米大統領選挙、中東紛争… 出口治明が時事問題を解き明かす! 地政学の本が発売

出口治明・監修『1日3分で話せるようになる! 世界をひも解く「地政学ニュース」』

株式会社小学館クリエイティブは、新刊『1日3分で話せるようになる! 世界をひも解く「地政学ニュース」』(監修者:出口治明)を10月30日(水) に発売します。

********************************1日3分で話せるようになる!世界をひも解く「地政学ニュース」監修者:出口治明

定価:1,650円(税込)発売日:2024年10月30日ISBNコード:978-4-7780-3638-6発売:小学館発行:小学館クリエイティブ

https://www.shogakukan-cr.co.jp/book/b10087102.html

********************************●国際情勢の疑問、答えられますか?

11月4日に行われるアメリカ大統領選挙、イスラエルとハマス&ヒズボラの衝突、ロシアによるウクライナ侵攻…etc.

揺れ動いていく世界の中で生きる私たち。しかし、どこか「遠い国で起きていることだから」と他人事に考えてしまっていないでしょうか。

しかし、それは間違いと言えるかもしれません。特に日本は島国。食糧、エネルギーなど多くを輸入に頼っています。戦争が起きたら、物価が高騰したというニュースを耳にしたことがあるかと思いますが、そのように国際情勢は日本人の生活に大きく関わってきます。

そこで、地理的条件から国と国との関係性や影響を研究する学問である「地政学」を用いて、いま世界を騒がせているニュースの背景を解き明かします。

ビジネスパーソンはもちろん、就職活動にあたって一般教養を身に付けなくてはいけない学生、TVのニュースを見て気になっている人も必読の一冊です。

●オールカラー&地図とイラスト “マシマシ” でわかりやすい構成&紙面

今回、地図とイラストをふんだんに使い、読者が「1テーマ3分で理解して人に話せるようになる」ことを意識して、全ページカラーで制作。

「現代の知の巨人」である出口治明先生のガイドのもと進んでいき、地政学の “ヨコの視点” だけではなく、世界史に精通している出口先生ならではの “タテの視点”

も入っていることで、問題の根源まで解き明かします。

●章立てPART1 地政学の大鉄則―6Rules―隣国同士はたいてい仲が悪い?/ハートランドとリムランドを理解すれば、紛争が起こりやすい場所がわかる!…etc.

PART2 国際社会を大きく揺るがす!アメリカのニュースを地政学で解く

大統領選挙後、アメリカ政治は世界にどのような影響を与える?/アメリカが世界一になれたのは「島」だから!?PART3

これだけはおさえておきたい!日本のニュースを地政学で解く歴史的円安はなぜ起こった?/衆議院議員総選挙後、日本と東アジアの情勢はどうなる?…etc.PART4

世界を巻き込む!中国のニュースを地政学で解くそもそも「一帯一路」って何?/中国が尖閣諸島を狙っている理由は?…etc.PART5

生活に大きく関わる!中東のニュースを地政学で解くアメリカがイエメンのフーシ派を攻撃するわけとは?/アメリカがイエメンのフーシ派を攻撃するわけとは?…etc.

PART6 他人事じゃない!ロシアとヨーロッパのニュースを地政学で解く

どうしてロシアはウクライナに侵攻した?/物価の高騰で生活が苦しいのはウクライナ侵攻が原因!?…etc.【監修者プロフィール】出口 治明(でぐち・はるあき)

立命館アジア太平洋大学(APU)名誉教授・学長特命補佐、ライフネット生命創業者。1948年三重県生まれ。京都大学法学部卒業後、日本生命に入社。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て2006年に退職。同年、ネットライフ企画(株)を設立し、代表取締役社長に就任。2008年4月、生命保険業免許取得に伴いライフネット生命に社名変更。2012年上場。社長・会長を10年務めたのちに退社し、2018年1月から2023年12月まで立命館アジア太平洋大学学長を務めた。

自身の経験と豊富な読書量にもとづき、旺盛な執筆活動を続ける。おもな著書に『仕事に効く

教養としての「世界史」I・II』(祥伝社)、『全世界史(上)(下)』(新潮文庫)、『人類5000年史』シリーズ(ちくま新書)、『0から学ぶ「日本史」講義』シリーズ(文藝春秋)、『哲学と宗教全史』(ダイヤモンド社)、『教養としての「地政学」入門』『一気読み世界史』(日経BP)、『ぼくは古典を読み続ける

珠玉の5冊を堪能する』(光文社)など多数。 当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002906.000013640.html

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