たるみに効く新技術「CERTEC (R)※(サーテック)」論文発表会開催

国立大学法人東京大学大学院医学系研究科皮膚科学とのトークセッションも

「美しくを、変えていく。」をスローガンに掲げ、技術の力でグローバルに美の進化に挑み続ける5年連続美顔器シェアNO.1*1のヤーマン株式会社(所在地:東京都江東区、代表取締役社長:山崎貴三代)は、2024年9月11(水)に、RF(ラジオ波)に次ぐ新技術「CERTEC

(R)※(サーテック)」の論文発表会をグローバル フラッグシップストア「YA-MAN the store GINZA」にて開催いたしました。

発表会では「CERTEC (R)※

」の技術紹介や論文解説のほか、共同研究を進める国立大学法人東京大学大学院医学系研究科皮膚科学佐藤教授、吉崎特任准教授をゲストに迎えてのトークセッションを行いました。

■新技術「CERTEC(R)※(サーテック)」について「CERTEC (R)※(サーテック)」とは「Cell Energy Regeneration

Technology」の略で、出力周波数と電極間距離を制御することで熱刺激と電気刺激を両立したヤーマン独自の技術です。「CERTEC (R)※

」はRF(ラジオ波)よりも表情筋に近いところで熱電気刺激を肌に与えることにより、しわ、たるみに効果を発揮します。発表会では「CERTEC (R)※

」搭載デバイスを使った即時のデータに加え、国立大学法人東京大学医学部附属病院皮膚科

尾松助教より8週間の臨床試験結果のプレゼンテーションが行われました。こちらはアメリカの学術研究誌「Journal of Cosmetic Dermatology

| Wiley 」内で公開された論文に基づくものです。論文では「CERTEC (R)※

」が顔の皮膚の弾力性を効果的に改善し、しわやたるみを減少させ血流を促進し、顔全体の見た目の若返りに寄与することが示唆されています。

(A) 4週および 8週時点における肌のハリの試験開始前からの変化。(B) 3Dイメージング装置を使用して、ほうれい線の総体積と最大深さを測定。試験開始前と

8週時点の代表的な写真。深さをカラースケールで示す。(C)

3Dイメージング装置を使用して、フェイスラインの体積変化を測定。8週時点の代表写真。試験開始前からの体積変化をカラースケールで示す。(D)

試験開始前からのフェイスライン体積および頬部体積の減少(8週時点)。●「CERTEC(R)※」ができること「CERTEC (R)※

」はRF(ラジオ波)と同様に肌を内側から温めることで、線維芽細胞を活性化させ、コラーゲンやヒアルロン酸の産生を促進し、肌にハリを与えます。また、EMSと同様にダイナミックな筋運動をもたらし表情筋を刺激することでエイジングサインであるほうれい線の改善や頬・フェイスラインのタイトニングを実現します。

加えて「CERTEC (R)※」は血流を大きく促進するという特徴があります。既存技術のRFやEMSにも血流促進の効果はありますが、「CERTEC (R)※

」はそれらの約1.5倍~2倍の高い改善効果をもたらし、継続使用することで長期的な血流改善が期待できるという研究結果が発表されました。このことは老化した細胞から排出される有害物質の排除や、酸素や栄養素の運搬がスムーズに行えることにつながります。

発表会では「高周波電流が血管内皮細胞の接着因子を増強させ、血管構造を安定化させる」というこれまでの研究成果と合わせて、「CERTEC (R)※

」はダイナミックな形態変化を引き起こすだけではない、継続して使い続けるうちに根本的な若返り「リバースエイジング」効果をもたらす革新的な技術であると示唆されました。

【掲載論文URL】

http://doi.org/10.1111/jocd.16403

■トークセッション ~東京大学皮膚科が美顔器に注目している理由発表後のトークセッションでは共同研究を進める国立大学法人東京大学大学院医学系研究科皮膚科学

佐藤教授、吉崎特任准教授をゲストに迎えて、「研究を美容の領域に広げた理由」や「なぜ共同研究の相手にヤーマンを選んだのか」などを紐解いていきました。

佐藤教授はニーズが高まる美容の領域において、科学的なエビデンスを提示することは一般の方が方法を選択しやすくなると述べたうえで、精密機器メーカーとして設立された技術志向のヤーマンとの共同研究では、医学と工学の連携ができていると語りました。ヤーマンの美容技術は皮膚科学と電子工学を掛け合わせた研究分野を横断する学際的なものです。吉崎特任准教授からは当社との取り組みについて「研究に必要な試作機をスピーディーに作れる」という研究体制の特徴が挙げられました。

「リバースエイジング」とは、一気にではなく、継続的に少しずつ皮膚の状態を良くして若返らせることであると定義されます。継続的に、少しずつ皮膚の状態を良くする家庭用美顔器でのケアは「美肌への貯金のようなもの」と例えられることもありますが、これはリバースエイジングの考え方に非常にマッチしているという視点も提示されました。

当社では大学との共同研究により、当社美容技術の具体的な有効性と安全性を検証するほか、今後の製品開発につながる独自のメカニズムの解明を目指しております。今回の論文発表を通じて美容技術開発に還元し、美容機器業界のさらなる発展につなげてまいります。

■「CERTEC(R)※論文発表会」概要イベントタイトル:ヤーマン 新技術「CERTEC (R)※」発表会日時:2024年9月11日(水)11時~12時

場所:YA-MAN the store GINZA 2F<プログラム・登壇者>・『表情筋研究所』について、「CERTEC (R)※

」について:『表情筋研究所』所長 山崎謙太朗・「CERTEC (R)※」論文について:国立大学法人東京大学医学部附属病院皮膚科 尾松助教

・トークセッション「なぜ今、東京大学皮膚科が美顔器に注目しているのか?」ゲスト:国立大学法人東京大学大学院医学系研究科皮膚科学佐藤教授、吉崎特任准教授

聞き手:ヤーマン代表取締役社長 山崎貴三代■ヤーマン株式会社について

1978年の設立以来、精密電子機器メーカーとしての技術開発基盤を背景に、日本初の体脂肪計*の開発など、アルゴリズム設計に強みを生かしながら、革新的な製品を作ることに全力を注いできました。業務用美容機器からはじまり家庭用美容機器へ歩みを進め、美容機器専門メーカーとして「美しくを、変えていく。」をスローガンに掲げ、これからも先端テクノロジーと常識を変えるアイデアで、美しくなる夢や驚きをお届けしていきます。

*手足4点で計測するインピーダンス方式において所在地:〒135-0016 東京都江東区東陽2-4-2 新宮ビルコーポレートサイト:

https://www.ya-man.co.jp/Instagram公式アカウント:

https://www.instagram.com/yaman.official/※ Cell Energy Regeneration

Technology.肌深部(角質層まで)に熱電気刺激を与える独自技術の総称を指した造語*1

(株)富士経済『美容&健康家電マーケティングトレンドデータ2020』2018-2019年実績、『美容&健康家電市場・関連サービス

トレンドデータ2023-2024』2020-2022年実績、美顔器カテゴリにおいて日本国内の美容家電全体におけるメーカーシェアとして

※発表日現在の情報となります。最新の情報と異なる場合がございますのでご了承ください。 当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000463.000019071.html

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