海洋プラスチックごみの流出を毎年５０トン以上防ぎます。 高品質の再生プラスチック素材POPを１００％使用した ペットボトルを開発、量産スタート！
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立花容器株式会社 プレスリリース：2024年10月17日 報道関係者各位 海洋プラスチックごみの流出を毎年５０トン以上防ぎます。
高品質の再生プラスチック素材POPを１００％使用した ペットボトルを開発、量産スタート！
立花容器株式会社は、海洋プラスチックごみ問題の解決へ向けて海洋プラスチック汚染の発生源となっている世界の沿岸地域で回収されたプラスチックごみをリサイクルして生産されたPOP（Preventde
Ocean Plastic）を１００％使用したペットボトルを開発、量産をスタートさせました。
POPボトル製造現場海洋汚染の影響で海洋生物の自由が奪われている
海洋プラスチック問題の原因となっている海洋ごみの多くは海に直接廃棄されたものではありません。市街地など陸地で廃棄されている事が原因となっています。市街地に放置、ポイ捨てされたごみは雨などにより川に流され最終的に海へ流れつきます。
なかでも、5mm以下のマイクロプラスチックは海流に乗って海に拡散し海洋生物のみならず人体にも悪影響をもたらすことが懸念されています。
海洋ごみ削減へ、POPへの取り組みは解決策の一つです。
POPは海岸から50ｋｍ以内の内陸部で発生したごみを回収し再生したプラスチックであり、ごみが海に流出するのを防いでいます。
ペットボトル業界は競争も激しいですが、プラスチックが使い捨てされている現状に疑問を持ち環境意識を高めて営業を行ってきた結果、これまでに実現の難しかったPOPを１００％使用したペットボトルを開発する事に成功し英国発のナチュラルコスメブランドLUSH（ラッシュ）製品に採用されました。本製品を通して、海洋ごみ問題、環境問題についての問題提起と海洋生物が生きやすい世の中を創っていきたいと考えております。
photo by PIXTA
POP原料
POPボトル製造現場
POPボトル製造現場
全ての生き物が生きやすい世の中を目指してこれは、すべての生物が共存できる環境を作り上げることを目指すものです。
立花容器では創業が木製桶樽の製造である事から、森林保護の為、植林事業にも取り組んでいます。
桶樽の材料は間伐材を使用、木材には様々な可能性がありSDGsにも繋がっています。工場内で木材を粉砕しフレコンに入れて保管、粉砕品は堆肥をつくる際に水分調整の役割を果たす材料となっています。
今後の展開2024年10月中旬頃より順次日本国内LUSHショップの店頭に並びます。
また、日本から商品供給を行う9つの国と地域のLUSH店舗で販売される予定となっております。LUSHについてはこちら。
http://www.lush.com/jp/
LUSH POPボトル採用商品工場見学も受け付けております。（2024年10月21日～11月22日 土日祝除く）
オリジナルボトル、原料について等々ご連絡をお待ちしております。お問い合わせはこちら []
立花容器株式会社POPボトル担当 河崎哲也立花容器株式会社について
立花容器株式会社は、1915年に地元の酒蔵に醸造用の20石樽や醸造道具、流通用の４斗樽など木樽を通じて喜んで頂く事から始まりました。その後、まだ新しい技術であったプラスチックの容器を通して、漬物や味噌、辛子明太子、珍味ほか農業、医療関連等業務用の容器で発展して参りました。
しかし、創業１００周年を契機として、これからは業種業界にとらわれず、お客様(消費者)へ生活提案、一歩先の提案に挑戦して行こうと決意し、事業目的をチアフルライフにしました。
お客様に喜んで頂ける提案、今までに無い楽しい生活のお手伝いをして行きたいという強い思いから、そのベースとなるのが、Cheer・応援、喝采です。何気ない日常に少しの変化、少しの感動を提案・応援して行くこ事こそ立花容器の存在価値だと考えたからです。
更なる１００年に向かってCheerful lifeの実現を目指してまいります。
立花容器株式会社 本社工場【会社概要】社名：立花容器株式会社
本社所在地：岡山県小田郡矢掛町浅海385-1電話番号：0866-82-3300
代表取締役社長：岡野邦男
事業内容： プラスチック、木製品の製造販売
設立： 1955年
HP：
https://www.spac.co.jp 当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000087443.html
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