若き津波防災大使が世界43カ国・地域から来日!「日中植林・植樹国際連帯事業」

Solidarity Project on Afforestation and Tree-planting公益財団法人

日中友好会館(東京都文京区、理事長:小川正史)と株式会社JTB(東京都品川区、代表取締役 社長執行役員:山北

栄二郎)は、外務省が推進する「日中植林・植樹国際連帯事業」(*1)の一環として、若き津波防災大使(Youth Ambassadors for World

Tsunami Awareness Day)256名が、「世界津波の日」2024高校生サミット in 熊本(*2)などに参加するプログラムを実施します。

若き津波防災大使は、世界43カ国・地域の高校生・引率で構成されています。日本の津波の歴史や地震・津波への備え等の防災・減災の取り組みを学び、今後の課題や自国での展開等の議論を行うことにより、各国共通の課題である地震・津波等災害の脅威や防災の知見を伝え、将来、地震・津波の影響を最小化し、国土強靭化を担うリーダーを育成することを目的としています。滞在期間中は熊本県を訪問し、日本の高校生とともに防災・減災に関する学習プログラム・視察や交流を行うほか、「世界津波の日」2024高校生サミット

in 熊本に参加します。(*1)「日中植林・植樹国際連帯事業」青少年等交流事業

中国をはじめとする外国の青少年を訪日招へいして約1週間の滞在日程を組み、その中で、植樹活動

をはじめ、環境及び防災に関するセミナー、企業や関連施設の視察等を行い、参加者の環境及び防

災意識の啓発と対日理解の一層の促進並びに日本との友好関係の強化等を目的としています。中国との間では、日本青年の中国への派遣も含みます。

(*2)「世界津波の日」2024高校生サミット in 熊本2015年12月に国連において制定された「世界津波の日」(11月5日)の啓発イベントとして開催される

青少年による国際会議。今回6回目の開催となる高校生サミットは2016年に高知県で初めて開催さ

れて以降、沖縄県、和歌山県、北海道で開催、コロナ禍により開催できなかった2020年、2021年を経

て、2022年は新潟県で対面とオンラインのハイブリット形式にて開催されました。日本の高校生のほ

か、世界43カ国・地域の高校生が参加し、地震・津波等災害への備え、対応について学習し、話し合うとともに、各国青少年間の友好を促進し、記念植樹を行います。

■プログラム概要【プログラム名】若き津波防災大使【時期】2024年10月19日(土)~10月25日(金) 6泊7日

【人数】合計256名(高校生213名、引率43名)予定【参加者構成】43カ国・地域の高校生、引率【参加国・地域】

アンゴラ/インド/インドネシア/オーストラリア/オランダ/カナダ/韓国/カンボジア/キリバス/クック諸島/サモア/シンガポール/スリランカ/ソロモン諸島/タイ/台湾/中国/チリ/ツバル/ドイツ/トルコ/トンガ/ナウル/ニュージーランド/バヌアツ/パプアニューギニア/パラオ/ハワイ/フィジー/フィリピン/ブラジル/フランス/ブルネイ/ベトナム/ペルー/マーシャル/マレーシア/ミクロネシア/メキシコ/モルディブ/モンゴル/モンタナ/ラオス

【実施団体】公益財団法人 日中友好会館、株式会社JTB【派遣協力】各国・地域関係機関【活動概要】・「世界津波の日」2024高校生サミット in

熊本への参加、記念植樹・スタディツアー(防災・減災に関する視察・参観、日本の高校生との交流等)・日本に対する包括的理解促進につながるプログラム等

◆お客様からのお問合せ先◆(株)JTB 霞が関事業部 営業二課大場梨子、坪井智博、篠村剛(中国以外の国・地域)

TEL:03-6737-9262/FAX:03-6737-9265E-mail

[email protected](大場)、[email protected](坪井)、[email protected](篠村)

当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001264.000031978.html

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