宮武製作所と香川大学が共同研究を実施。プロポーションチェア(R)の使用で集中力が向上した人数が2倍に
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宮武製作所 プレスリリース:2024年09月04日 報道関係者各位
宮武製作所と香川大学が共同研究を実施。プロポーションチェア(R)の使用で集中力が向上した人数が2倍に
集中力が高まるプロポーションチェア(R)
株式会社宮武製作所(代表取締役社長:岡本雅文、本社:大阪府大阪市)は、香川大学創造工学部との実験により、『プロポーションチェア(R)』は一般的な椅子と比較したところ、集中力が向上した人数が2倍になることが確認できました。
【目的】
「集中力測定」を用いて、『プロポーションチェア(R)』を使用することで姿勢がよくなり、どのような効果があるか客観的なデータに基づき検証を行う事にしました。その際の姿勢変化を骨格推定し姿勢に与える影響も確認しました。その結果、集中力が向上することが確認できました。
【概要】・対象:小学生33名と大学生29名・調査実施日:2024年7月1日~26日・協力:国立香川大学教育学部付属高松小学校
・監修:香川大学創造工学部感性デザイン研究室 李セロン助教【主な研究結果】小学生を対象とした計算問題実施時の集中力測定
『プロポーションチェア(R)』を使用した群において、集中力が向上した人数が2倍になりました。
※香川大学創造工学部感性デザイン研究室、李セロン助教監修のもと国立香川大学 教育学部付属高松小学校にて、計算問題を実施。(n:33)
【『プロポーションチェア(R)』と姿勢の関係性】
大学生を対象に、『プロポーションチェア(R)』と一般的な椅子を使用した「対照群」を30分間比較しました。姿勢変化を骨格推定した結果、顕著な差異が観察されました。この結果は、『プロポーションチェア(R)』が使用者の姿勢に与える影響を示唆しています。
※香川大学創造工学部感性デザイン研究室、李セロン助教監修のもと香川大学にて、 SPIテストを実施(n:29)
【研究結果の考察】
この研究により、『プロポーションチェア(R)』を利用することにより姿勢がよくなり、集中力が向上する人数が多くなることが確認できました。一般的な椅子では前傾姿勢になりやすく、肺が圧迫されて呼吸が浅くなることが集中力低下の一因となる可能性が指摘されています。
『プロポーションチェア(R)』なら、斜めの座面が立ち姿勢のように骨盤が立つので自然と背中がS字カーブを描き、理想的な姿勢を作り出せます。
その結果、骨盤や骨格への圧迫が少なく、内臓への負担も軽減するお子様の体に優しいチェアです。商品詳細を見る
【監修者紹介】李セロン氏(香川大学 創造工学部 助教)
香川大学 創造工学部 助教李セロン氏<経歴>- 2011年 ソウル科学技術大学, コンピューター理工学部 卒
– 2019年 室蘭工業大学 工学部博士卒
– 松江工業高等専門学校 情報工学科 助教を経て2020年より、香川大学 創造工学部 創造工学科助教
– 2018年 生命ソフトウェア部会、感性工房部会、而立の会 優秀発表賞受賞
– 2019年 日本感性工学会 生命ソフトウェア部会, 幹事
【宮武製作所について】
「宮武製作所」は創業64年になる大阪の老舗家具メーカーです。これからも“創造”と“変化”を繰り返しながら世の中にないユニークな商品を企画・開発してまいります。
【会社概要】会社名:株式会社宮武製作所所在地:大阪府大阪市東住吉区桑津1丁目23−13代表者:岡本雅文創業:1960年6月URL:
https://miyatake-ss.jp/事業内容:家具の企画・製造・販売お客様からのお問い合わせ先
株式会社宮武製作所TEL:06-6719-0195(平日:9:00-16:30)e-mail:[email protected]
当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000130763.html
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