高速道路のSA・PAが地域のストーリーの入口に 新たな形の地域セレクトショップ「とりっぷろーど 信州編」を期間限定開催

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株式会社さとゆめ プレスリリース:2024年10月23日 報道関係者各位 高速道路のSA・PAが地域のストーリーの入口に

新たな形の地域セレクトショップ「とりっぷろーど 信州編」を期間限定開催

NEXCO東日本のアクセラレーションプログラム「ドラぷらイノベーションラボ」の一環として、2024年10月25日(金)-11月7日(木)の2週間、関越道Pasar三芳(上り線)アトリウムで期間限定開催

地域セレクトショップ「とりっぷろーど 信州編」

「ふるさとの夢をかたちに」をミッションに、全国各地で地域活性化やローカルビジネス創出を支援する株式会社さとゆめ(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:嶋田俊平、以下「さとゆめ」)は、東日本高速道路株式会社(以下、NEXCO東日本)が実施しているアクセラレータープログラム「ドラぷらイノベーションラボ」の実証実験の一貫として、地域にある魅力を掘り起こし、地域特有のストーリーを持つ「ヒト・モノ・コト」の情報を発信する期間限定地域セレクトショップ「とりっぷろーど

信州編」を2024年10月25日(金)から11月7日(木)の2週間限定で開催します。取り組みの背景と目的

本取り組みはNEXCO東日本が主催するドラぷらイノベーションラボの一貫として、「サービスエリア・パーキングエリア(以下、SA・PA)」において“休憩施設”の枠を超えた新たな顧客体験を創出し、一層の価値向上を目指します。

高速道路がつながる地方部においては、人口の減少・地域経済の縮小などの現代社会における共通の問題を抱えており、販路開拓や来訪促進に向けたPR施策の展開が必須となっています。都心のアンテナショップなどリアル店舗の重要性、優位性は依然として高くありますが、店舗維持費の高騰も見られ、厳しい状況が続いています。

こうした状況を鑑み、都市部の高い賃料を負担することなく、地域側の発信機能を保ち、消費者側も地域に接点をもちやすい場所として、SA・PAの持つポテンシャルに注目し、本実証実験を行うこととしました。

都市部と地方部をつなぐ高速道路のSA・PAが、本取り組みにおいて、地域の魅力あるストーリーを伝え、地域に足を運ぶきっかけとなる「地域の入口」となり、SA・PA及び地域に新しい価値が創造されることを目指し、進めてまいります。

とりっぷろーどについて

「とりっぷろーど」は「trip(トリップ)=旅(たび)」と「road(ロード)=路(みち)」を合わせた造語です。とりっぷろーどに訪れた方が地域の魅力あるストーリーを持つ「ヒト・モノ・コト」に出会い、次の旅路へつながることを願って生み出した言葉です。

とりっぷろーどでは、いろいろな地域のおいしさや香り、人との関わりを通じて、誰かのふるさとに触れることができます。「物販」「飲食」「体験」「情報」からなる4つのスペースで構成されるとりっぷろーどは、地域の魅力ある「ヒト・モノ・コト」を実際に体験できる体験型のセレクトショップです。今回は信州・長野県の「まだ知られていないストーリーに出会える」をテーマにさまざまな体験を厳選して揃えています。信州・長野県を代表する観光地や物品から、少し足を伸ばした地域にも目を向けることによって、新しい体験に触れる機会をみなさまに提供します。

4つのエリアで五感を通して体験するセレクトショップ■物販スペース

物販スペースでは地域の文化や作り手の想いが込められた商品を厳選して販売します。どの商品にもそれぞれのストーリーが詰まっており、魅力を存分に感じていただけます。長野県に詳しいコンシェルジュが店頭で商品の特徴や魅力を説明しますので、作り手の想いを知った上で商品を選ぶことができます。

中井侍10軒のお茶のティーバック|NPO法人ツメモガキ

白樺の皮を使用した白樺クラフト|信州白樺クラフト製作所■飲食スペース(週末のみ実施)

物販スペースで販売している商品は一部、飲食スペースにて試食することができます。地域の魅力あるモノを実際に食べて、香りを感じてもらうことで五感を使って地域を感じる機会を提供します。特徴ある土壌でつくられたお米や罠猟で捕らえた鹿を使用したジビエ商品など日替わりで試食を実施しますので、ぜひこの機会にご賞味ください。

ブランド米であるサカエブレンド 千曲リバーサイド|米農家 島田貴史・株式会社サヱグサ&グリーン

鹿肉を使用したソーセージとロースト(ジビエ)|罠ブラザーズ■体験スペース(土日祝日のみ実施)

体験スペースでは実際に地域事業者が店舗に立ち、地域の魅力を体験できるワークショップを提供します。長野県を代表する自然や森林資源を活用したモノを中心に、実際に手で触れ、匂いや肌触りを感じながら地域のものづくりを体験することができます。事前予約は不要で、1回あたり10~20分程度です。地域を感じるワークショップをぜひお楽しみください。

※画像はイメージです。実際に提供する体験サービスとは異なりますのでご了承ください。■情報スペース

情報スペースでは長野県を4つのエリアに分け、それぞれの地域の特徴やそのエリアに生きるさまざまな事業者の方々のストーリーを発信します。各エリアの事業者に取材を行い、作り手の魅力をまとめたパンフレットの配布やパネル展示、事業者の魅力を伝える道具や材料の展示など、さまざまな方法で地域の魅力を知ることのできる体験をご用意しています。

栄村に広がる土壌が特徴的な田んぼ

イベント実施概要実施期間|2024年10月25日(金)- 2024年11月7日(木)実施場所|関越自動車道

Pasar三芳(上り線)アトリウム(埼玉県入間郡三芳町上富2204)営業時間|平日 11:00 – 20:00休日・祝日 10:00 – 20:00

※最終日となる11月7日(木)は10:00 – 18:00実施主体■株式会社さとゆめさとゆめは「Local Business

Incubator~人を起点として、地域に事業を生み出す会社~」をコーポレートアイデンティティとする、地方創生に特化した伴走型の事業プロデュース会社です。全国約40エリアで計画策定から事業の立上げ・運営まで地域に伴走しています。

JR東日本との協業による「沿線まるごとホテル」(東京都奥多摩町・青梅市)、 “ 700 人の村がひとつのホテルに。” をコンセプトとする「NIPPONIA小菅

源流の村」(山梨県小菅村)、

町単独のアンテナショップ&地域商社事業「かほくらし」(山形県河北町)、地域と企業の協働による保養地づくり「癒しの森事業」(長野県信濃町)等、人を起点にさまざまな事業創出に取り組んでいます。

所 在 地:東京都千代田区九段南3-4-5 ビラ・アペックス市ヶ谷801代 表 者:代表取締役CEO 嶋田俊平設 立:2012年4月17日

事業内容:地方創生に特化した事業プロデュース、伴走型コンサルティング旅行業登録:東京都知事登録旅行業第 2-8219 号、一般社団法人日本旅行業協会正会員U R

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https://satoyume.com/■ドラぷらイノベーションラボ

ドラぷらイノベーションラボはオープンイノベーションを一層促進し、新たな技術やサービスアイデアなどを持つ会社などと、ラボを通じて技術・ビジネスモデルを検証しながら、次世代の高速道路サービスの実現や、地域の活性化、社会課題を解決するような事業を創出することを目的としています。

ドラぷらイノベーションラボは、地域と地域をつなぎ、お客様の「安心・安全・快適・便利」を支えてきました。これらに加えて、さらに、ヒト・モノ・コトの移動に「新しい価値」をご提供し、サステナビリティのある運営を目指します。新たな価値創造に向け、引き続き取り組みを強化してまいります。

お問い合わせ先株式会社さとゆめ 担当:福井(ふくい)TEL:03-5275-5105MAIL:[email protected]写真|(C)︎Kazuhiko

Hakamada 当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000103.000050855.html

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