迫真の群像ドキュメンタリー、書籍化第２弾『新プロジェクトX　挑戦者たち2　国産EV　隠岐離島再生　心臓・血管修復パッチ　スパコン「京」　自動ブレーキ』発売

2024年9月10日

隠岐離島再生心臓・血管修復パッチスパコン「京」自動ブレーキ』発売

ひょっとすると通勤電車であなたの隣に座っているかもしれない、無名のヒーロー＆ヒロインたちの物語「この国には、誰にも知られず輝く人々がいる」

失われたと言われた時代にも、挑戦者たちがいた。それは泥臭く、ひたむきに働く、無名の人々だ。新たな価値に挑んだ５つの物語。主人公は「地上の星」。幾多の困難や壁をいかに乗り越えたのか、そこに大切なメッセージがある。

18年ぶりに始動した新シリーズの書籍化第2弾『新プロジェクトX 挑戦者たち2 国産EV 隠岐離島再生心臓・血管修復パッチスパコン「京」

自動ブレーキ』が9月10日に発売。急速に進むEVシフトの先駆者となった「リーフ」開発秘話。人口減少という日本の大問題に向き合った島根県の海士町の取り組み

。子どもの命を救う「心臓・血管修復パッチ」を生み出した心臓外科医、福井の町工場、大手繊維メーカーによる異色のチーム。世界を驚かせたスパコン「京」

を生んだエンジニアたち。そして、交通事故ゼロを目指した運転支援システム「アイサイト」

とその技術の継承。新たな価値や課題に果敢に挑んだ“地上の星”たちの奮闘を伝えるノンフィクション！

電気自動車「リーフ」（写真：日産自動車）

福井経編の技術を使って開発された心臓・血管修復パッチ（写真：大阪医科薬科大学）

864台の筐体がつながったスーパーコンピューター「京」（写真：理化学研究所）

6次元のTofuインターコネクト概念模型（写真：富士通）『新プロジェクトＸ挑戦者たち2』目次はじめにI 国産EV開発友とつないだ自動車革命II 隠岐

離島再生破綻寸前からの総力戦III 心臓・血管修復パッチ技術よ小さき命を救えIV スパコン「京」世界最速へ技術者たちの頭脳戦Ｖ自動ブレーキへの挑戦

夢は、交通事故ゼロ番組について

「プロジェクトX」が18年ぶりに復活。旧シリーズでお送りしたのは、黒四ダムや青函トンネルなどの巨大建設工事、VHSや国産乗用車などの製品開発、あさま山荘事件の舞台裏など、日本の産業史・現代史に残るプロジェクトに関わった人々のドラマでした。新シリーズではバブル崩壊以降の「失われた時代」が主戦場です。どんな時代にも挑戦者は必ずいる。人に讃えられなくても、光が当たらなくても、ひたむきな仕事がある。情熱と勇気をまっすぐに届ける群像ドキュメンタリーです。

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