ダイニー、74.6億円のシリーズBラウンド資金調達を実施

Managementが日本のスタートアップに初投資 []

株式会社ダイニー(本社:東京都港区/ 代表取締役:山田真央/以下、当社)は、Bessemer Venture Partners,Hillhouse

Investment Managementをリードインベスターとして、Flight Deck Capital,Eclectic

Managementの計4社を中心に、シリーズB総額74.6億円の資金調達を実施しました。(※1)◼︎調達の目的

このたび調達した資金は、主に新規事業としてFinance・HRなど、あらゆる領域に進出し、飲食業界全体のインフラをめざすために必要なプロダクト開発と新規事業立ち上げ準備、および事業拡大を見据えた採用活動に充て、ダイニーのめざすAll

in One Restaurant Cloud.の事業構築を行う方針です。[]

ダイニーは、「

“飲食”をもっと楽しくおもしろく。」をミッションに掲げ、すべての人の飲食のインフラとなることをめざし、2018年から飲食店の売上アップに貢献する「ダイニーPOSレジ」「ダイニーモバイルオーダー」を提供しています。また、新たにファイナンス領域に進出し、手数料最安級のサービス「ダイニーキャッシュレス」を開始しました。(※2)

2024年中にHR事業を展開し、飲食店のインフラになるべく、Tech×Fintechの力でこれからの外食産業を変えることをめざしています。これまでダイニーがメイン事業としてきたCRMを活かし、店舗に集約してきたお客様情報を決済に活用していくことで、今まで飲食店が可視化できていなかった部分をデータ化を活用して、売上アップのみならず、信用を数値化することを実現していきます。

※1 日本銀行国際局2024年9月レートを参照(

https://www.boj.or.jp/about/services/tame/tame_rate/kijun/kiju2409.htm)※2

「ダイニー、飲食店に特化した決済サービス「ダイニーキャッシュレス」を提供開始」(2024年9月19日 プレスリリース

https://prtimes.jp/main/action.php?run=html&page=releasedetail&company_id=43056&release_id=69&owner=1

)<今回の引受先>・Bessemer Venture Partners・Hillhouse Investment Management・Flight Deck

Capital・Eclectic Management◼︎採用情報について<特設採用サイト2024>URL:

https://recruit2024.dinii.jp/<カンパニーデック>URL:

https://speakerdeck.com/diniiofficial/dinii-company-deck-ver-dot-1-0-2024

<採用イベント>ダイニー2024オンライン説明会を3週連続で開催します。

【日程】2024年10月9日(水) 19:00開始【登壇者】山田 真央,大友 一樹,宮田 香

【日程】2024年10月16日(水) 19:00開始【登壇者】山田 真央,大友 一樹,唐澤 弘明

【日程】2024年10月23日 (水) 19:00開始【登壇者】山田真央,大西啓介,古屋勇貴◼︎投資家コメントBessemer Venture Partners

|Bryan Wu

BVP cannot be more excited about joining the journey of Dinii. Having been

fortunate to be a key investor of Toast in the US, supporting it to become a USD

13 billion company, we find a similar element of success in Dinii: a strong team

led by a young and visionary leader, a large underserved market and the best

all-in-one cloud-based solution. We are confident that Dinii will emerge as one

of the most prominent SaaS and FinTech leaders in Japan.

これから始まるダイニーの旅路にご一緒することができて非常にワクワクしています。我々は、米国で数兆円企業に成長した Toast

を初期から見てきたからこそ、ダイニーの成長や KPI に、Toast

と同じ可能性を感じずにはいられませんでした。若くてビジョナリーなリーダーや、強靭なチームが、All in One Restaurant Cloud.

という強い武器をもとに、大きく未成熟な市場に挑戦していくというダイニーのストーリーに、私たちは惹かれています。ダイニーが傑出した SaaS & FinTech

カンパニーとして日本を牽引していくことを確信しています。HILL HOUSE|Shin Kim

Hillhouse is thrilled to invest in Dinii’s innovative cloud-based POS tailored

for restaurants in Japan. The team’s deep commitment to addressing the unique

challenges faced by Japan’s restaurants is evident in their rapidly expanding

suite of functionalities. We truly believe Dinii will become an indispensable

asset for restaurant operators, with their transformative tool that streamlines

operations, improves customer experience, and captures business opportunities.

日本の外食産業に大きなイノベーションをもたらすダイニーに投資できることを非常に楽しみにしています。日本の飲食店が置かれた特異な状況や課題に対して、しっかりと理解し、深いコミットメントでもって解決しようとしているダイニーの皆さんの姿勢を見ていると、今後も多くのプロダクトを作り、根深い課題を解決して行ってくれるのだろうと強く信じています。我々は、ダイニーが多くのプロダクトでもって、お店のオペレーションを改善し、顧客の体験を楽しいものにし、更には多くの新しいビジネスを創出することで、外食産業において必要不可欠な会社になっていくことを確信しています。

Flight Deck Capital |Jay Kahn

I’m very excited about the potential for Dinii to penetrate the Japanese

restaurant market. Having invested in Toast in the United States, I’ve witnessed

first-hand how a vertically focused software application built specifically for

restaurants beats generic POS systems over time. While Japan has lagged in terms

of adoption to cloud based POS solutions, I expect the country to normalize

penetration over time vs. global peers. Dinii is well positioned to win this

market given the thoughtful, innovative, and differentiated solutions the team

has built to-date and has in the pipeline to-come.

ダイニーが日本の外食産業に浸透していくさまを見られて、非常にワクワクしています。米国で Toast

に投資をしていた中で、外食産業専用のサービスが他の多くの普遍的なサービスを倒し、スタンダードになっていくさまを、この目で見てきました。日本の外食産業は、米国と比べてクラウドベースのサービスへの移行が遅れていますが、時間の問題だと思っています。ダイニーは、そんな中で、非常に使いやすく、革新的で、競合とは全く違うプロダクトを、今日まで作って来ましたし、未来も作っていきます。私たちは、ダイニーが外食市場を席巻することを確信しています。

Eclectic Management|Kyle Yuan

An all-in-one cloud point of sale is both an expectation and a requirement for

every restaurant in Japan today. Dinii has the potential to become one of

Japan’s largest technology companies by leading the digitization of the large

restaurant sector that remains offline. New employees will have the unique

opportunity to work in a dynamic, young, and bilingual (English and Japanese)

environment, with significant and continued backing from leading global

investors. They’ll tackle complex challenges and gain experience in software,

hardware, finance, and operations as Dinii becomes a major software and

financial technology company.今日の外食産業において、All in One Restaurant Cloud.

という統合的なサービスが求められていることは、言うまでもありません。ダイニーは、未だオフラインの巨大な外食産業を牽引することで、日本随一のテックカンパニーになれるポテンシャルを秘めています。これからダイニーに入社する方は、非常に活発で若々しく、英日バイリンガルなメンバーたちに加えて、Tier1

のグローバル投資家陣と一緒に、大きなビジネスやプロダクトを作っていくという唯一無二の体験を味わうことができるでしょう。私たちは SaaS のみならず

FinTech

の会社として、偉大な企業になっていく過程で、ソフトウェアやハードウェア、更には金融やオペレーションなど、あらゆる領域において様々な挑戦に立ち向かっていきます。

◼︎株式会社ダイニー 代表取締役 山田真央

日本の外食産業は、世界からも注目される産業であり、そして日本のGDPの5%を占める国家の屋台骨のひとつでもあります。ダイニーはこの巨大な産業の持つ課題に、真っ向から挑戦していきます。そのソリューションとなるのが、

All in One Restaurant Cloud.のダイニーです。

外食産業、そのステークホルダーの抱える課題に正面からアプローチする。複合的な課題をひとつひとつ解決する。確かな戦略とプロダクトを私たちは持っています。更に、日本を基盤に世界を狙っていく道筋も作りこんでいます。

今回の資金調達では、こうしたビジョンの大きさとそれを支えるロジックが評価され、大きな期待と責任を当社にいただきました。

世界ではユニコーン、デカコーンの企業が大きく生まれ続けています。米国だけでなく、インドやフランスなどスタートアップの存在は加速しています。

一方で日本では、スタートアップ不況とも言われ、世界で通用するスタートアップが多く生まれているかと言えば、そう言い難い状況にあります。

私たちは日本から生まれ、日本で育ち、日本に誇りを持っています。だからこそ、日本の産業・文化を振興し、そして世界と戦っていくエクセレントカンパニーを本気でめざしています。ダイニーのこれからに、どうかご期待ください。

◼︎株式会社ダイニー

株式会社ダイニーは、「

“飲食”をもっと楽しくおもしろく。」をミッションに掲げ、すべての人の飲食のインフラとなることをめざし、飲食店向けのモバイルオーダーやID-POSを中心としたサービスを開発・提供しています。飲食業界に入り込み、店舗や従業員、顧客を深く理解したプロダクト開発により、テクノロジーの力で飲食店の経営をサポートし、お客様の飲食店での体験価値を劇的に変えていきます。

◼︎会社概要社名:株式会社ダイニー代表者:代表取締役 山田 真央設立:2018年6月20日所在地:東京都港区芝浦1丁目1−1 浜松町ビルディング15階 D区画

URL:

https://www.dinii.jp/ 当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000043056.html

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