自主調査から読み解く:若者たちが魅了される「レトログッズ」の世界
セールスプロモーションの企画・運営を手がける株式会社ヒロモリ(本社:東京都港区、代表取締役社長:近藤彰彦、以下ヒロモリ)は、2024年8月7日~2024年8月14日の8日間、全国の10代~30代の男女を対象に「レトロなデザインやライフスタイル」をテーマにインターネットリサーチを実施いたしました。
調査背景
近年、Z世代を中心にレトロブームが再燃しています。彼らは、過去のデザインや文化に対して魅力を感じています。このレポートでは、調査結果を基に、Z世代がレトロデザインに惹かれる理由や若者たちが魅了されるレトログッズについて詳しく探ります。アンケートでは、レトログッズに対する興味や購入意欲、具体的な購入経験について質問しました。さらに、レトログッズの人気アイテムや、彼らがこれらの製品に対して感じる魅力についても考察します。
ぜひ今後のマーケティング活動のひとつの参考資料としてご活用ください。<調査概要>調査対象
:レトロなデザインやライフスタイルに関心がある10代~30代の男女518名(事前調査は860名に実施)調査方法 : WEBアンケート方式調査時期
:2024年8月7日~2024年8月14日60.2%がレトロなデザインやライフスタイルへの関心を示す
調査結果によれば、860名の回答者の約60.2%がレトロデザインやライフスタイルに関心を示しています。性別では、男性(58.6%)、女性(61.1%)と男女ともに関心を持つ割合が高くなっています。年齢別では、15歳~19歳(66.6%)が最も高い関心を示していて、次に20歳~24歳(66.0%)と続き、特にZ世代はレトロへの関心が強いようです。
55%がレトログッズに購入意欲
やってみたいレトロに関連する行動について質問したところ、レトロなグッズや製品の購入が最も高く(55.0%)、レトロな製品の購入意欲が高いことがわかりました。次にレトロなカフェやレストランの訪問(52.7%)となりました。
レトロな体験が若者の日常生活に取り入れられており、レトロな製品が消費行動において注目を集めています。
魅力的に感じるレトロな製品:インテリア(約50%)やキッチン雑貨(約47%)
魅力的に感じるレトロな製品としては、家具やインテリア(49.6%)、食器やキッチン雑貨(46.5%)が挙げられます。これらの製品は、デザインや機能性において現代の製品とは異なる魅力を持っているようです。
レトログッズの魅力:ノスタルジアや独特のデザイン性(43.1%)
Z世代がレトログッズに惹かれる理由としては、過去の時代へのノスタルジアや独特のデザイン性、歴史や文化への関心などが挙げられます。これらの要素がレトロ製品の魅力を形成しており、特にZ世代にとっては現代製品にはない独自性や温かみが新鮮に感じられているようです。その他にもレトロ製品が持つ希少性やSNSでの共有効果、リラックスや個性表現、非日常感などが若者にとって魅力的な要素として浮かび上がっています。
古き良き時代への憧れや懐かしさを感じる (43.1%)
最も多くの回答者が選んだ理由です。Z世代は、過去の時代に対するノスタルジアを強く感じており、レトロな製品がその感情を呼び起こしているといえます。
現代の製品にはない独特のデザインやテイスト (43.1%)
同じく43.1%の回答者が、レトロな製品の独特なデザインやテイストに魅力を感じています。現代の大量生産品にはない個性を魅力的に感じていると考えられます。
歴史や文化、物語を感じる (34.2%)
レトロな製品が持つ歴史や文化、背景にある物語に魅力を感じる人が一定数存在します。特別な思い出やエピソードなど、感情的なつながりがレトログッズへの魅力のひとつと考えられます。
レトログッズが持つ「エモさ」や温かみ (32.0%)レトロな製品が持つ感情的な価値や温かみが、魅力的であることが示されています。
アナログの手作り感や細部にこだわった作り (29.5%)
手作り感や細部にこだわった作りが、レトロな製品の魅力の一つとして挙げられています。デジタル世代の若者にはアナログの魅力が新鮮に感じられるようです。
生産終了や限定生産など、希少で価値が高い (21.2%)レトロな製品が希少であることが、その価値を高める要因となっています。
SNSで共有したり、友人と話題にしたりできる (19.9%)
SNSでの共有や友人との話題作りに寄与している点も、レトログッズが若者にとって魅力的な要因になっています。心が落ち着きリラックス、癒される (19.7%)
レトロな製品には、リラックス効果や癒しの効果も期待できます。自分の個性やスタイルを表現できる (16.2%)
レトロな製品を通じて、自分の個性やスタイルを表現できることが魅力とされています。非日常を感じられ、現実逃避やリフレッシュできる (15.4%)
レトロな製品が非日常感を提供し、現実逃避やリフレッシュの手段としても利用されています。コレクションを充実させていく楽しみがある (14.7%)
コレクションとしての楽しみも、レトロな製品の魅力の一つです。
この調査結果から、若者の間でレトロな要素が高く評価し、日常生活や消費行動において重要な役割を果たしていることが明らかになりました。また、レトロな製品に対しても強い関心を持っており、その購買意欲を高めています。Z世代にとってレトロなグッズは、彼らのライフスタイルをより豊かにするでしょう。これらの傾向を理解し、マーケティング戦略に反映させることで、より効果的な商品開発や販売促進が可能となります。
■引用・転載時のクレジット表記のお願い
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※自主調査データの転載・引用のご希望やご質問は[email protected] までご連絡ください。Z世代のライフスタイルを豊かにする「レトログッズ」の提供
この調査結果から、若者がレトロな要素を高く評価し、日常生活や消費行動において重要な役割を果たしていることが明らかになりました。これらの傾向を考慮して、ヒロモリではZ世代の感情に訴えるオリジナルのレトログッズの提供に注力しており、マーケティング戦略にも反映させています。また、デザインの自由度が高く、様々な形状や用途に応じてカスタマイズできるレトログッズを多数取り揃えています。Z世代の感情に訴えることができるレトログッズを、オリジナルで製作してみてはいかがでしょうか?ぜひ一度ご相談ください!
ヒロモリのグッズ開発・サービス例•懐かしさと新鮮さを同時に感じさせる「レトログッズ特集」
https://www.hiromori.co.jp/goodssite_top/retroitem/•
企業のブランでイングやプロモーションに貢献「光るグッズ特集」
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https://www.hiromori.co.jp/goodssite_top/oshikatsuitem/株式会社ヒロモリについて
株式会社ヒロモリは、“Creation for
Excitement(感動創造)”をスローガンに活動するプロモーション&マーチャンダイジングのプロ集団です。70年以上の歴史と実績を誇るモノづくり力や国内外のネットワークを活かして、生活者目線、現場目線を大事にしながら、クライアント企業の販売促進企画やノベルティなどツールの提供を行っています。
株式会社ヒロモリ<会社概要>
会社名 株式会社ヒロモリ
代表者 代表取締役社長 近藤 彰彦
本社所在地 東京都港区港南2丁目12番32号 SOUTH PORT品川6階
設立 1948年6月4日
資本金 90,000,000円
従業員数 55名
海外拠点 香港、広州、上海、マレーシア
事業内容 販売促進の企画、ツールの提供
ホームページ https://www.hiromori.co.jp/
https://www.hiromori.co.jp/ 当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000011481.html
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