12月2日(月)最新刊『足元に眠る神奈川の歴史』を発売
公益財団法人かながわ考古学財団『足元に眠る神奈川の歴史』 有隣堂株式会社有隣堂(本社:神奈川県横浜市 代表取締役社長:松信
健太郎)は、12月2日に、当社出版物の最新刊『足元に眠る神奈川の歴史』を発売いたします。本書は、公益財団法人かながわ考古学財団(神奈川県横浜市)が近年の発掘調査をもとに神奈川の歴史を考古学的視点から再構成した歴史ガイドです。カラー写真とイラストで遺跡・史跡をわかりやすく紹介し、神奈川の歴史をより身近に感じられる内容となっています。史跡めぐりに役立つ、初心者から歴史愛好家まで楽しめる一冊です。
【目次】はじめに 遺跡の世界をのぞいてみると…第1部 遺跡・遺物が語る神奈川県の歴史第2部 かながわの文化財第3部 わたしの推し遺跡・遺物■内 容
本書は3部構成で、近年の発掘調査の成果をもとに、神奈川の歴史を考古学的視点から再構成しています。・第1部:
神奈川県内の遺跡・史跡をカラー写真でわかりやすく紹介。特に菩提横手遺跡出土の「大形中空土偶(おおがたちゅうくうどぐう)」の今にも動き出しそうな造形に注目です。
・第2部:
神奈川県内の文化財を7つのエリアに分け、マップやQRコードで史跡めぐりをサポートします。財団イメージキャラクターの「はちくん」と「まきちゃん」が史跡めぐりをガイドします。
・第3部:
神奈川県内の市町村等で文化財行政に携わっている「考古女子」が推している遺跡・遺物を厳選して紹介。女性目線ならではの「推し遺跡・遺物」の楽しみ方を紹介します。
菩提横手遺跡出土「大形中空土偶(おおがたちゅうくうどぐう)」■本書のみどころ・全ページフルカラーのわかりやすいビジュアル
発掘現場を写真で紹介。各時代の人々の暮らしの跡を豊富な図版で解説し、初心者にも親しみやすい内容です。・散策時に役立つQRコードを掲載
第2部では史跡の理解に役立つQRコードを掲載し、史跡の成り立ちや新たな観点などを詳しく紹介しています。イラストマップで持ち歩きにも役立ちます。
・イラストで紹介する、推し遺跡・遺物
第3部では自らも数多くの発掘現場に関わってきたイラストレーター&マンガ家の今井しょうこさんが、遺跡や遺物の魅力をイラストで紹介します。
史跡めぐりに役立つQRコードつきマップ
推しの魅力が詰め込まれたイラスト解説■編者紹介公益財団法人 かながわ考古学財団
1993年(平成5年)10月21日設立。埋蔵文化財保護に対する理解を促進するため、発掘調査現場説明会や調査成果報告会を開催し、地域の歴史や文化の普及に貢献しています。また、YouTubeチャンネル「かながわ考古学財団ちゃんねる」において「集え、かながわ考古女子部座談会」など遺跡・発掘に関する情報を発信しています。
webサイト:https://www.kaf.or.jp/
●書 名:『足元に眠る神奈川の歴史』●副書名:写真とイラストでわかる遺跡・史跡●編 者:公益財団法人 かながわ考古学財団●出版社:有隣堂●定 価:
1,980円(税込)●体 裁:A5判・本文176頁●ISBN :978-4-89660-253-1●発売日:2024年12月2日(月)
●取り扱い:有隣堂各店(一部店舗除く)、全国の書店 当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000135515.html
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