ユース向け相談施設「スマルナステーション」(公財)京都市男女共同参画推進協会主催のワークショップにて性教育講演を実施

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株式会社ネクイノ プレスリリース:2024年08月29日 報道関係者各位

ユース向け相談施設「スマルナステーション」(公財)京都市男女共同参画推進協会主催のワークショップにて性教育講演を実施

『子どもたちの性の疑問にどうこたえる?』をテーマに正しい性の知識を学び、適切なコミュニケーションを考える 株式会社ネクイノ(大阪市北区 代表:石井 健一

以下、ネクイノ)が運営するユース向け相談施設「スマルナステーション」は、2024年7月13日(土)・27(土)の2日間にわたり、公益財団法人

京都市男女共同参画推進協会が主催する『大人だってわからない?!子どもたちの“性”の疑問にどうこたえる?ワークショップ~避妊編~』にて、思春期の子どもと関わる大人約30名を対象に性教育講演を実施しました。

講演では、避妊についての正しい知識や妊娠した場合の選択肢についてお伝えしたほか、実際に子どもたちから寄せられる相談例について共有し、参加者と共に子どもたちとの関わり方を考えました。

■講演概要 * 主催:公益財団法人 京都市男女共同参画推進協会

* テーマ:『大人だってわからない?!子どもたちの“性”の疑問にどうこたえる?ワークショップ~避妊編~』

* 実施場所:京都市男女共同参画センター ウィングス京都

* 実施日時:2024年7月13日(土)・27(土)14:00~16:00

* 講師:株式会社ネクイノ スマルナステーション助産師 神保ゆうこ/立命館守山中学校・高等学校 養護教諭 山村 和恵

* 対象者:思春期の子どもと関わる機会のある大人 約30名

■講演の背景ワークショップを主催した公益財団法人京都市男女共同参画推進協会は、ジェンダーを背

景とした社会課題の解決に向けた様々な事業を実施しています。だれもが性暴力の被害者にも加害者にもならないために、人権に根差した包括的性教育の浸透が必要とされる一方、これまでの取り組みから、大人たちの性の理解や、避妊・妊娠に関する知識に差があることが分かってきました。そこで、思春期の子どもと関わる大人たちが医学的な知識を身につけ、実際の相談事例をもとに子どもたちとのコミュニケーションをより深く考えることを目的として、スマルナステーションに講演依頼がありました。

■講演内容

1日目は、「“いま”の知識にアップデート!避妊の現状を知る」をテーマに講演を行い、スマルナステーションで日頃相談対応をしている助産師が、複数ある避妊方法や妊娠の過程などをクイズなどを用いて伝えたあと、実際にスマルナステーションに寄せられる妊娠不安についての相談例にも触れました。参加者同士で日頃の子どもたちとの関わり方を共有する時間も設けられ、子どもとのコミュニケーションに課題を感じている方同士が繋がりを持つ機会にもなった様子でした。

また、立命館守山中学校・高等学校

養護教諭の山村和恵先生とのクロストークも行われました。学校とそれ以外の場所における子どもたちとの関わり方の違いが明らかになり、それぞれの場所が協力し補完し合うことの大切さを感じる機会となりました。

2日目は、1日目のアンケートをもとに参加者から寄せられた具体的な疑問に答える形で講演を行いました。“性について子どもと言い合える環境を作るには”という質問に対し、講師は「多くの子どもが、大人、特に親に性の話をすることに対してハードルを感じていますが、子どもが思春期であればそれは当然の反応。『いつでも聞いてね』という姿勢を見せるだけで十分だし、親に聞けない子が多いからこそ、スマルナステーションのような場所を知ってくれれば」と話しました。また、後半では参加者と一緒にコンドームワークを実施し、様々なコンドームに実際に触れながら装着方法を学びました。

2日間のワークショップを通じて参加者からは、 *

基礎的な知識から具体的な現場での応用までつながりがあり良かった。特に避妊や妊娠についての知識のアップデートができ、とても勉強になった。

* ユース向けの無料相談施設があるという事を初めて知った。もっと多くの場所に設置されるといいなと思う。

*

性教育というものの捉え方をもっとバージョンアップして人間の生き方そのものを支えていけるようにしていかないといけないと感じた。

*

子どもたちにどう伝えるのかや、親としてのスタンス、姿勢についても知ることができた。また、コンドームやフィンドムを使った実践を学び、体験することができたことがとても良かった。

などのコメントをいただき、子どもたちとコミュニケーションを取るにあたっての新たな気づきや考え方の変化があり、とても貴重な機会となったことが伺えました。

スマルナステーションは今後も必要に応じて地域や関係機関と連携し、正しい医療情報に基づいたコミュニケーションによって性に関する課題解決に取り組んでまいります。

■スマルナステーションについて

2021年10月に大阪の心斎橋にオープンした関西初のユース世代向け相談施設です。所属する助産師などの専門家が、生理や避妊、婦人科にまつわる相談を無料で受け付けます。 *

施設名 :smaluna station(スマルナステーション)

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所在地 :〒542-0083 大阪市中央区東心斎橋1-14-14 T・Kビル3F

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営業時間 :9:30~18:30 (土は9:30~12:30)

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休診日 :木曜日、日曜日、祝日

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URL :

https://smaluna-station.com/

オンラインでも相談を受け付けています。公式LINE:@672acioe 対応時間:10:00~18:00 (木曜日、日曜日、祝日以外)■スマルナについて

スマルナはオンライン診察のプラットフォームサービスです。診察は提携先医療機関が行っています。

https://smaluna.com/

スマルナは、2018年6月にリリースされた、スマホでどこからでも医師に相談・診察・処方までできるオンライン・ピル処方サービスです。オンライン上で医師があなたに合ったピルを提案します。

ピルの処方以外にも、助産師や薬剤師が相談を受け付ける、スマルナ医療相談室を運営。10代~30代の方々を中心にご利用いただいており、スマルナアプリのダウンロード数は累計120万件を超えています。

※医師の判断により対面受診を促す場合は医師の指示に従ってください。※下記に該当する方は、ピルの処方が難しい場合がございます。

https://smaluna.com/qa/2116/

■株式会社ネクイノ 会社概要

医師や薬剤師、弁護士など、医療及び関連法規分野に知見を持つ人材が集まり、2016年6月に創業。ICTを活用したオンライン診察をはじめ、健康管理支援、未病対策など、一人ひとりのライフスタイルや健康状態に合わせて選択活用できる医療環境を生み出している。「世界中の医療空間と体験をRe▷designする」メディカルコミュニケーションカンパニーを掲げ、テクノロジーと対話の力で世の中の視点を上げ、イノベーションの社会実装を推進。

2018年6月、婦人科領域に特化したオンライン診察プラットフォーム「スマルナ」をリリース。2020年には企業向け福利厚生サービス「スマルナ for

Biz」、2023年よりアスリートを支援する「スマルナ for

Sports」の提供を開始。オフラインの医療体験の場として大阪・心斎橋のユース世代向け相談施設「スマルナステーション」の運営や婦人科クリニックのプロデュースも行う。2024年5月より、トイレの個室に生理用ナプキンを常備し無料で提供するサービス「トレルナ」が本格始動。

会社名:株式会社ネクイノ(英表記:Next Innovation Inc.)代表取締役:石井 健一所在地:〒530-0002

大阪府大阪市北区曽根崎新地1丁目13番22号 御堂筋フロンティア WeWorkURL:

https://nextinnovation-inc.co.jp/設立:2016年6月3日【引用・転載時のお願い】

記載されている内容を引用・転載される場合は、必ず出典元としてサービス名「スマルナ」とテキストリンク(https://smaluna.com/

https://smaluna.com/)を明記いただきますよう、お願いいたします。 当リリースの詳細について

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