之島(大阪市北区中之島4-3-51

Nakanoshima Qross 1F)参加費無料Webサイト

https://www.osaka.cci.or.jp/event/seminar/202407/D23240722013.html主催

大阪商工会議所、一般財団法人未来医療推進機構協力一般社団法人夢洲新産業・都市創造機構タイムスケジュール14:00 連携協定締結<署名者>◆鳥井信吾

大阪商工会議所 会頭◆澤芳樹 一般財団法人未来医療推進機構 理事長

14:25キーノートセッション「AIがもたらすヘルスケアの変革」

◆北原秀文 株式会社SB TEMPUS 代表取締役社長兼CEO主な内容

臨床・画像等のデータや医療用AIの利活用による診療支援の実現と、医薬品・医療機器・ヘルスケアプロダクト等の研究開発におけるリアルワールドデータの利活用に活路を拓く方法

15:05パネルディスカッション「国内外のビジネスへの機会と今、必要な打ち手」

<パネリスト>

◆澤芳樹 一般財団法人未来医療推進機構 理事長/クオリプス株式会社 取締役1980年大阪大学医学部卒業。大阪大学大学院医学系研究科 外科学講座

心臓血管・呼吸器外科(第一外科)主任教授、などを経て現職。京都大学iPS細胞研究所科学アドバイザー、一般社団法人日本再生医療学会理事長、大阪大学大学院医学系研究科名誉教授を務めるとともに、2021年社会医療法人警和会大阪警察病院

院長に就任。紫綬褒章、文部科学大臣科学技術賞、厚生労働大臣賞、日本医師会医学賞等、受賞・表彰多数。◆今枝宗一郎

衆議院議員・スタートアップ推進議連事務局長/医師(オンライン登壇)

1984年愛知県生まれ。大学時代、事業の立ち上げや学生ベンチャーの推進に取り組む。2008年名古屋大学医学部を卒業後、

JR東京総合病院にて初期研修修了、新宿ヒロクリニックで在宅医療を学ぶ傍ら、夜間緊急往診システムの構築を務める。

2012年12月第46回衆議院議員総選挙で、自民党の推薦を受け初出馬・全国最年少衆議院議員として初当選。2017年史上最年少で財務大臣政務官に就任。2019年、スタートアップや再生医療、ヘルステックを推進する議員の会等を立ち上げ、事務局長に就任。2023年9月、第2次岸田第2次改造内閣にて、史上最年少39歳で文部科学副大臣に就任。

◆北原秀文 株式会社SB TEMPUS 代表取締役社長兼CEO米国パデュー大学を卒業後、2005年にソフトバンクBB株式会社(現

ソフトバンク株式会社)に入社。固定ブロードバンドのエンジニアを経て、Wireless City

Planning株式会社の立ち上げなど通信ネットワーク技術分野の経験を積む。2015年から米国の携帯電話事業者

Sprintへの出向、2018年からソフトバンクのグローバルビジネス戦略担当などを経て、HAPS モバイル株式会社取締役、BB

Satellite株式会社取締役も務める。2022年5月にModis株式会社(現 AKKODiSコンサルティング株式会社)

取締役COO就任。2024年8月より現職、株式会社SB TEMPUS 代表取締役社長兼CEO。◆山川俊貴 クアドリティクス株式会社

取締役CTO/奈良先端科学技術大学院大学 客員教授2007年3月熊本大学大学院自然科学研究科にて博士(工学)を修得後、静岡大学工学部

助教、熊本大学大学院先端科学研究部

助教、同准教授を歴任し、ウェアラブル・体内埋込型センサシステムとその臨床応用に関する研究に従事。研究開発した生体計測・解析技術の実用化のために2023年10月より現職。海外のKOLからも評価され、グローバルマーケットを目指す。

<モデレータ>

◆柏修平 デロイト トーマツ ベンチャーサポート株式会社 パートナー、スタートアップ事業部長

製薬企業にて、主に精神・神経疾患や重症感染症の領域における新規標的分子・メカニズムの新薬候補を創出。その後、シンクタンクで、ライフサイエンス・ヘルスケア領域における新規事業立ち上げ・オープンイノベーションを支援。2017年にデロイト

トーマツ

ベンチャーサポート株式会社に入社。主にライフサイエンス・ヘルスケアやDeepTechの領域におけるスタートアップの起業、成長、大企業とのオープンイノベーション等を支援。2021年より、スタートアップ事業部長を務め、官公庁と連携したスタートアップ支援・エコシステム形成のプロジェクト立ち上げ・運営やスタートアップ個社支援を統括。

議論する主な内容

・ライフサイエンス分野における事業化の課題と重視すべきこと・グローバルへアクセスのために必要な拠点性と取り組み、国内と海外の比較

・中期・長期視点の投資とソーシャルインパクトのあるべき関係性・(関西圏の)未来創造に向けた挑戦16:10 交流会(2階 Qrossover Lounge 夢)

16:45 終了連携協定について

2025年大阪・関西万博を控え、ライフサイエンス産業への注目が高まる中、大阪では今年6月29日に、病院やオフィス、ラボ等で構成される未来医療国際拠点「Nakanoshima

Qross」が誕生しました。同拠点の集積や機能と大阪商工会議所の持つライフサイエンス分野の事業化支援機能を組み合わせることで、

関西圏には新たに、同分野のグローバルネットワークのハブが誕生することになります。

今後、両者は連携して、未来医療に関する情報発信、スタートアップエコシステムの構築、海外連携に関する事業の共同推進等に取り組みます。

こうした取り組みを通じて、ローカルネットワークのハブとして、多様な分野のプレイヤーによるライフサイエンス分野への新規参入を促進し、そこから産業全体の成長実現を目指すとともに、スタートアップをはじめ経済にダイナミズムを生み出そうとする成長志向の企業のグローバル展開を推進します。

中之島クロスについて

開業した未来医療国際拠点。未来医療の「創造」「実践」「共有」を通じて、最先端の未来医療技術の産業化と国内外の患者への未来医療の提供による国際貢献を推進しています。再生医療にかかわる製品や細胞加工物の開発とその支援に取り組む企業が集まるほか、スタートアップの集積・育成をめざし、細胞実験などが行えるラボとオフィスが一体化した賃貸スペースも備えています。

当リリースの詳細について https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000058626.html

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