オルビスが新プロジェクト通じジャパンハートの活動を支援

2024年10月4日

国際医療NGOである(認定)特定非営利活動法人ジャパンハート（東京都台東区理事長：吉岡春菜

以下ジャパンハート）は、オルビス株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：小林琢磨

以下オルビス）が、2024年10月１日（火）から開始した未来を担う子どもたちを支援する新たなサステナブルな取り組み『ORBIS ペンギンリング

プロジェクト』のパートナー団体として本プロジェクトを推進することが決定しました。

オルビスは、未来の社会が持続性を持ち続けるためには、次世代を担う子どもたちが自分では解決できない困難を抱えずに成長していける環境を社会全体で作っていく必要があるという考えから『ORBIS

ペンギンリングプロジェクト』を新たな取り組みとして開始しました。

このたびジャパンハートのミッションである「医療の届かないところに医療を届ける」活動に賛同いただき、ジャパンハートはパートナーとして本活動を推進していくこととなりました。

本プロジェクトを通して、子どもたちへの支援の輪が大きくなるようなサステナブルな循環を生み出すことを目指していきます。ORBIS ペンギンリングプロジェクト

[]【プロジェクト名称に込めた想い】

ペンギンは、厳しい南極の環境を生き抜くために集団をつくり、身を寄せ合って生活する習性があります。また、子育てにおいても、その集団の中で、親の不在の時には他の大人のペンギンがヒナを守るという習性をもつ種類があります。その姿になぞらえ、みんなで子どもたちの健やかな成長をサポートしていくような支援の輪をたくさん作っていきたいと考え、『ORBIS

ペンギンリングプロジェクト』という名称になりました。

【ジャパンハートとオルビスの取り組み】

2020年にはジャパンハートが運用するプラットフォームを通じ、新型コロナウイルス感染症患者の医療活動を行っている医療機関85カ所に対し、オルビスのビューティー商品３種類及びオリジナル宅配ボックスを無償で提供。さらに、オルビスはジャパンハート法人会員やマンスリーサポーターとしても、「医療の届かないところに医療を届ける」活動を継続的にサポートしています。

また、近日中には日差しの強い東南アジアで日々活動するジャパンハートの医療者含む現地スタッフに対し、UVケア商品等が寄贈される予定です。